以前、日本動物心理学会でオキシトシンを使った研究発表があったと書きましたが
今回は、その内容をさっと、紹介しますね。
絆が深くなった時に飼い主と愛犬の両方に増えるというオキシトシン。
そのオシキトシン自体の話は、こちらの記事
↓
絆みる オキシトシンが 出てるかな?を見てね!!
さて、日本動物心理学会第72回大会で私が注目した発表のひとつに
「オキシトシン投与によるイヌの飼い主への注視行動の増加」
発表者(代表研究者) 永澤美保さん(麻布大学獣医学部)
というのがありました。
オキシトシンの存在自体、その時知ったばかりの私は
「えっ?!絆が深まった時に体内で増えるオキシトシンって薬のように投与できるの?」って驚いちゃいました。
まずこのテストでは、室内に飼い主と他人2人が真ん中を向いて三角形に座り、
その真ん中に犬を放して様子を見るというもの。
ただし、犬にはその前にオキシトシンを顔にスプレー(経鼻投与)した場合と、違うもの(薄い塩水だったかな?)をスプレーした場合があり、その行動の差を比べたそうです。
で、その3人がワンコさんと目があった時間をストップウオッチで計測。
すると明らかな変化があったそうです。
まずメスわんこさんの場合、飼い主さんと目が合っている時間が特異的に増加。
さらに、居る場所も飼い主さんの近くがほとんどだったそうです。
要するに、オキシトシンを顔にスプレー(経鼻投与)した場合
メスのわんこさんは、飼い主さんを一途に見つめているという
なんともうらやましい状態になったようです。
しかし、オスわんこさんの場合は、飼い主さん以外の人、知らない人に近づくことも多かったそう。
知らない人にもフレンドリーになっているって感じなんでしょうか?
これは、去勢や避妊しているワンコさんも同じような結果だったそうです。
これは、獣医学部の研究だから、こういうことができたんでしょうが
一般人の私たちが手軽にオキシトシンが手にできることって
きっとないと思うけれど
心になんらかの変化があったのは、確かなんでしょうね。
風ちゃんは、男の子だけど
ママをみつめてくれている時間も多いから、絶対カラダにオキシトシンが出ているはず。
でもねー、鈴ちゃんはまだまだって感じ。
オキシトシンのスプレーがあって、シュッとしたら、
ママに注目して、常にそばにいてくれるようになるかしら?!!
だってまだまだ、野原をお散歩中にかくれんぼしちゃう鈴ちゃんなんだもんね。
おかげでこんなショット撮れたのは、怪我の功名みたいなもんかしら?!
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
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応援よろしくお願いします。
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「オキシトシン投与によるイヌの飼い主への注視行動の増加」
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というのがありました。
オキシトシンの存在自体、その時知ったばかりの私は
「えっ?!絆が深まった時に体内で増えるオキシトシンって薬のように投与できるの?」って驚いちゃいました。
まずこのテストでは、室内に飼い主と他人2人が真ん中を向いて三角形に座り、
その真ん中に犬を放して様子を見るというもの。
ただし、犬にはその前にオキシトシンを顔にスプレー(経鼻投与)した場合と、違うもの(薄い塩水だったかな?)をスプレーした場合があり、その行動の差を比べたそうです。
で、その3人がワンコさんと目があった時間をストップウオッチで計測。
すると明らかな変化があったそうです。
まずメスわんこさんの場合、飼い主さんと目が合っている時間が特異的に増加。
さらに、居る場所も飼い主さんの近くがほとんどだったそうです。
要するに、オキシトシンを顔にスプレー(経鼻投与)した場合
メスのわんこさんは、飼い主さんを一途に見つめているという
なんともうらやましい状態になったようです。
しかし、オスわんこさんの場合は、飼い主さん以外の人、知らない人に近づくことも多かったそう。
知らない人にもフレンドリーになっているって感じなんでしょうか?
これは、去勢や避妊しているワンコさんも同じような結果だったそうです。
これは、獣医学部の研究だから、こういうことができたんでしょうが
一般人の私たちが手軽にオキシトシンが手にできることって
きっとないと思うけれど
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風ちゃんは、男の子だけど
ママをみつめてくれている時間も多いから、絶対カラダにオキシトシンが出ているはず。
でもねー、鈴ちゃんはまだまだって感じ。
オキシトシンのスプレーがあって、シュッとしたら、
ママに注目して、常にそばにいてくれるようになるかしら?!!
だってまだまだ、野原をお散歩中にかくれんぼしちゃう鈴ちゃんなんだもんね。
おかげでこんなショット撮れたのは、怪我の功名みたいなもんかしら?!
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