雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

ふうりんの 争奪戦は 続くのだ!!

2013-02-01 10:59:53 | 風・鈴・風愛のカレンダー
早いもんで、今日から2月。

ということで、トップフォトは、風鈴カレンダーです。


昨年2月に撮影した写真から選んだんですが

2月って寒いこともあり、あんまり写真撮ってなかったのよね。

っていうか、今年も昨年も全然変わっていない感じ。

河川公園を散歩しているか、お山でハイキングしてるか

家でゴロゴロしているか。

そんな写真ばっかり。

今年は、来年のカレンダー候補になるような季節感のあるフォトを撮っとかなくっちゃ。




さて、最近ホットフラッシュ地獄に陥って、一旦やめていた婦人科からのお薬が
復活してしまった風ママです。

そういう年齢だから、しかたがないんやけれど、しんどいわ。


さらに、心覚えのない太股の筋肉痛が・・・・。

「なんかしたっけ私。普段使っていない筋肉を急につかったかしら?」


と、あれこれ考えてみた。

お散歩中に走ったりするけれど、それは日常なのでその筋肉痛じゃない。


うーん、なんだろう?!


と思って、筋肉痛になった前日にしたことを思い返した。


あっ・・・。


そうあれは、前日の夜は「風ちゃんデー」


風ちゃんをお膝に抱っこして、いさせてあげたんだ。



それで筋肉痛とは、我ながら情けない。



昔は、なにか不安なことでもないかぎり、ママに抱きついてくることはなかったのに


最近頻繁にくっついてくる風ちゃん。



昨日の夜もこたつに入って、風パパとネットで物件情報を捜していたら

風ちゃんが私のお膝に乗ってきて、そこで眠ろうとする。


仕方がないので、しばらくいさせてあげたんですが

今度は、鈴ちゃんが黙っていなかった。


最初は、我慢していたみたいなんだけれど


何度かママに「遊んで、なでで」っておねだり。


でも、風ちゃんが膝にいるし、手はパソコンで、しばらく無視していの。


すると、鈴ちゃんのひとり遊びが始まりました。


おもちゃを投げて遊んだり、サッカー女子になったり。




でも、どうもそれは私の気を引くためにやっていたみたい。


それでも、相手にしてもらえないから

とうとうワンワン吠え出して、狭い我が家を駆け回る始末。



子犬の頃の鈴ちゃんは、こんなひとり大運動会を毎晩繰り広げていたけれど

オトナになってからは、すっかりおさまっていた。


なのに昨夜は、ひさびさの鈴ちゃん大運動会。


それでも、無視して風パパと、物件チェックをしていたら

風パパが「おい、あれええんか?」と後ろにいる鈴を指さした。

見てみると


なんと今度は、玄関の下駄箱の下に置いてあったママのブーツをわざわざ持ってきて


「さぁ、いまからイタズラするけど、ママいいの?!」って顔で手と手の間に挟んでいる。


さすがにそれには参りました。



これは、ちょっとママがかまってあげないと、鈴ちゃんの気持ちが治まらない感じ。


「ごめん風。ちょっとママ動くわ。パパに抱っこしてもらいや」と

お膝にいた風ちゃんをパパに渡しました。



そして、ブーツを玄関に戻し

「鈴わかった、オイデ」と

居間でゴロリとして、鈴を呼びました。


するとうれしそうに私のカラダに首の後ろをすりつけてくる鈴ちゃん。

鈴ちゃんのくねくねダンスが始まりました。


「わかった、わかった」と言いながら、すりすりしてくる鈴ちゃんの

カラダをなで回していると、だんだん気持ちが落ち着いていたのか

ママの胸に背中をくっつけて、満足そうなリラックスモードの鈴ちゃん。


たったこれだけのことでよかったのに、してあげなかったばっかりに

鈴ちゃん爆発しそうだったのね。


その後は、すっかりおとなしくなった鈴ちゃん。



鈴にとって、スリスリしてママ撫でられるのは、愛されている実感なのかも

って思っちゃいました。





しかしこれからも、風鈴の「ママ争奪戦」は、続くのであった。







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