雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

傷口が!! 気にしないにも ほどがある

2012-07-26 09:13:04 | 愛犬の病気と手作り食
退院した当日、風ちゃんが唯一した「おねだり」といえば、これ。


そう「歯磨きしてくださいな」でした。


帰宅後、ほとんど寝ていた風ちゃんでしたが、夕飯後


あれ? 風ちゃんがいない と思ったら


洗面所をウロウロしていた風ちゃん。


「あれ?! 風ちゃん、歯磨きしてほしいの」と言って、ハブラシを出すとこのお顔。


入院中は、多分歯磨きをしてもらえないだろうから、ハブラシも渡さなかったけれど

風ちゃんは、してほしくてウズウズしてたのかも。

(実際は、歯磨き自体よりも、歯磨きペースとの味が好きなんでしょうけどね)


すっきり磨いてあげましたよ。


そういえば、風の入院中、私も頭がまわらなくて、鈴の歯磨きもサボっていたな。


風の歯磨きをしていると、洗面所の前で「私もしてください」と待っていた鈴ちゃん。


多分、鈴の場合は「歯磨きが好き」っていうよりも、風と同じことを私もしてほしい…って思っているみたい。




そして、風の入院中は、全くおもちゃで遊ばなかった鈴ちゃん。

オトナになってきたからかなと思っていたけれど、

また元気に遊び出しました。





そして昨日は、やっと

風ちゃんのお腹まわりの毛をブラッシングできました。


もちろん、傷口はさわりませんが

今までイヤがっていたお腹に手を置いても、大丈夫でホッ。

かなりもつれていて、大変だったけれど、キレイになってこちらもスッキリです。





無事に退院した今の心配ごとといえば

風ちゃんのこのお腹のキズ。


一週間後の抜糸に向けて、濡らさない、なめさせないようにしなければいけないこと。


「なめるようだったら、ネッカ(エリザベスカラー)をおすすめしますが

 風ちゃん、傷口気にしている様子もないので、大丈夫では?」と、看護師さんに言われていました。


うちは、階段があるし、段差も多いしエリザベスカラーがあると、とっても危険。


もしも舐めるようなら、鈴ちゃんの時のように、腹帯を作るか

洋服を着せるか、包帯を巻くかなど

対策が必要だなと思って、いろいろ検討してみました。


最初は、包帯を巻いてみたんですが、
どんどんウエストの細い方によれていって、NG。


腹帯も、トライしてみたんですが

風ちゃんの場合、カラダを伸ばした時と丸くなっている時の差がありすぎて

窮屈になるか、たぶたぶになるかどっちかで、なかなかうまくいきませんでした。


その間、ずっとみていたけれど

風ちゃんは、まったく傷口を気にすることも、なめる気配もなく

すやすや寝ている。


もしかして、空気に触れている方が早く治るのかなーと、思いました。


じゃあとりあえず、おうちでは裸族で行こうと決め

舐めそうな時は、注意してやめさせることにしました。



でも、問題はお散歩。

気を付けていても、公園で伏せてしまうかもしれない。

傷口に、砂がついても困るし・・・・。


なので暑いけれど、とりあえずお散歩には洋服を着せていくことにしました。




風ちゃんも何枚かは、洋服を持っているのですが

トイレがしやすいようにお腹付近が身近くなっているものが多いんですよね。

それだと縫っているお腹がカバーできない。



何枚か着せて、比較的長いものをチョイスしました。

ただ、生地が厚手なのが気になるんですけどね。



そして、考えなくちゃいけないのがお散歩コース。



いつも朝が河川公園コースだったけれど

緑の広場が続くここは、晴れている日でも草の朝露がすごくて、

足がべちゃべゃになるんです。


それだと、洋服も濡れるし(現に鈴ちゃんの洋服は、毎朝濡れてました)、

傷口も濡れる危険が。



なので、朝の散歩を住宅街の公園にして、夕方のお散歩を河川公園に

変更することに決めました。


そして、これが退院翌日のお散歩シーンです。



風ちゃんったら、まだ走っちゃいけないのに

急にこっちに駆け寄ってきました。


私のところ?!と思いきや、

私は素通り。


風ちゃんの向かった先は…




風ちゃん、まだ退院翌日やで。

それって、お腹の傷口痛くないのん?!!


それに、傷口が開いたらどうするの!!


元気になったのは、うれしいけれど

ヒヤヒヤするやんか!!




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


ママの心配をよそに、傷口を気にしないにも、ほどがある風ちゃんでした。


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