動物取扱責任者の講習に行ってきました。
3時間以上、じっと椅子にすわっていたせいか、腰痛がひどくなり
帰り道に、近所の整骨院に寄りました。
すると何やら貼り紙が。
「バレンタインのチョコレートはご遠慮いたします。
イケメンスタッフ一同」って。
おおーそうか、世間はバレンタインなんや。
と、思った私。
そして、「自分たちで、イケメンスタッフって書くかぁ」と内心つっこみながら
見てみると、確かに私が今通っている整骨院は、若いイケメンの兄ちゃんが揃っていた。
おおーっと関心してしまった私。
実際、1年以上ここに通っているけれど
肩こりや首凝り、腰痛がひどくて、めっちゃしんどい状態で行ってるので
施術スタッフの顔なんて、ロクにみていなかったのです。
で、今回の貼り紙で改めて「おおーっ」って思ってしまいました。
さて、昨日の講習では、動物愛護法の改正の話や、狂犬病の話など、いろいろありました。
一度に書くと、聞いているだけで3時間以上になっちゃうので、
分けて何回かで紹介しますね。
で、今日は狂犬病の話を!!
みなさんは、飼い主の義務である、愛犬に狂犬病の予防接種を毎年受けさせていますか?
ちなみにしていないことが発覚すると、20万円以下の罰金ですよー!!
「日本では、もう絶滅しているから、せんでもいいじゃん!!」なんて思っている人は、平和ボケかもしれません。
今は、水際で狂犬病が上陸しないように頑張ってくれているから、なんとか大丈夫なものの
検疫の網の目をくぐって、入る可能性も大きいとか。
例えば、船のコンテナにネコが進入していた例なんてたくさんあったり
「船の守り神」として犬を船に乗せている国もあって、その船が故障して
とりあえず近くの日本の港に着岸。
「やったぁ、陸地だぁ!!」ということでその犬が勝手に(検疫を受けずに)陸に上がって
フリー行動をして、人に噛み付いた。
なんて事件もあったそう。
「日本に狂犬病があった時代から、日本はすぐに絶滅できたんだから、
もしも海外から、そういう動物が進入しても大丈夫ちゃうのん?」と思いがちでしょ。
確かに、昔の日本だったら、それほど狂犬病を感染させる動物が少なかったので
そうだったかもしれない。
でもね。
狂犬病にとってもかかりやすい動物に、アライグマがいるそうです。
そして、非常に感染させやすいとか。
それが野生化して潜んでいるのが現在の日本。
狂犬病は、犬や人間だけでなく、ネコやフェレット、ウサギなど、ほとんどのほ乳類が感染するそうです。
なので、感染していたネコがコンテナに潜んで上陸。
そして、野生化したアライグマに感染したら、日本中一気に狂犬病ブームに陥っちゃうかも。
まあ、そうなっても毎年ちゃんと狂犬病のワクチン接種しているワンコは、抗体ができているので、心配はないんだけれどね。
講習で聞いた話だと、今になってニューヨークで、狂犬病ブームになって
マンハッタン地区では、毎年20~30人の人がなくなっているとか。
このブームがあって、元気がなく様子がおかしいと思われる
犬一万頭を検査したところ、なんと1000頭が狂犬病だったんだって。
アメリカはもともとアライグマがいる地域なので、とても広がりやすかったみたいです。
致死率100%と言われる狂犬病だけに、恐いですねー。
で、狂犬病の症状として「狂犬だから、ガウガウしてヨダレたらして、目がおかしい」ってイメージがあるかもしれないけれど
最近の症状として多いのは「おとなしくなる」というものらしいんです。
病気でしんどいから、動きたくないとかあるんでしょうね。
だから、「おとなしいワンちゃんね!!」となでようと手をだしたら
無表情だったのにガブッとやられることが多く、そこで人間も感染してしまうとか。
甘噛みだから、まぁいいか。
とほっといて、発症してしまうとその人は確実に死ぬそうです。
でも、咬まれて発症するまでの期間に病院でちゃんと処置してもらったら
助かる病気なんですって。
それでも、現在でも毎年約5万人の人が狂犬病で死んでいるそうです。
予防接種は、イザという時に愛犬と自分の命、他の人の命も守るもの。
そのイザで焦らないように、今もこの法律が続けられているというお話でした。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
もちろん、狂犬病の予防接種を毎年受けている風ちゃんと鈴ちゃんにポチっをお願いします。
←すみませんが両方押してください→にほんブログ村
いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
応援よろしくお願いします。
3時間以上、じっと椅子にすわっていたせいか、腰痛がひどくなり
帰り道に、近所の整骨院に寄りました。
すると何やら貼り紙が。
「バレンタインのチョコレートはご遠慮いたします。
イケメンスタッフ一同」って。
おおーそうか、世間はバレンタインなんや。
と、思った私。
そして、「自分たちで、イケメンスタッフって書くかぁ」と内心つっこみながら
見てみると、確かに私が今通っている整骨院は、若いイケメンの兄ちゃんが揃っていた。
おおーっと関心してしまった私。
実際、1年以上ここに通っているけれど
肩こりや首凝り、腰痛がひどくて、めっちゃしんどい状態で行ってるので
施術スタッフの顔なんて、ロクにみていなかったのです。
で、今回の貼り紙で改めて「おおーっ」って思ってしまいました。
さて、昨日の講習では、動物愛護法の改正の話や、狂犬病の話など、いろいろありました。
一度に書くと、聞いているだけで3時間以上になっちゃうので、
分けて何回かで紹介しますね。
で、今日は狂犬病の話を!!
みなさんは、飼い主の義務である、愛犬に狂犬病の予防接種を毎年受けさせていますか?
ちなみにしていないことが発覚すると、20万円以下の罰金ですよー!!
「日本では、もう絶滅しているから、せんでもいいじゃん!!」なんて思っている人は、平和ボケかもしれません。
今は、水際で狂犬病が上陸しないように頑張ってくれているから、なんとか大丈夫なものの
検疫の網の目をくぐって、入る可能性も大きいとか。
例えば、船のコンテナにネコが進入していた例なんてたくさんあったり
「船の守り神」として犬を船に乗せている国もあって、その船が故障して
とりあえず近くの日本の港に着岸。
「やったぁ、陸地だぁ!!」ということでその犬が勝手に(検疫を受けずに)陸に上がって
フリー行動をして、人に噛み付いた。
なんて事件もあったそう。
「日本に狂犬病があった時代から、日本はすぐに絶滅できたんだから、
もしも海外から、そういう動物が進入しても大丈夫ちゃうのん?」と思いがちでしょ。
確かに、昔の日本だったら、それほど狂犬病を感染させる動物が少なかったので
そうだったかもしれない。
でもね。
狂犬病にとってもかかりやすい動物に、アライグマがいるそうです。
そして、非常に感染させやすいとか。
それが野生化して潜んでいるのが現在の日本。
狂犬病は、犬や人間だけでなく、ネコやフェレット、ウサギなど、ほとんどのほ乳類が感染するそうです。
なので、感染していたネコがコンテナに潜んで上陸。
そして、野生化したアライグマに感染したら、日本中一気に狂犬病ブームに陥っちゃうかも。
まあ、そうなっても毎年ちゃんと狂犬病のワクチン接種しているワンコは、抗体ができているので、心配はないんだけれどね。
講習で聞いた話だと、今になってニューヨークで、狂犬病ブームになって
マンハッタン地区では、毎年20~30人の人がなくなっているとか。
このブームがあって、元気がなく様子がおかしいと思われる
犬一万頭を検査したところ、なんと1000頭が狂犬病だったんだって。
アメリカはもともとアライグマがいる地域なので、とても広がりやすかったみたいです。
致死率100%と言われる狂犬病だけに、恐いですねー。
で、狂犬病の症状として「狂犬だから、ガウガウしてヨダレたらして、目がおかしい」ってイメージがあるかもしれないけれど
最近の症状として多いのは「おとなしくなる」というものらしいんです。
病気でしんどいから、動きたくないとかあるんでしょうね。
だから、「おとなしいワンちゃんね!!」となでようと手をだしたら
無表情だったのにガブッとやられることが多く、そこで人間も感染してしまうとか。
甘噛みだから、まぁいいか。
とほっといて、発症してしまうとその人は確実に死ぬそうです。
でも、咬まれて発症するまでの期間に病院でちゃんと処置してもらったら
助かる病気なんですって。
それでも、現在でも毎年約5万人の人が狂犬病で死んでいるそうです。
予防接種は、イザという時に愛犬と自分の命、他の人の命も守るもの。
そのイザで焦らないように、今もこの法律が続けられているというお話でした。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
もちろん、狂犬病の予防接種を毎年受けている風ちゃんと鈴ちゃんにポチっをお願いします。
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