手術の翌日、
午後から、風ちゃんの様子を見に行ってきました。
風パパは、仕事で休日だけど、会社に行かねばならず
とりあえず、一緒に風ちゃんのところへ行って
そこから、会社に向かってもらうことにしました。
手術当日のように
きっと翌日も、入院室の手前のガラス越しに
風ちゃんの様子をみせてもらうだけだろう・・・・と思って、
鈴ちゃんも連れて行きました。
それだと長居できないし、数分風ちゃんを見て帰るんだろうなと。
鈴ちゃんも一緒に、入院室の近くまで入れるかどうかは、看護師さんと相談だけど
パパに抱っこしてもらっていたら、きっと大丈夫だろうと思っていました。
それに、この日は、大雨洪水警報が出ているほど悪天で
家に残しておくのも、ちょっと不安だったから。
トップの写真は、VRセンターの待合室で入院室への案内を待っている時の鈴ちゃんです。
しばらく待っていると、動物看護師さんが出てきて
風ちゃんの入院室まで、案内してくださいました。
「この子は、同居犬なんですが、抱っこしてますんで
一緒にいいですか?」と鈴のことを聞いてみました。
すると…
「この子は、風ちゃんとの相性はいいんですか?
もしも、風ちゃんがこの子を見て、興奮するようなら
避けた方がいいんですが・・・・・」と。
「いえいえ、それは大丈夫です。
この子と会っても興奮しません」というと、「では、どうぞ!」と
いっしょに、バックヤードに入れてくださいました。
「風ちゃんは、とってもいい子にしていますよ。
午前中まで、尿のカテーテルを入れていたんですが
そろそろ風ちゃんも立てそうだったので、外したところなんですよ。
そして、昨日は絶食でしたが、今朝はお預かりしている缶詰を出したら、
ちゃんと食べてくれましたよ」と、風ちゃんの様子を説明してくださました。
そして、今回もガラス越しに……。
と思っていたら、
「風ちゃんの入院室の中に入られますか?」という
うれしい言葉が。
「えっ? いいんですか?!
ありがとうございます!!!」
私たちは、大喜びで風ちゃんの入院室の中に入れてもらうことにしました。
私たちが会いに来たとわかった途端、
風ちゃんの喜びようといったら、すごかった。
しかし、興奮させたら、ダメだって聞かされていたので
こっちも必死で「伏せ」を支持し、ゆっくりなでなでして
頑張って落ち着かせました。
でないと、もうママたち中に入れてもらえなくなるもんね。
私たちと再会して、数分はハイテンションの風ちゃんでしたが
そのあとは、落ち着いていつもの風ちゃん。
風ちゃんのスペースは、畳一帖分ぐらいの広さです。
そこに、風ちゃんがいて、ママ、パパ、鈴ちゃんが入るとかなり狭い。
それを見かねて、「点滴と傷口の方に、クチがいかないように注意してくださいね」と
看護師さんがエリザベスカラーを外してくれました。
この写真の表情からも、いつもの風ちゃんに近いものを感じるでしょ。
これが手術した翌日だなんて思えないほど。
私たちに会った喜びで、痛みも忘れちゃったのかしら?
手術の翌日に、こんなショットが撮れる状態になるなんて
思っても見なかったので、かなりうれしかったです。
これも、みなさんが沢山のパワーを風ちゃんに送ってくださった、おかげだと思います。
本当に、ありがとうございます。
たくさんの人に愛されている風ちゃん。
あんたほんまに幸せもんやで!!
それまでは、不安でいっぱいだったけれど
風ちゃんのこの顔を見たら、不安もいっぺんに吹き飛んでしまいました。
この調子だったら、退院も早いかも・・・・・。
さて、そんな風ちゃんを見て、安心した私ですが
落ち着いていた風ちゃんも、私が帰る時には
「ヒィーヒィー」大泣きして、困ってしまいました。
でも、これはしかだがないもんね。
「また来るから、待っててね!!」と声をかけ、後ろ髪を引かれながら、入院室を後にしました。
さて、家に帰ると、困ったことが待っていました。
それは、鈴ちゃんです。
いつも家の中では、ママの指示にほとんど従ってくれていた鈴ちゃん。
それが、風ちゃんがいなくなった先週金曜日から
全然ダメになったんです。
毎日やっていたトレーニングごはんも「いりません」というリアクション。
ごはんがいらないから、トレーニングもやりたくないってそぶりです。
それでもなんとかいつもの量の半分ぐらいは、食べさせましたが、それ以上は食べません。
鈴ちゃんは、環境の変化に弱いとは思っていたけれど
風ちゃんの存在がないだけで、ママの声も届かなくなってしまったの?
悲しいな。
風ちゃんの入院は、わかっていたことだけど
そばには、ママがいるし、鈴ちゃんとしっかり向き合えるチャンスでもある。
だから、大丈夫じゃないかなーと思っていたけれど、甘かった。
風ちゃんとママとの絆が10だとすると
鈴ちゃんとママとの絆は、まだ3ってところだと、実感しました。
さらに困ったことは、夜私たちが寝よう布団に入った後
鈴ちゃんが玄関で伏せして、外を向いて
「ピィピィ」夜泣きをし始めたこと。
鈴の玄関でのピィピィ泣きは、今まで私は玄関の外で聞く立場でした。
外出から帰ってきた時、玄関で待っている鈴ちゃんが
「ママに早く会いたい。早くドアを開けてよ」っていう時に
中で、ピィピィ言ってるんですよね。
その姿を家の中側から、見たのは今回が初めて。
あまりにも泣くので、玄関のドアを開けて、出してあげました。
すると、うちの敷地内をしばらくウロウロ。
そして、その次は、外の門の前に、伏せをしてずっと外を見ている。
さらにそこでもピィピィ泣き始めた。
鈴に納得してもらおうと、リードをつけて
前の道路に出てみました。
すると、しばらく家の前の道をウロウロして
近くの地面をくんくんくんくん。
ひととおり終わったら、お座りしてしまいました。
「鈴、もうおうちに戻ろう」
そう言って、鈴を家の中に戻しました。
しばらくすると、外で何か物音が。
すると、また鈴ちゃん玄関でピィピィ夜泣き。
さらに、玄関のドアを「開けてぇ」とドンドン叩く始末。
あの物音を風ちゃんが帰って来た音だとでも、思ったのかしら?
納得させるたに、もう一度、玄関の外に出してみました。
再び、うろうろくんくんくんくん。
そして、また門の扉の前で伏せたので、
「もう、あきらめなさい」と言って家の中へ。
そして、今度は、鈴ちゃんを寝室に放り込みました。
すると、いつもは自分のクレートにすっと入る鈴なのに
今度は、寝室をウロウロ。
そして、結局
風ちゃんのクレート中で、風ちゃんのお布団に包まれて、朝まで眠ってくれました。
やっぱり、昼間風ちゃんと会ったから
「風兄ちゃんは、お出かけ先にいる」ということを知ってしまった鈴ちゃん。
と、いうことは夜には、帰ってくるはず・・と勝手に思い込んでしまったのかしら?
ちなみに、手術翌々日の昨日は、風ちゃんがママにたっぷり甘えられるように
鈴ちゃんには、お留守番をしてもらって
VRセンターに言ってきました。
すぐ帰ると、風ちゃんも辛いだろうから、昨日は1時間以上
風ちゃんの入院室で過ごさせてもらいましたよ。
鈴ちゃんがいないので、抱っこもしてあげられたし
ママに背中をくっつけてリラックス。
ボディマッサージをしてあげたり、のんびりと過ごしました。
風ちゃんも安心しきって、うとうと。
だけど、やっぱり帰る時には、風ちゃん「ヒィーヒィー」大泣きしちゃってました。
日々、回復しているから、これは退院も早いかも!!
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
そんな風ちゃんと鈴ちゃんにポチっをお願いします。
←すみませんが両方押してください→にほんブログ村
押してくださって、どうもありがとうございます。
応援よろしくお願いします。
随分、風の容態も落ち着いたので、もう一安心。
今日から、ぼちぼちコメントのお返事と、訪問をしますので気長に待っていてくださいね。
風ちゃんの手術成功、回復のためのパワーいっぱいもらって
感謝の言葉を言い尽くせません。本当にありがとうございます。
午後から、風ちゃんの様子を見に行ってきました。
風パパは、仕事で休日だけど、会社に行かねばならず
とりあえず、一緒に風ちゃんのところへ行って
そこから、会社に向かってもらうことにしました。
手術当日のように
きっと翌日も、入院室の手前のガラス越しに
風ちゃんの様子をみせてもらうだけだろう・・・・と思って、
鈴ちゃんも連れて行きました。
それだと長居できないし、数分風ちゃんを見て帰るんだろうなと。
鈴ちゃんも一緒に、入院室の近くまで入れるかどうかは、看護師さんと相談だけど
パパに抱っこしてもらっていたら、きっと大丈夫だろうと思っていました。
それに、この日は、大雨洪水警報が出ているほど悪天で
家に残しておくのも、ちょっと不安だったから。
トップの写真は、VRセンターの待合室で入院室への案内を待っている時の鈴ちゃんです。
しばらく待っていると、動物看護師さんが出てきて
風ちゃんの入院室まで、案内してくださいました。
「この子は、同居犬なんですが、抱っこしてますんで
一緒にいいですか?」と鈴のことを聞いてみました。
すると…
「この子は、風ちゃんとの相性はいいんですか?
もしも、風ちゃんがこの子を見て、興奮するようなら
避けた方がいいんですが・・・・・」と。
「いえいえ、それは大丈夫です。
この子と会っても興奮しません」というと、「では、どうぞ!」と
いっしょに、バックヤードに入れてくださいました。
「風ちゃんは、とってもいい子にしていますよ。
午前中まで、尿のカテーテルを入れていたんですが
そろそろ風ちゃんも立てそうだったので、外したところなんですよ。
そして、昨日は絶食でしたが、今朝はお預かりしている缶詰を出したら、
ちゃんと食べてくれましたよ」と、風ちゃんの様子を説明してくださました。
そして、今回もガラス越しに……。
と思っていたら、
「風ちゃんの入院室の中に入られますか?」という
うれしい言葉が。
「えっ? いいんですか?!
ありがとうございます!!!」
私たちは、大喜びで風ちゃんの入院室の中に入れてもらうことにしました。
私たちが会いに来たとわかった途端、
風ちゃんの喜びようといったら、すごかった。
しかし、興奮させたら、ダメだって聞かされていたので
こっちも必死で「伏せ」を支持し、ゆっくりなでなでして
頑張って落ち着かせました。
でないと、もうママたち中に入れてもらえなくなるもんね。
私たちと再会して、数分はハイテンションの風ちゃんでしたが
そのあとは、落ち着いていつもの風ちゃん。
風ちゃんのスペースは、畳一帖分ぐらいの広さです。
そこに、風ちゃんがいて、ママ、パパ、鈴ちゃんが入るとかなり狭い。
それを見かねて、「点滴と傷口の方に、クチがいかないように注意してくださいね」と
看護師さんがエリザベスカラーを外してくれました。
この写真の表情からも、いつもの風ちゃんに近いものを感じるでしょ。
これが手術した翌日だなんて思えないほど。
私たちに会った喜びで、痛みも忘れちゃったのかしら?
手術の翌日に、こんなショットが撮れる状態になるなんて
思っても見なかったので、かなりうれしかったです。
これも、みなさんが沢山のパワーを風ちゃんに送ってくださった、おかげだと思います。
本当に、ありがとうございます。
たくさんの人に愛されている風ちゃん。
あんたほんまに幸せもんやで!!
それまでは、不安でいっぱいだったけれど
風ちゃんのこの顔を見たら、不安もいっぺんに吹き飛んでしまいました。
この調子だったら、退院も早いかも・・・・・。
さて、そんな風ちゃんを見て、安心した私ですが
落ち着いていた風ちゃんも、私が帰る時には
「ヒィーヒィー」大泣きして、困ってしまいました。
でも、これはしかだがないもんね。
「また来るから、待っててね!!」と声をかけ、後ろ髪を引かれながら、入院室を後にしました。
さて、家に帰ると、困ったことが待っていました。
それは、鈴ちゃんです。
いつも家の中では、ママの指示にほとんど従ってくれていた鈴ちゃん。
それが、風ちゃんがいなくなった先週金曜日から
全然ダメになったんです。
毎日やっていたトレーニングごはんも「いりません」というリアクション。
ごはんがいらないから、トレーニングもやりたくないってそぶりです。
それでもなんとかいつもの量の半分ぐらいは、食べさせましたが、それ以上は食べません。
鈴ちゃんは、環境の変化に弱いとは思っていたけれど
風ちゃんの存在がないだけで、ママの声も届かなくなってしまったの?
悲しいな。
風ちゃんの入院は、わかっていたことだけど
そばには、ママがいるし、鈴ちゃんとしっかり向き合えるチャンスでもある。
だから、大丈夫じゃないかなーと思っていたけれど、甘かった。
風ちゃんとママとの絆が10だとすると
鈴ちゃんとママとの絆は、まだ3ってところだと、実感しました。
さらに困ったことは、夜私たちが寝よう布団に入った後
鈴ちゃんが玄関で伏せして、外を向いて
「ピィピィ」夜泣きをし始めたこと。
鈴の玄関でのピィピィ泣きは、今まで私は玄関の外で聞く立場でした。
外出から帰ってきた時、玄関で待っている鈴ちゃんが
「ママに早く会いたい。早くドアを開けてよ」っていう時に
中で、ピィピィ言ってるんですよね。
その姿を家の中側から、見たのは今回が初めて。
あまりにも泣くので、玄関のドアを開けて、出してあげました。
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そして、その次は、外の門の前に、伏せをしてずっと外を見ている。
さらにそこでもピィピィ泣き始めた。
鈴に納得してもらおうと、リードをつけて
前の道路に出てみました。
すると、しばらく家の前の道をウロウロして
近くの地面をくんくんくんくん。
ひととおり終わったら、お座りしてしまいました。
「鈴、もうおうちに戻ろう」
そう言って、鈴を家の中に戻しました。
しばらくすると、外で何か物音が。
すると、また鈴ちゃん玄関でピィピィ夜泣き。
さらに、玄関のドアを「開けてぇ」とドンドン叩く始末。
あの物音を風ちゃんが帰って来た音だとでも、思ったのかしら?
納得させるたに、もう一度、玄関の外に出してみました。
再び、うろうろくんくんくんくん。
そして、また門の扉の前で伏せたので、
「もう、あきらめなさい」と言って家の中へ。
そして、今度は、鈴ちゃんを寝室に放り込みました。
すると、いつもは自分のクレートにすっと入る鈴なのに
今度は、寝室をウロウロ。
そして、結局
風ちゃんのクレート中で、風ちゃんのお布団に包まれて、朝まで眠ってくれました。
やっぱり、昼間風ちゃんと会ったから
「風兄ちゃんは、お出かけ先にいる」ということを知ってしまった鈴ちゃん。
と、いうことは夜には、帰ってくるはず・・と勝手に思い込んでしまったのかしら?
ちなみに、手術翌々日の昨日は、風ちゃんがママにたっぷり甘えられるように
鈴ちゃんには、お留守番をしてもらって
VRセンターに言ってきました。
すぐ帰ると、風ちゃんも辛いだろうから、昨日は1時間以上
風ちゃんの入院室で過ごさせてもらいましたよ。
鈴ちゃんがいないので、抱っこもしてあげられたし
ママに背中をくっつけてリラックス。
ボディマッサージをしてあげたり、のんびりと過ごしました。
風ちゃんも安心しきって、うとうと。
だけど、やっぱり帰る時には、風ちゃん「ヒィーヒィー」大泣きしちゃってました。
日々、回復しているから、これは退院も早いかも!!
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
そんな風ちゃんと鈴ちゃんにポチっをお願いします。
←すみませんが両方押してください→にほんブログ村
押してくださって、どうもありがとうございます。
応援よろしくお願いします。
随分、風の容態も落ち着いたので、もう一安心。
今日から、ぼちぼちコメントのお返事と、訪問をしますので気長に待っていてくださいね。
風ちゃんの手術成功、回復のためのパワーいっぱいもらって
感謝の言葉を言い尽くせません。本当にありがとうございます。