11月24日6:30 毛糸の帽子を被りマスクをしてウオーキングに出た。
そして志賀高原の寒さを思い出し、こんな句ができた。・・・が、考えながら歩いていると、速歩がゆっくり歩きになってしまった。
着ぶくれて池の面にレンズ向け
霙が舞う一沼も蓮池にも紅くなった未草(羊草)が浮いていた。
紅葉したヒツジグサ(未草)を詠いたいのだが夏の季語。代わりの浮き草も夏の季語。それと冬または秋の季語を入れると、季重ねになってしまう。句会までにできなくてまだ抱えているのは・・下の2つの句 。どなたか写真をみて作ってみませんか?
「静かなる山の湖 時雨れおり」 あるいは 「時雨れたる湖の面 波微動」
早速、hirOさんが一句つくってくださいました。ありがとうございます。
初時雨 水面漂う 紅一葉
雪が降る池にホテルが映る風景を撮ってみました。
そしてこんな句ができました。みずうみの山のホテルや雪景色 ↓
皆さんからアドバイスをいただき、2つの句ができました。
投影の山のホテルや雪景色
さざなみの山のホテルや雪景色
11月20日~22日まで志賀高原・木島平でフォト俳句をたのしんできました。
この写真は最終日の今日、宿泊地のホテル「パノラマランド木島平」で発表会をしている様子です。
先の2つの句は上の行が自作品で、下の行の句は講師や参加者の皆さんから意見をいただいて修正した作品です。
私は5つの写真に句をつけ発表しました。(写真は大きく貼り付けられず残念です) 少しずつ書いていきます。
金刀比羅・丸亀街道はまだ途中ですが、フォト俳句を先に書くことにします。
丸亀街道を歩いていて気になったもの・・・この巨大なダリアがあちこちの庭先にあるのだ。
私は初めてみる花だ。
同行者は知っていて「皇帝ダリアよ」と、埼玉にもあるという。その名前のごとく、2メートル以上もある。