雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

整理した 病気経過の 記録だよ

2012-07-05 09:35:18 | 愛犬の病気と手作り食
一分でも一秒でも早く、風ちゃんに会いたい!!


その気持ちで、昨夜 金沢出張から、帰ってきた私。

駅からは、自転車なんだけれど、

こぐ脚にも、思わず力が入って、かなりのハイスピードで帰宅しました。


家の前で、自転車を止めて、カゴからバッグを取り出していると

玄関の扉の向こうから、鈴ちゃんの「キューン」という声。


鈴ちゃんの黒い影と、風ちゃんの大きな影が扉のガラス越しな見えて、一安心。


「ちゃんと、お出迎えにきてくれている

鍵を開けて、扉をオープンすると

風ちゃん、鈴ちゃんの順で飛び出してきて


しっぽフリフリ、飛び跳ねながら喜んでくれるおふたりさん。

そして、ママのチュウの取り合い。


その風ちゃんの軽やかな動きに、ほっと一安心しました。



さて、今日は私と風パパの銀婚式。


でも、風パパはまたも東京出張で、今夜は帰ってこないし

私も、今日は大学デー。


銀婚式のお祝いは、風ちゃんが元気になってからってことで、


今はまだお預けです。



さて、明日は待ちに待った風ちゃんの精密検査の日。


検査の前に、ちゃんと今回の風ちゃんの病気について

時系列で説明できるように、書き出してみました。


下記は、私の資料として、残しておくものなので

みなさんは、スルーしちゃってくださいな。



【風ちゃんの病気経過報告】

2010年まで、ずっと16.3kg~16.5kgで安定していた体重が
2011年
3/4のA動物病院での検診で17.0kgに増えていて、
「これ以上体重を増やさないようにコントロールしてください」と
     言われ、びっくり。食事量は増えていないのに。シニアだから増えたのか、気にするようになる
4/1 検診では、16.7kgに減ったが

5/31 体重17.4kgと昨年より1kgもオーバーしていた。しかし、肋骨や背骨は、ゴツゴツがわかり、
    肉の付き方は、以前と同じで太った感じが全くなく、逆にお腹だけがボテっとしているので、
    何かがおかしいと感じ、A動物病院で診てもらう。
    しかし、触診で「特に異常は感じられない」と言われ、その時はそれだけで終わった。
    食事を今までの8割に減らすことにした。

7/2 体重17.1kg。太っていないのに、お腹だけが張っている感じがある。
    絶対に、今までの風のカラダと違うので、詳しく調べてほしいと頼む。
    そこで、血液検査をしてもらう。しかし、血液検査のデータには、大きな異常がなく、
    食欲もあり、元気もあり、排泄も異常がないため「様子をみてください」となった。

8/9 体重17.2kg。食事を減量しているにもかかわらず、体重が減らない。
さらに、お腹の張りが硬く強いものになっていることを伝え
    「絶対に、風のお腹が昨年までとは、違うのでちゃんと調べてほしい」とA動物病院の獣医師に懇願。
    しぶしぶ「じゃあレントゲンでも撮りましょか」ということになり、撮影して
    他の臓器が押しやられるほど、肥大しているものがあることが発覚。
    (その時の診断では、膀胱だと教えられた)。
    すぐにエコーをとってもらい、その後カテーテルで尿を抜こうとしたが、
    奥まで管が入らない状態で少ししか抜くことができなっかった。
    尿検査の結果は異常なし。オシッコが毎日ちゃんと出ているか確認するように言われる。(毎日出ていた)。
    前立腺系の薬を処方される。
8/10 近所のB動物病院で、セカンドオピニオンとして相談。
    「以前の血液検査では、腎臓の数値で少し変化がありましたね。
    腎臓は、オシッコを作り出す臓器で、機能はしているけれど、そこに負担があるのかもですが、
    膀胱にたまっているということは、オシッコはちゃんと生み出しているということなので
    それが直接の原因とは、考えられない。
    触診して、やっぱりお腹の膨らみは、膀胱だと考えられます。
    お留守番などが長くて、オシッコを大量に貯めるクセがついているのかもしれないですよ。
    でも普通は、お外でしかトイレをしないワンちゃんも外へ連れて行けば
    全部出すんですけど・・・・・」と言われた。
    この動物病院へいったのは、お散歩で排泄したすぐ後だったのに、
    まだまだ膀胱にたまっていたようだった。
    ここの獣医師さんからは、飲量チェックと、数日間の検尿を依頼される。

飲量チェックの記録
8月10日
7:00~8:00散歩-------------マーキング&便
8:00朝食
8:30-----------水飲む 150cc→オシッコ
16:00----------水飲む 120cc→オシッコ
18:30~19:15散歩 マーキング&便
20:45 ---------水飲む110cc
21:30夕食
22:00----------オシッコ
23:45----------水飲む40cc
トータル飲水量----420cc
8月11日
7:00~8:00散歩マーキング&便
8:15-----------水飲む120cc
9:00朝食
11:30-----------水飲む100cc
14:00-----------水飲む90cc
17:00実家の庭散策-------------マーキング
18:00----------水飲む30cc
23:30夕飯
24:00-----------水飲む70cc・オシッコ
トータル飲水量----410cc

8/12 B動物病院に上記記録と検尿を持参。共に異常はみられず、
   トイレに頻繁に連れ出すことで解決するだろうと言われる。

8/22 体重17.0kg。A動物病院で排尿を促すベサコリンという薬を処方される。
    以降1日2回、食べ物に混ぜて、風に薬を飲ませてきた。

8/29 体重17.1kg
9/17 17.4kg
9/23 17.0kg
10/5 17.3kg
10/19 17.2kgとあまり体重にも変化がなく、少しは膀胱にたまっている尿も徐々に
   減っているようだったが大きな薬の効果がはみられなかった。

11/2 体重15.9kg。急にお薬の効果がでたのか、風のお腹がスッキリ。
薬の減量をはじめる。
11/16 体重16.3kg
12/2 体重16.4kg。
もう薬がなくても、オシッコが順調に出るだろうということで
完治として、薬を終了する。


2012年
3/7 体重17.1kg。またも体重が増えていて不安になる。
4/3 定期健康診断として血液検査をする。大きな異常はみられなかった。
しかし、再びお腹の張りを感じたため、ベサコリンを処方してもらう。
4/47 体重17.4kg。しかし、膀胱の尿は、減っているらしく薬が減量になる。
5/11 体重17.2kg。しかし、再び膀胱に尿がたまっていると言われ、薬の量が前回の量になる。
5/23 体重17.3kg。膀胱の尿が減っておらず、さらに薬の量が2倍になる。
帰宅後、増量した薬をのませたところ、ぐったりして副作用である大量の唾液が
    床に流れ、電話をし、量を前回の1.5倍ぐらいで試すことにした。
6/11 体重17.7kg。食事量は減らしているのに、体重増加にビックリ。
    GCTのトレーニングでトリーツを与えていたことに反省し、トリーツ禁止する、
    さらにフードを減量し、6割の量にする。
    また、膀胱の膨らみは、減っていないと獣医師に告げられる。
    しかし、尿は毎日一定量出ている。

6/15 体重17.5kg。ベサコリンの効果がでていないため、膀胱の神経を活発にするという
    ツボ刺激をA動物病院ではじめる。

6/25 体重17.8kg。食事の減量を徹底しているのに、またも体重増加。
これは、フード量ではなく、膀胱の尿が増えているのでは?と不安になる。
    ツボ刺激の光線も週2回受けているが、全く効果がなく不安に。
膀胱ではなく、他に異常があるのではないかと獣医師に訴えてみたが
「膀胱です」ときっぱり言われ引き下がる。
    しかし、毎日尿はほぼ定量しっかりと出ていることを確認している。

6/26 サードオピニオンとして、C動物病院で、風を診察してもらう。
    レントゲンで、膀胱と思われる袋が巨大化していて、他の臓器を押しやっている状態を確認。
    (1年前、A動物病院で撮影したものとさほど変わらなかった)。
    しかし、エコーでは腎臓のの片方がみつからず、この巨大化しているものが本当に膀胱なのが、
    調べるために、尿管から造影剤を入れてのレントゲン撮影を行った。
その結果、今までずっと膀胱だと思われていた巨大化しているものには、造影剤が届かず、
    膀胱ではないだろうという事実が発覚。
VRセンターでの精密検査を依頼する。





最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

いよいよ明日、風ちゃんと検査にいってきます。
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出張や風のこともあり、お返事と訪問が遅れていますが、堪忍な。