雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

まっまさか 分離不安て 困ったな

2012-07-09 11:16:05 | 愛犬とのおでかけスポット
検査があった7/6は、一日中雨で

翌日の7/7も朝から雨が降っていた風鈴地方。


だけど、昼前から雨があがったので、お散歩をかねて

おなじみ枚方にある「山田池公園に行ってきました。

風ちゃんのカラダのことを考えると、ハードな運動は控えた方がいい。

だけど、メンタル的なことを考えると、風ちゃんの大好きな「家族でお出かけ」は、なくせない。

ということで、山登りはやめて、のんびり散策できるところと思って、ここへ行きました。



ここには、菖蒲園があるので、まだやっているかな?

と思ったんですが、残念ながら6月までで、今は閉園していました。


だけど、楽しめる花が他にもいろいろあるので、行ってよかったです。

そうそう昨日のブログの紫陽花ショットも、ここで撮影したものですよー。




山田池公園は、とっても広くて池のあるゾーンや森のゾーン。

花のゾーンもいっぱいあって、来る度にいろんな花が咲いていて、とても楽しめます。






2時間半ほど散策して、帰ろうとしたところ

公園の施設で、七夕コーナーを発見!!


いつもなら、スルーしちゃうところだけれど

今年は、しっかり短冊にお願いを書きましたよ。


もちろん、風ちゃんの手術のこと。

成功して、今よりも元気になることをお願いしました。



ついでに、鈴ちゃんのことも。

恐がりがなおりますよーにと、願いを書いて行きました。




さて、風ちゃんの手術ですが

手術自体は、獣医師さんにお任せするので、それはいいんですけど

その他に心配なことが出てきました。


実は、検査の後、すぐに対面というわけではなく

麻酔が切れてもちゃんと歩けるようになるぐらいまで

しばらくは、センターの保管場所で風ちゃんは待機させられていたんです。


その時、ママに会いたくてずっと、ワンワン泣いていたとか。


それを看護士さんに教えられ「もしかして、風ちゃん分離不安ですか?」と言われちゃいました。



分離不安とは、飼い主から引き離されるとその不安から、吠え続けたり、破壊行動をしたり、手足を舐め続けたりといった問題行動をおこすこと。


そのため
お留守番ができなかったりします。


「ええっ?!風ちゃんが?!」鈴ちゃんならわかるけれど、いつも冷静沈着な風ちゃんが

そんな状態だったなんてビックリ!!



風ちゃんの場合、家での留守番は、全く平気だし

知らない場所であっても、愛用のクレートや敷物を用意すると、そこでずっとおとなしく待っていられます。


もちろん、私がいなくなっても。

(まぁ、知らない場所でも、不安がらないように、愛用のものを持参しているから、大丈夫だということもあるんでしょうが・・・)


これは、優良家庭犬の試験項目にもあるけれど、風ちゃんの場合

この項目に不安は全く感じませんでした。


で、ここにきて「分離不安疑惑」が。


風ちゃんにしてみたら、初めて行った医療施設で、いつもそばにいるママがいない。

血液検査で血を撮られたり、麻酔をされたり

やっと終わったと思ったのに、やっぱりママの姿がない。

知らないケージに入れられて、待たされている。

僕は、このままどうなっちゃうの。



いつもは、大丈夫な風ちゃんでも、さすがに不安になって、吠え続けてしまったのかも。


もしくは、警戒吠え。

また、何かされるんじゃないかと、警戒して吠えていたのかも。



もともと、風ちゃんはママが大好きで、ママがいたらいつでもとってもいい子に行動できるワンコ。


だけど、先日パパの実家に預けた時もそうだけれど

ママがいないと、お昼寝すらしなくて、ずっと出ていった方向を何時間でもみつめて

待っていたそうだし・・・・。


今まで通っていた、個人医院の動物病院だと、手術以外の間は、ずっとそばについてあげられた。

なので、風ちゃんもメンタル的な不安は、皆無だったはず。


だけど今回は、ほとんどそばにいられない。

麻酔で寝ている時はいいけれど

切れて目が覚めたとき、私の姿がなかったら、どんなに不安だろう。


多分、手術の痛みもあるだろう。



風ちゃんは、我慢強いワンコだし、私が応援したことはとっても頑張ってくれる。

だけど、ママがいない環境でも、ちゃんと痛みに耐えて頑張ってくれるだろうか?



今まで、風ちゃんが手術を受けたのは2回。

去勢手術と、まぶたのマイボーム腫の切除手術です。

どちらも日帰りで、すぐにお家に帰れたので

メンタル的なダメージは、ほとんどなかった感じ。

でも今回は、5日~1週間の入院になるそう。




肉体的なダメージに加え、メンタル的なダメージもそうとうになるはず。

こんな長期間、離れたことはない。


今朝、腫瘍の除去手術をしたというビーグルくんと飼い主さんに会いました。

その手術も1泊だけで、後は自宅療養だったとか。


そのことから考えても、この入院期間は

今回の風ちゃんの手術が大変なものなのかがわかります。



思えば、風ちゃんを今までペットホテルに預けたことがない私。


旅行は一緒にいける宿を選ぶし、出張の時も、パパにお願いした。


ペットサロンに預けたことは、若い頃2回ほどあったけれど

その後「2度と行きたくありません」と、拒否するので、そのままおうちシャンプーになっていました。


あー、今になって反省だわ。


よそに預けられることも、平気になるようしてあげるべきだったわ。


かと言って、手術まで後10日。


今から、知らない所へ預けて、慣れさせる?!

それこそ、病気が悪化しないか、心配になる。


うーん、困った。



手術までの後10日、何をしてあげられるか

真剣に考えなくっちゃ。




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