風ちゃんと風ママに、励ましのコメントをたくさんくださいまして
本当にありがとうございます。
すべて読んで、ありがたい気持ちでいっぱいです。
ただお返事はもうちょっと待ってください。
涙モードに入ってしまうと、ぜんぜん文章が進まなくて・・・・・。
ぼちぼち返していきたいと思います。
ただ、今は7/6の検査の日を待つだけ
それまでは、ドーンと構えていたらいいじゃない!!
と自分に言い聞かせるのですが
心配なこと、気になることがいっぱいあって
あれこれ考えてしまいます。
特に気になっているのが、風ちゃんのお腹
また、一段と大きく張っているような気がするんです。
検査日まで、後1週間もあるし
その間、何に気をつけていけば、いいのかわからなくて・・・・。
その間に、もしものことってないのかしら?
1週間、普通に暮らしていて大丈夫なの?
など、頭の中がぐるぐる。
今までは、膀胱だと信じていたから、毎日のオシッコの出方を
チェックしていたけれど
今は、原因がわからないので、どこに気をつけていたらいいのかわからない。
とりあえず、食欲、元気、排尿、排便に変化がないか。
そして、体重も毎日同時刻に量って、変化がないか
チェックしていこうと思いますが
風ちゃんのお腹が大きくなったような気がする・・というのは、
検査の日まで、どうしょうもないのかな?
うーん。
やっぱり心配です。
ちなみに昨日も書いたうちにある
「イヌ・ネコ 家庭動物の医学大百科」
で、調べてはいるんですけどねー。
ちなみにこの本は、以前雑誌の取材でお世話になった大阪市内の獣医さんに
「動物医療の記事を書くなら、この本が参考になるよ」と、教えてくださったんです。
定価3800円と少しお高いんですが
「病気が疑われる症状とそのケア」として
・食欲がまったくない
・食べる量や回数が増える
・水をたくさん飲む
・オシッコの回数が増える
・吐く
・おなかが膨れる
・むくむ
・呼吸が苦しそう
などなど40項目の症状から、疑われる病気や
ケアの方法が書いてあります。
そのまま様子をみた方がいい場合や
早く病院へ行った方がいい場合なども
チャート式で描かれていて、とても便利です。
なので、風ちゃんのときも「おなかが膨れる」の項目を
何度も読んでいたんですけれど・・・・。
この項目の泌尿器系の項目のところに
今まで診断されていた「膀胱麻痺」もありますし
腎臓自体が腫大する病気として
のうほう腎、水腎症なども記載してありました。
そして「おなかの病気は、ある程度ゆっくりした経過をたどります。
食欲や元気に極端な変化を伴わない場合もあります。獣医師の専門的な診察と詳しい検査をもとにした診断が必要です」とありました。
でもね、今回のことで「動物病院」って、難しいなーと感じる部分がありました。
以前、取材をしたおじいちゃんの獣医師さんが
「人間やったら、どないしてでも命を助けてほしい!と思うやろ?!
その病気を治してほしいというのが当たり前や。
でもペットの場合は、飼い主さんによって価値観が違うから
とっても難しいことが多いんや。
それに手術するにしても、人間は患者である自分の意志で決められる
でも動物は、その子の意思じゃなく、飼い主さん次第だし・・・」
と。
私のように、風ちゃんを我が子だと思っているタイプの飼い主さんなら
人間の医療と同じように、最善を尽くしてほしいと願っている。
でも「ペットにそこまで、やらなくても…」と考えている飼い主さんもいる。
20万、30万円する手術をしても、助からない可能性があるなら、その費用で次のペットを買えるやん!と思う人もいるだろうし
高齢犬で、カラダの負担になるのなら
病気であったとしても、生活できるんだから、今のままで充分…。
と考える人もいるだろう。
もともとペットにお金をかけたくなくて、ワクチンなどの予防接種をサボっている飼い主さんも、いるぐらいだから
「飼い主が困らなければ、放置」という場合も多いと聴きます。
まぁ、世の中には、愛犬の病気や怪我が発覚して、捨ててしまうような非情な飼い主もいるぐらいですから・・・・。
そう考えると、獣医師側も、どこまでやればいいか
一生懸命治療プランを考えても、無駄になってしまうことがあるので
多分、ジレンマなんだろうと思う。
自分の動物病院に来る飼い主さんが、みんな「犬は家族。人間と同じように最善の治療を」と考えている人ばかりなら、それはそれでやりがいがあるだろう。
また、「犬は、ただのペットやん。代わりなんてなんぼでもいるし、なるべくお金をかけたくない」と思っているような飼い主さんが集まる動物病院だと、多分それなりの処置になるのかも・・・・。
などなど、考えてしまいました。
また、検査が犬には、負担になるというところも
人間の医療との大きな違いかも。
最近の人間の病院は、検査ばっかりだったりします。
まぁ、人間の場合は「じっと、していてください」と言えばそれで従ってくれるけれど
犬の場合は、そういうわけにいかない。
CTも、MRIも全身麻酔になってしまう。
それに風は、カラダがデカイ。
今回のレントゲンやエコーも、風が暴れるタイプじゃないから
(動物病院克服トレーニングをしておいてよかった)
麻酔や鎮静剤を使うことなく、風の我慢でしてもらえたけれど
以前の診察台に乗れないぐらい、大暴れするような風ちゃんだったら
検査すらできなかったかも。
そのあたりが、人間の医療と大きく違うところかもしれないと思うのでした。
さて、トップフォトは、今朝の風ちゃんです。
サッカーボールでポーズを決めるなんて、なかなかカッコイイでしょ。
実は、私が風ちゃんにしてあげられることを考えたんです。
先日の、ブログに「満足」と 「我慢」のバランス 図に描こう!って記事を書いたけれど
そこにあげた風ちゃんの楽しいことの時間を
もっと増やしてあげようと思ったのです。
普段なら、今のバランスで充分だけど、病気の時だからこそ
「楽しい」を少しでも増やせるようにと思ったんです。
風ちゃんの「楽しい」「ハッピー」「満足」は
・食事
・おやつ
・散歩
・ママとのトレーニング
・歯磨き
・家族でお出かけ
で、私がすぐに増やしてあげられるのは、そう「ママとのトレーニング」
実は、最近は鈴ちゃんにばっかりやっていて
風ちゃんは、スルーしちゃっていました。
そこで、何を教えようかなーと考えていた時に
ブログ「しましまはるかぜ」さんの記事に、「捨て犬ジャパン!メンバー大募集」という企画が。
うちは、野良と保護犬出身だけれど、風も鈴も
捨て犬経験は、ないのでサポーター枠で応募しちゃいました。
すると、なんとなんと
ジョン・カビラ&川平慈英の兄弟枠に、風ちゃんと鈴ちゃんを入れていただきました。
サンキューでーす!!
ということは、やっぱりサッカーよね!!
久々にクリッカーを取り出し
風ちゃんに「サッカー!」というかけ声で、サッカーボールを弾くという
トレーニングをしましたよ。
クリッカーとは、カチッという金属音が鳴る小さな道具。
このカチッという音が風ちゃんに「正解!!」だってことを伝えているんです。
サッカー犬、クリッカートレーニング
これだけ動けるんだから、風ちゃん病気じゃないみたいでしょ。
鈴ちゃんも、これから楽しい楽しいサッカーのトレーニングしてあげるわよ。
だけど、鈴の前にサッカーボールを出したら、弾くんじゃなくて
カミカミしそうになって
そんなことしたら、サッカーボールがプシュッといって、ダメになっちゃうやん。
でも、ここで叱っちゃら、逆効果なのよね。
ということで、鈴ちゃんには
サッカーポールは、クチを使うんじゃなくて、足で遊ぶことをちゃんと
教えて行きたいと思っていまーす。
クリッカートレーニングの要領でやれば、
そんなことを教えるのも可能なはずたから、頑張ってみます。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
病気と闘う風ちゃんにポチっをお願いします。
←すみませんが両方押してください→
昨日は、↑こちらは41ポチ ↑こちらは64ポチ押していただきました。
押してくださって、どうもありがとうございます。
本当に励まされます。
風ちゃんの応援よろしくお願いします。
本当にありがとうございます。
すべて読んで、ありがたい気持ちでいっぱいです。
ただお返事はもうちょっと待ってください。
涙モードに入ってしまうと、ぜんぜん文章が進まなくて・・・・・。
ぼちぼち返していきたいと思います。
ただ、今は7/6の検査の日を待つだけ
それまでは、ドーンと構えていたらいいじゃない!!
と自分に言い聞かせるのですが
心配なこと、気になることがいっぱいあって
あれこれ考えてしまいます。
特に気になっているのが、風ちゃんのお腹
また、一段と大きく張っているような気がするんです。
検査日まで、後1週間もあるし
その間、何に気をつけていけば、いいのかわからなくて・・・・。
その間に、もしものことってないのかしら?
1週間、普通に暮らしていて大丈夫なの?
など、頭の中がぐるぐる。
今までは、膀胱だと信じていたから、毎日のオシッコの出方を
チェックしていたけれど
今は、原因がわからないので、どこに気をつけていたらいいのかわからない。
とりあえず、食欲、元気、排尿、排便に変化がないか。
そして、体重も毎日同時刻に量って、変化がないか
チェックしていこうと思いますが
風ちゃんのお腹が大きくなったような気がする・・というのは、
検査の日まで、どうしょうもないのかな?
うーん。
やっぱり心配です。
ちなみに昨日も書いたうちにある
「イヌ・ネコ 家庭動物の医学大百科」
で、調べてはいるんですけどねー。
ちなみにこの本は、以前雑誌の取材でお世話になった大阪市内の獣医さんに
「動物医療の記事を書くなら、この本が参考になるよ」と、教えてくださったんです。
定価3800円と少しお高いんですが
「病気が疑われる症状とそのケア」として
・食欲がまったくない
・食べる量や回数が増える
・水をたくさん飲む
・オシッコの回数が増える
・吐く
・おなかが膨れる
・むくむ
・呼吸が苦しそう
などなど40項目の症状から、疑われる病気や
ケアの方法が書いてあります。
そのまま様子をみた方がいい場合や
早く病院へ行った方がいい場合なども
チャート式で描かれていて、とても便利です。
なので、風ちゃんのときも「おなかが膨れる」の項目を
何度も読んでいたんですけれど・・・・。
この項目の泌尿器系の項目のところに
今まで診断されていた「膀胱麻痺」もありますし
腎臓自体が腫大する病気として
のうほう腎、水腎症なども記載してありました。
そして「おなかの病気は、ある程度ゆっくりした経過をたどります。
食欲や元気に極端な変化を伴わない場合もあります。獣医師の専門的な診察と詳しい検査をもとにした診断が必要です」とありました。
でもね、今回のことで「動物病院」って、難しいなーと感じる部分がありました。
以前、取材をしたおじいちゃんの獣医師さんが
「人間やったら、どないしてでも命を助けてほしい!と思うやろ?!
その病気を治してほしいというのが当たり前や。
でもペットの場合は、飼い主さんによって価値観が違うから
とっても難しいことが多いんや。
それに手術するにしても、人間は患者である自分の意志で決められる
でも動物は、その子の意思じゃなく、飼い主さん次第だし・・・」
と。
私のように、風ちゃんを我が子だと思っているタイプの飼い主さんなら
人間の医療と同じように、最善を尽くしてほしいと願っている。
でも「ペットにそこまで、やらなくても…」と考えている飼い主さんもいる。
20万、30万円する手術をしても、助からない可能性があるなら、その費用で次のペットを買えるやん!と思う人もいるだろうし
高齢犬で、カラダの負担になるのなら
病気であったとしても、生活できるんだから、今のままで充分…。
と考える人もいるだろう。
もともとペットにお金をかけたくなくて、ワクチンなどの予防接種をサボっている飼い主さんも、いるぐらいだから
「飼い主が困らなければ、放置」という場合も多いと聴きます。
まぁ、世の中には、愛犬の病気や怪我が発覚して、捨ててしまうような非情な飼い主もいるぐらいですから・・・・。
そう考えると、獣医師側も、どこまでやればいいか
一生懸命治療プランを考えても、無駄になってしまうことがあるので
多分、ジレンマなんだろうと思う。
自分の動物病院に来る飼い主さんが、みんな「犬は家族。人間と同じように最善の治療を」と考えている人ばかりなら、それはそれでやりがいがあるだろう。
また、「犬は、ただのペットやん。代わりなんてなんぼでもいるし、なるべくお金をかけたくない」と思っているような飼い主さんが集まる動物病院だと、多分それなりの処置になるのかも・・・・。
などなど、考えてしまいました。
また、検査が犬には、負担になるというところも
人間の医療との大きな違いかも。
最近の人間の病院は、検査ばっかりだったりします。
まぁ、人間の場合は「じっと、していてください」と言えばそれで従ってくれるけれど
犬の場合は、そういうわけにいかない。
CTも、MRIも全身麻酔になってしまう。
それに風は、カラダがデカイ。
今回のレントゲンやエコーも、風が暴れるタイプじゃないから
(動物病院克服トレーニングをしておいてよかった)
麻酔や鎮静剤を使うことなく、風の我慢でしてもらえたけれど
以前の診察台に乗れないぐらい、大暴れするような風ちゃんだったら
検査すらできなかったかも。
そのあたりが、人間の医療と大きく違うところかもしれないと思うのでした。
さて、トップフォトは、今朝の風ちゃんです。
サッカーボールでポーズを決めるなんて、なかなかカッコイイでしょ。
実は、私が風ちゃんにしてあげられることを考えたんです。
先日の、ブログに「満足」と 「我慢」のバランス 図に描こう!って記事を書いたけれど
そこにあげた風ちゃんの楽しいことの時間を
もっと増やしてあげようと思ったのです。
普段なら、今のバランスで充分だけど、病気の時だからこそ
「楽しい」を少しでも増やせるようにと思ったんです。
風ちゃんの「楽しい」「ハッピー」「満足」は
・食事
・おやつ
・散歩
・ママとのトレーニング
・歯磨き
・家族でお出かけ
で、私がすぐに増やしてあげられるのは、そう「ママとのトレーニング」
実は、最近は鈴ちゃんにばっかりやっていて
風ちゃんは、スルーしちゃっていました。
そこで、何を教えようかなーと考えていた時に
ブログ「しましまはるかぜ」さんの記事に、「捨て犬ジャパン!メンバー大募集」という企画が。
うちは、野良と保護犬出身だけれど、風も鈴も
捨て犬経験は、ないのでサポーター枠で応募しちゃいました。
すると、なんとなんと
ジョン・カビラ&川平慈英の兄弟枠に、風ちゃんと鈴ちゃんを入れていただきました。
サンキューでーす!!
ということは、やっぱりサッカーよね!!
久々にクリッカーを取り出し
風ちゃんに「サッカー!」というかけ声で、サッカーボールを弾くという
トレーニングをしましたよ。
クリッカーとは、カチッという金属音が鳴る小さな道具。
このカチッという音が風ちゃんに「正解!!」だってことを伝えているんです。
サッカー犬、クリッカートレーニング
これだけ動けるんだから、風ちゃん病気じゃないみたいでしょ。
鈴ちゃんも、これから楽しい楽しいサッカーのトレーニングしてあげるわよ。
だけど、鈴の前にサッカーボールを出したら、弾くんじゃなくて
カミカミしそうになって
そんなことしたら、サッカーボールがプシュッといって、ダメになっちゃうやん。
でも、ここで叱っちゃら、逆効果なのよね。
ということで、鈴ちゃんには
サッカーポールは、クチを使うんじゃなくて、足で遊ぶことをちゃんと
教えて行きたいと思っていまーす。
クリッカートレーニングの要領でやれば、
そんなことを教えるのも可能なはずたから、頑張ってみます。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
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押してくださって、どうもありがとうございます。
本当に励まされます。
風ちゃんの応援よろしくお願いします。