ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

6月26日(金)善光寺街道を歩く

2020年06月26日 | 街道歩き

善光寺街道とは、西の京都や東の江戸から善光寺参拝に向かう道。

中山道洗馬から分かれて善光寺に向かう脇街道がある

 

 

松本市・岡田公民館の行事「自然と歴史に親しむ講座」今期第1回が行われました。

今回は麻績宿から稲荷山宿を歩きました。

過去に洗馬宿~青柳宿まで歩いてきました ↓

7:45分公民館に15名が集合。

   

 お天気が心配・・出発してしばらくは大丈夫でした

今回はマイクロバス内で三蜜にならないため、人員が絞られました。

 

麻績村で現地ガイド小瀬氏と合流(NPO法人善光寺街道歩き推進局)

              ガイドブック発行「歴史の道を歩く」

9:00~

<麻績宿探索>本陣・旅籠屋敷・海善寺・麻績神明宮

 

 

 

 海善寺;室町時代の真言宗寺院

 

     

   信濃札所第一番

 

 

      

 

 麻績宿、向こうの山は姨捨山(冠着山)

    

    六地蔵

 本陣跡

        

 

    

 麻績宿古地図

  

          

        

 昔の酒屋を活用して、地域おこし協力隊の若い女性たちが草木染を再興していた

               ここは日本の.草木染の発祥地だという

 

麻績神明宮 

  

  下馬橋 ・・どんなに偉い人もここで馬から降りて参内する

    

 胴回り6メートルの大杉 

       

   

平安時代に伊勢神宮の荘園・麻績御厨が置かれた.。1684年~1840年に至る156年間に5棟の社殿群が建築された。江戸時代地方神社の形態を良好に伝える建造物群としてすべて国の重要文化財に指定されている.

     

いよいよ雨になった

 

聖高原・レイクサイド館へ移動、バスの中で昼食を食べながら雨を凌ぐ

         雨がやまなければ、最終地点へ移動しようか・・

  

 聖湖畔 ここの標高は1000m 

    5人の女旅人が氷った湖を渡って沈んだという伝え話もあるという

    

         

 

         

 

雨が止んだので・・次に向けて歩きましょう!

  

 

    

 

雨の猿ガ馬場峠越えはなかなか厳しいものでした・・

          

 

    

 小瀬ガイド氏、村境碑の説明中・・江戸時代は境界争いが絶えなかった・・

 ここで集合写真を撮りましょう

      

この後、再び雨が激しくなる・・・

      

松代藩主が立ち寄る格式ある茶屋「名月楼寅蔵」

  2階建ての立派な建物で.井戸も3つあったというので・・

  どれどれ・・と観察中

       

 

 

     

 

稲荷山宿へ

    

 

     

 

千曲市・稲荷山宿 「蔵し館」という資料館を見学

(濡れた足で磨かれた板の間や畳の部屋へ上がるのをためらわれたが・・)

ぶっ太い梁

 

 昔の懐かしい日常の生活用品・民具が集められている

     

 

   

      

  

 昔は煙草の産地でもあったという

        

 「実母散」で皆さん母親と香りを思い出す

 

 

<桑原宿>はバスの中から見学。

善光寺まで残された宿場は2つ、今年と来年でという計画らしい

16:30公民館帰着

私の役割は救護係だったが、皆さん無事歩き終えることができた。しかし、

雨の中を濡れて歩いたので、風邪をひかないようにしてほしいと最後にお話しした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 6月25日(木)梅雨空はつづく | トップ | 6月27日(土)今年の夏椿 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

街道歩き」カテゴリの最新記事