雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

長時間 留守番の後 遠慮ナシ

2013-02-04 12:34:41 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
二月だというのに、昨日はかなり気温が上昇し

日向を歩いていたら、ちょっと暑いぐらいで思わず日影に捜した風ママです。

といっても、いつもの河川公園は、ほとんど木陰がなくなっちゃって、この先が思いやられますわ。

昨日は、日曜日ということもあって、河川公園周辺の工事もお休み。


キャタピラーの跡でも、鈴ちゃん尻尾アゲアゲでお散歩中。


もちろん、風ちゃんもチョーご機嫌です。

(この後、長時間のお留守番が待っていると知らずに…。)



鈴ちゃんがゴキゲンなのは、工事がお休みということもあるけれど

もうひとつワケが。


やっと、やっと、うちのミニ・クーパー、モンテカルロくんが入院していた車の病院(修理工場)から、複数の手術を終えて帰ってきてくれました。

手術代は、パーツの取り替えとかも入れてなんと14万円もかかっちゃいました(泣)。

高齢車だから、仕方がないけれど、これからもこういう入院や手術が増えるんだろうな。


だって、オペを担当した工場長に「もうこの車は、未知の領域に入っていますから、何があってもおかしくありません」と言われちゃった。


未知の領域とは、20年近く乗っていて、すでに13万キロ以上走っているってことらしい。


うちより高齢のクラシックのMiniを乗っている人でも、そこまでの走行をしていなかったり、

よく乗っている人は、まだ年数が経っていなかったりらしく


高齢車なのにこれだけ走らされているのは稀なんだそう。


ヴッ、クラシックMiniを乗っている人って、もしかしてセカンドカーとして持っていて

うちのように、犬の散歩から、近所の買い物、遠くへ旅行へ行くのもこの一台ってことが

ないのかも・・・。


そんな不安があるものの、うちのモンテくんが戻ってきて、鈴ちゃん大喜び。


だって、代車だと河川公園から帰ろうとしても、イヤがって車に近づかないから

いつも苦労しながら、抱っこで乗せてたもん。


Miniだと「帰るよー」っていうと、ちゃんと車の横で待っててくれるし、

ドアを開けて、シートをあげると
ちゃんと自分で乗ってくれるし、私もラクチンなのよ。

昨日の河川公園からの帰りなんて、後部座席のりんちゃんBOXの中で

立ち上がって、しっぽフリフリの鈴ちゃん。

「こら!!鈴、危ないからオスワリしておきなさい」って、何度注意したことか。



そんな風鈴を家に連れ帰って、お留守番させて

私たちはすぐに出かけました。



昨日の節分は、風パパのお母さんの誕生日。

飛行機を見るのが好きだとおっしゃっていたので、

離着陸が見える大阪空港の展望デッキにあるレストラン「ペッパー・ミル」で

お誕生日のお祝い会をしてきました。


どっちみち風と鈴は、入れないからお留守番にしちゃいました。




お母さんもとっても喜んでくださいました。


そして、夕方は注文住宅を行っているという会社で打ち合わせ。


その後、やっと車が帰ってきたので、ホームセンターやペットショップ、スーパーなどをハシゴして、買い物して帰りました。



帰宅したのが、夜8時過ぎ。

「ママ遅かったやん!!」とお出迎えしてくれた風と鈴とそのまま夜の散歩へ出かけ

再度、帰宅したのて夜9時。


慌てて、夕飯の用意をして、先に風と鈴のを与え

私たちの食事は10時頃になっちゃいました。

(まぁ、お昼ご馳走だったから、遅くても大丈夫なんだけれどね)。


うちは、居間のこたつで食事をするのが常になっています。



パパが先に食べ始め、私はお味噌汁を運んで行こうとしたところ

「コラコラ!何してんねん」というパパの声。

見てみると、鈴ちゃんかパパの腕に捕まって

かまってアピールをしています


私がこたつの席についたら、今度は私のところにも、かまってパンチ炸裂。


この前のことがあったので、頭や首をなでなでしてあげたら

納得したのか、再びパパのところで

かまってアピールをしています。


そのしつこさにパパもタジタジ。


その様子をほくそ笑んでいた私ですが


私が食事をしているのに、今度はなんと風ちゃんが

こたつテーブルと私の胸の間に押し入ってきたのです。


そしてあのデカイからだをぐいぐい入れて、私の膝の上で丸くなって居座ってしまったんです。


普段、私たちの食事中は、ベッドなどで静かにじっとしている風ちゃん。

それが、こんなことをするなんて・・・・・。


多分、遠慮のない鈴の行動を見て、自分だけ我慢するのがバカらしくなったのかも。


「ママの膝は、俺のもんや」と主張するその力強い行動に、私もビックリ。


でも、あんなデカイのが私の膝の上にいたら、私は食べにくくってしょうがない。

それに重たい。


風ちゃんに妥協策を提案。

なんとか風ちゃんのカラダは、私の膝の隣りにいてもらって

私の膝に顎乗せ、つまり風ちゃんの頭だけ膝の上に乗せることで、納得してもらいました。



風ちゃんは、もともとあまり自己主張しないタイプの子だったのに

ここにきて、かなりの自己主張が見られます。


これって高齢になったことと、何か関係があるのかしら?


それとも、自己主張だらけの鈴ちゃんの影響かしら?




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