一分でも一秒でも早く、風ちゃんに会いたい!!
その気持ちで、昨夜 金沢出張から、帰ってきた私。
駅からは、自転車なんだけれど、
こぐ脚にも、思わず力が入って、かなりのハイスピードで帰宅しました。
家の前で、自転車を止めて、カゴからバッグを取り出していると
玄関の扉の向こうから、鈴ちゃんの「キューン」という声。
鈴ちゃんの黒い影と、風ちゃんの大きな影が扉のガラス越しな見えて、一安心。
「ちゃんと、お出迎えにきてくれている」
鍵を開けて、扉をオープンすると
風ちゃん、鈴ちゃんの順で飛び出してきて
しっぽフリフリ、飛び跳ねながら喜んでくれるおふたりさん。
そして、ママのチュウの取り合い。
その風ちゃんの軽やかな動きに、ほっと一安心しました。
さて、今日は私と風パパの銀婚式。
でも、風パパはまたも東京出張で、今夜は帰ってこないし
私も、今日は大学デー。
銀婚式のお祝いは、風ちゃんが元気になってからってことで、
今はまだお預けです。
さて、明日は待ちに待った風ちゃんの精密検査の日。
検査の前に、ちゃんと今回の風ちゃんの病気について
時系列で説明できるように、書き出してみました。
下記は、私の資料として、残しておくものなので
みなさんは、スルーしちゃってくださいな。
【風ちゃんの病気経過報告】
2010年まで、ずっと16.3kg~16.5kgで安定していた体重が
2011年
3/4のA動物病院での検診で17.0kgに増えていて、
「これ以上体重を増やさないようにコントロールしてください」と
言われ、びっくり。食事量は増えていないのに。シニアだから増えたのか、気にするようになる
4/1 検診では、16.7kgに減ったが
5/31 体重17.4kgと昨年より1kgもオーバーしていた。しかし、肋骨や背骨は、ゴツゴツがわかり、
肉の付き方は、以前と同じで太った感じが全くなく、逆にお腹だけがボテっとしているので、
何かがおかしいと感じ、A動物病院で診てもらう。
しかし、触診で「特に異常は感じられない」と言われ、その時はそれだけで終わった。
食事を今までの8割に減らすことにした。
7/2 体重17.1kg。太っていないのに、お腹だけが張っている感じがある。
絶対に、今までの風のカラダと違うので、詳しく調べてほしいと頼む。
そこで、血液検査をしてもらう。しかし、血液検査のデータには、大きな異常がなく、
食欲もあり、元気もあり、排泄も異常がないため「様子をみてください」となった。
8/9 体重17.2kg。食事を減量しているにもかかわらず、体重が減らない。
さらに、お腹の張りが硬く強いものになっていることを伝え
「絶対に、風のお腹が昨年までとは、違うのでちゃんと調べてほしい」とA動物病院の獣医師に懇願。
しぶしぶ「じゃあレントゲンでも撮りましょか」ということになり、撮影して
他の臓器が押しやられるほど、肥大しているものがあることが発覚。
(その時の診断では、膀胱だと教えられた)。
すぐにエコーをとってもらい、その後カテーテルで尿を抜こうとしたが、
奥まで管が入らない状態で少ししか抜くことができなっかった。
尿検査の結果は異常なし。オシッコが毎日ちゃんと出ているか確認するように言われる。(毎日出ていた)。
前立腺系の薬を処方される。
8/10 近所のB動物病院で、セカンドオピニオンとして相談。
「以前の血液検査では、腎臓の数値で少し変化がありましたね。
腎臓は、オシッコを作り出す臓器で、機能はしているけれど、そこに負担があるのかもですが、
膀胱にたまっているということは、オシッコはちゃんと生み出しているということなので
それが直接の原因とは、考えられない。
触診して、やっぱりお腹の膨らみは、膀胱だと考えられます。
お留守番などが長くて、オシッコを大量に貯めるクセがついているのかもしれないですよ。
でも普通は、お外でしかトイレをしないワンちゃんも外へ連れて行けば
全部出すんですけど・・・・・」と言われた。
この動物病院へいったのは、お散歩で排泄したすぐ後だったのに、
まだまだ膀胱にたまっていたようだった。
ここの獣医師さんからは、飲量チェックと、数日間の検尿を依頼される。
飲量チェックの記録
8月10日
7:00~8:00散歩-------------マーキング&便
8:00朝食
8:30-----------水飲む 150cc→オシッコ
16:00----------水飲む 120cc→オシッコ
18:30~19:15散歩 マーキング&便
20:45 ---------水飲む110cc
21:30夕食
22:00----------オシッコ
23:45----------水飲む40cc
トータル飲水量----420cc
8月11日
7:00~8:00散歩マーキング&便
8:15-----------水飲む120cc
9:00朝食
11:30-----------水飲む100cc
14:00-----------水飲む90cc
17:00実家の庭散策-------------マーキング
18:00----------水飲む30cc
23:30夕飯
24:00-----------水飲む70cc・オシッコ
トータル飲水量----410cc
8/12 B動物病院に上記記録と検尿を持参。共に異常はみられず、
トイレに頻繁に連れ出すことで解決するだろうと言われる。
8/22 体重17.0kg。A動物病院で排尿を促すベサコリンという薬を処方される。
以降1日2回、食べ物に混ぜて、風に薬を飲ませてきた。
8/29 体重17.1kg
9/17 17.4kg
9/23 17.0kg
10/5 17.3kg
10/19 17.2kgとあまり体重にも変化がなく、少しは膀胱にたまっている尿も徐々に
減っているようだったが大きな薬の効果がはみられなかった。
11/2 体重15.9kg。急にお薬の効果がでたのか、風のお腹がスッキリ。
薬の減量をはじめる。
11/16 体重16.3kg
12/2 体重16.4kg。
もう薬がなくても、オシッコが順調に出るだろうということで
完治として、薬を終了する。
2012年
3/7 体重17.1kg。またも体重が増えていて不安になる。
4/3 定期健康診断として血液検査をする。大きな異常はみられなかった。
しかし、再びお腹の張りを感じたため、ベサコリンを処方してもらう。
4/47 体重17.4kg。しかし、膀胱の尿は、減っているらしく薬が減量になる。
5/11 体重17.2kg。しかし、再び膀胱に尿がたまっていると言われ、薬の量が前回の量になる。
5/23 体重17.3kg。膀胱の尿が減っておらず、さらに薬の量が2倍になる。
帰宅後、増量した薬をのませたところ、ぐったりして副作用である大量の唾液が
床に流れ、電話をし、量を前回の1.5倍ぐらいで試すことにした。
6/11 体重17.7kg。食事量は減らしているのに、体重増加にビックリ。
GCTのトレーニングでトリーツを与えていたことに反省し、トリーツ禁止する、
さらにフードを減量し、6割の量にする。
また、膀胱の膨らみは、減っていないと獣医師に告げられる。
しかし、尿は毎日一定量出ている。
6/15 体重17.5kg。ベサコリンの効果がでていないため、膀胱の神経を活発にするという
ツボ刺激をA動物病院ではじめる。
6/25 体重17.8kg。食事の減量を徹底しているのに、またも体重増加。
これは、フード量ではなく、膀胱の尿が増えているのでは?と不安になる。
ツボ刺激の光線も週2回受けているが、全く効果がなく不安に。
膀胱ではなく、他に異常があるのではないかと獣医師に訴えてみたが
「膀胱です」ときっぱり言われ引き下がる。
しかし、毎日尿はほぼ定量しっかりと出ていることを確認している。
6/26 サードオピニオンとして、C動物病院で、風を診察してもらう。
レントゲンで、膀胱と思われる袋が巨大化していて、他の臓器を押しやっている状態を確認。
(1年前、A動物病院で撮影したものとさほど変わらなかった)。
しかし、エコーでは腎臓のの片方がみつからず、この巨大化しているものが本当に膀胱なのが、
調べるために、尿管から造影剤を入れてのレントゲン撮影を行った。
その結果、今までずっと膀胱だと思われていた巨大化しているものには、造影剤が届かず、
膀胱ではないだろうという事実が発覚。
VRセンターでの精密検査を依頼する。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
いよいよ明日、風ちゃんと検査にいってきます。
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応援よろしくお願いします。
出張や風のこともあり、お返事と訪問が遅れていますが、堪忍な。
その気持ちで、昨夜 金沢出張から、帰ってきた私。
駅からは、自転車なんだけれど、
こぐ脚にも、思わず力が入って、かなりのハイスピードで帰宅しました。
家の前で、自転車を止めて、カゴからバッグを取り出していると
玄関の扉の向こうから、鈴ちゃんの「キューン」という声。
鈴ちゃんの黒い影と、風ちゃんの大きな影が扉のガラス越しな見えて、一安心。
「ちゃんと、お出迎えにきてくれている」
鍵を開けて、扉をオープンすると
風ちゃん、鈴ちゃんの順で飛び出してきて
しっぽフリフリ、飛び跳ねながら喜んでくれるおふたりさん。
そして、ママのチュウの取り合い。
その風ちゃんの軽やかな動きに、ほっと一安心しました。
さて、今日は私と風パパの銀婚式。
でも、風パパはまたも東京出張で、今夜は帰ってこないし
私も、今日は大学デー。
銀婚式のお祝いは、風ちゃんが元気になってからってことで、
今はまだお預けです。
さて、明日は待ちに待った風ちゃんの精密検査の日。
検査の前に、ちゃんと今回の風ちゃんの病気について
時系列で説明できるように、書き出してみました。
下記は、私の資料として、残しておくものなので
みなさんは、スルーしちゃってくださいな。
【風ちゃんの病気経過報告】
2010年まで、ずっと16.3kg~16.5kgで安定していた体重が
2011年
3/4のA動物病院での検診で17.0kgに増えていて、
「これ以上体重を増やさないようにコントロールしてください」と
言われ、びっくり。食事量は増えていないのに。シニアだから増えたのか、気にするようになる
4/1 検診では、16.7kgに減ったが
5/31 体重17.4kgと昨年より1kgもオーバーしていた。しかし、肋骨や背骨は、ゴツゴツがわかり、
肉の付き方は、以前と同じで太った感じが全くなく、逆にお腹だけがボテっとしているので、
何かがおかしいと感じ、A動物病院で診てもらう。
しかし、触診で「特に異常は感じられない」と言われ、その時はそれだけで終わった。
食事を今までの8割に減らすことにした。
7/2 体重17.1kg。太っていないのに、お腹だけが張っている感じがある。
絶対に、今までの風のカラダと違うので、詳しく調べてほしいと頼む。
そこで、血液検査をしてもらう。しかし、血液検査のデータには、大きな異常がなく、
食欲もあり、元気もあり、排泄も異常がないため「様子をみてください」となった。
8/9 体重17.2kg。食事を減量しているにもかかわらず、体重が減らない。
さらに、お腹の張りが硬く強いものになっていることを伝え
「絶対に、風のお腹が昨年までとは、違うのでちゃんと調べてほしい」とA動物病院の獣医師に懇願。
しぶしぶ「じゃあレントゲンでも撮りましょか」ということになり、撮影して
他の臓器が押しやられるほど、肥大しているものがあることが発覚。
(その時の診断では、膀胱だと教えられた)。
すぐにエコーをとってもらい、その後カテーテルで尿を抜こうとしたが、
奥まで管が入らない状態で少ししか抜くことができなっかった。
尿検査の結果は異常なし。オシッコが毎日ちゃんと出ているか確認するように言われる。(毎日出ていた)。
前立腺系の薬を処方される。
8/10 近所のB動物病院で、セカンドオピニオンとして相談。
「以前の血液検査では、腎臓の数値で少し変化がありましたね。
腎臓は、オシッコを作り出す臓器で、機能はしているけれど、そこに負担があるのかもですが、
膀胱にたまっているということは、オシッコはちゃんと生み出しているということなので
それが直接の原因とは、考えられない。
触診して、やっぱりお腹の膨らみは、膀胱だと考えられます。
お留守番などが長くて、オシッコを大量に貯めるクセがついているのかもしれないですよ。
でも普通は、お外でしかトイレをしないワンちゃんも外へ連れて行けば
全部出すんですけど・・・・・」と言われた。
この動物病院へいったのは、お散歩で排泄したすぐ後だったのに、
まだまだ膀胱にたまっていたようだった。
ここの獣医師さんからは、飲量チェックと、数日間の検尿を依頼される。
飲量チェックの記録
8月10日
7:00~8:00散歩-------------マーキング&便
8:00朝食
8:30-----------水飲む 150cc→オシッコ
16:00----------水飲む 120cc→オシッコ
18:30~19:15散歩 マーキング&便
20:45 ---------水飲む110cc
21:30夕食
22:00----------オシッコ
23:45----------水飲む40cc
トータル飲水量----420cc
8月11日
7:00~8:00散歩マーキング&便
8:15-----------水飲む120cc
9:00朝食
11:30-----------水飲む100cc
14:00-----------水飲む90cc
17:00実家の庭散策-------------マーキング
18:00----------水飲む30cc
23:30夕飯
24:00-----------水飲む70cc・オシッコ
トータル飲水量----410cc
8/12 B動物病院に上記記録と検尿を持参。共に異常はみられず、
トイレに頻繁に連れ出すことで解決するだろうと言われる。
8/22 体重17.0kg。A動物病院で排尿を促すベサコリンという薬を処方される。
以降1日2回、食べ物に混ぜて、風に薬を飲ませてきた。
8/29 体重17.1kg
9/17 17.4kg
9/23 17.0kg
10/5 17.3kg
10/19 17.2kgとあまり体重にも変化がなく、少しは膀胱にたまっている尿も徐々に
減っているようだったが大きな薬の効果がはみられなかった。
11/2 体重15.9kg。急にお薬の効果がでたのか、風のお腹がスッキリ。
薬の減量をはじめる。
11/16 体重16.3kg
12/2 体重16.4kg。
もう薬がなくても、オシッコが順調に出るだろうということで
完治として、薬を終了する。
2012年
3/7 体重17.1kg。またも体重が増えていて不安になる。
4/3 定期健康診断として血液検査をする。大きな異常はみられなかった。
しかし、再びお腹の張りを感じたため、ベサコリンを処方してもらう。
4/47 体重17.4kg。しかし、膀胱の尿は、減っているらしく薬が減量になる。
5/11 体重17.2kg。しかし、再び膀胱に尿がたまっていると言われ、薬の量が前回の量になる。
5/23 体重17.3kg。膀胱の尿が減っておらず、さらに薬の量が2倍になる。
帰宅後、増量した薬をのませたところ、ぐったりして副作用である大量の唾液が
床に流れ、電話をし、量を前回の1.5倍ぐらいで試すことにした。
6/11 体重17.7kg。食事量は減らしているのに、体重増加にビックリ。
GCTのトレーニングでトリーツを与えていたことに反省し、トリーツ禁止する、
さらにフードを減量し、6割の量にする。
また、膀胱の膨らみは、減っていないと獣医師に告げられる。
しかし、尿は毎日一定量出ている。
6/15 体重17.5kg。ベサコリンの効果がでていないため、膀胱の神経を活発にするという
ツボ刺激をA動物病院ではじめる。
6/25 体重17.8kg。食事の減量を徹底しているのに、またも体重増加。
これは、フード量ではなく、膀胱の尿が増えているのでは?と不安になる。
ツボ刺激の光線も週2回受けているが、全く効果がなく不安に。
膀胱ではなく、他に異常があるのではないかと獣医師に訴えてみたが
「膀胱です」ときっぱり言われ引き下がる。
しかし、毎日尿はほぼ定量しっかりと出ていることを確認している。
6/26 サードオピニオンとして、C動物病院で、風を診察してもらう。
レントゲンで、膀胱と思われる袋が巨大化していて、他の臓器を押しやっている状態を確認。
(1年前、A動物病院で撮影したものとさほど変わらなかった)。
しかし、エコーでは腎臓のの片方がみつからず、この巨大化しているものが本当に膀胱なのが、
調べるために、尿管から造影剤を入れてのレントゲン撮影を行った。
その結果、今までずっと膀胱だと思われていた巨大化しているものには、造影剤が届かず、
膀胱ではないだろうという事実が発覚。
VRセンターでの精密検査を依頼する。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
いよいよ明日、風ちゃんと検査にいってきます。
無事を祈ってポチっをお願いします。
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出張や風のこともあり、お返事と訪問が遅れていますが、堪忍な。