雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

診察の 前後で違う このお顔

2014-12-09 10:40:51 | 愛犬の病気と手作り食
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一昨日のポチっと数の少なさに、クラクラしてしまって

凹みまくっていたんですが・・・・・。


うれしかったです。


さてさて今日も、風ちゃんと鈴ちゃんにポチっをお願いします。


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前回の血液検査から2週間が経ちました。



そうです。


風ちゃんの再々検査のために、動物病院に行ってきました。


そして、問題がなかったら

年一回の混合ワクチンの接種もと思っていました。







風ちゃんは、カイロや鍼治療をしてくれる獣医師さんのところにも通っていますが


そこには検査機器もなく、血液検査をはじめとするいろいろな検査や西洋医学的な治療はおこなっていないんです。


なので、検査機能が充実している大きな動物病院にも通っています。






待合室で待っている時の風ちゃんのお顔といったら・・・・・・。


ほんと、風ちゃんって気持ちが顔に出るよねー。



見るからに不安というか、緊張というか


「何をするんだろうか?」考えているような表情になります。



「ママがいるから大丈夫よ」と笑顔で話しかけるんですが


やっぱり、診察前の表情はこんな感じです。






さて、診察室に入りました。


今回は、話しやすいモンチッチ先生でした。



まず、体重を量ったら、


16.12kgあって、ホッ。



前々回が15.75kg、前回が15.96kg



やっと16kg台に返り咲きました!!



風ちゃんの適正体重は、16.5kgだったんですが


今は高齢ということで、16.3kgが理想。



ただ、15kg台だとちょっと痩せ気味だったんですが、もとの16kg台に回復して、ちょっとほっとしました。






続いて、血液検査です。



今回の検査で問題がなくなっていたら、お薬がいらなくなるかも・・・・・。



そう期待していたんですが・・・・・・・。


基準値が17~78の

●GPT 前々回224→前回64→今回51



おおー、順調に下がっていますね。


やはりウルソ(お薬)のおかげなんでしょうかねー。



そして

基準値が 47~254の

●ALP 前々回351→前回270→今回268




うーーん、少しだけ下がっているけれど、ビミョー。




それでもまだ基準値よりかは、オーバーしているので


「このまま薬を飲ませ続けてください」と言われ、約一か月分のお薬を処方されちゃいました。



あー、治っていたら「お薬よ、さらば」になることを期待していたのに、あー残念です。




さらに



参考値が112~312の

●総コレステロール 前回375→363

少し下がったけれど、まだまだ高い。



実は、私もコレステロールがいつも高いんですよ。


母もそうだし、姉もそう。

食材に気をつけても、あまり変わらないし

体質かなーと思っているんですけれどね。


私の場合は、ですけれど。




で、風ちゃんの話ですが

ドックフードだけによる食療法を勧められました。




うーん。


この動物病院は、手作り反対派だからねー。


実際、私も大阪に行くことが多くなり、風ちゃんドッグフードだけを与えることも多くなっているんですけどね。


ただ、それが続くと便が硬くなりすぎるし・・・・。




ただし


●中性脂肪 前回61→今回57

で参考値30~133の中なのでこちらも正常値で、前回より少し下がっていました。





まあ、結局は一か月後の検査の結果次第で・・・ってことになりましたけどね。



ということで、混合ワクチンも接種してもらいました。


今回は、9種混合の接種になりました。




昨年までは、8種混合だったんですが、この病院は3種のレプトスピラのワクチンを含んでいるものしか
ないようだったので、それを接種させました。




血液検査に注射と、痛いこと続きだったけれど


診察後の風ちゃんのお顔がこちら。






もう、本当に風ちゃんったら、気持ちが顔に出るんだから。




この風ちゃんのいいお顔を待合室で会計を待っている時に撮って、なでなでしていたら


院長が風のところやってきて、わさっと触って


風ちゃんはきょとん。



で「犬は、誰に触られても喜ぶように育てなきゃいけない」と院長。


そして、平静を装っているだろうけれど、少し驚いているはずの

風ちゃんを落ち着かせようとなでている私に向かって


「そうやって飼い主がいつも触っていると

 他の人に触られるありがたみがなくなるんだ。


 だから、こうやって私が触っても喜ばなくなる。

 もっと感謝するべきなのだ」と。



私は、内心「何をいいやがるねん、このオッサン」と思ったけれど、クチには出さず


はいはいとうなづいておきました。




でも、それをすでに13歳になっている犬の飼い主に求めるか?


それに、風ちゃんは今までセラピードッグもやっていて


マナーよく触る人には、ウエルカムなんじゃ。



でも、突然触られて、吠えないだけでもマシやろが。



と・・・。



それにもともと風ちゃんは、触られるのが好きな性格じゃなかったのを

私がいっぱいいっぱい触ることによって、セラピー犬ができるほど

他の人が触っても平気にさせたのじゃ。



だから、おっさんの理論は、風には合わへんのじゃ。





そう思いながら、鈴をこの動物病院に連れてくることはできないなぁとつくづく。



だって優等生の風ちゃんでさえ、この院長にかかったら、毎回説教されるんだもん。


びびりの鈴を連れて行ったら、きっとボロカスに言われそうだし


強制主義の病院だから、鈴には合わないことを痛感したのでした。








帰宅したら、お留守番の鈴ちゃんが


「風ちゃん、ママとどこへ行ってたのよ」とばかりに、風ちゃんのカラダをくんくん。



病院だとわかったかしら??






やっぱり、健康がイチバンですよね。


鈴も、今は健康上の心配は何もないけれど、気をつけなくっちゃです。



いつまでも元気な鈴でいるんだよ。





もちろん風ちゃんもね。






最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
まだお薬生活が続くことになった風ちゃんの応援よろしくお願いします。