雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

朝ドンガッ 階段落ちた 風ジイが

2014-12-11 12:22:01 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
昨日は63人の方がポチっと押してくださいました。

ありがとうございます。



昨日は、大阪の実家からの更新で、ちょっとバタバタ。

あっ、写真だけは事前に用意していたんですけどね。


こんな日常の内容にも関わらず63人の方に押してもらえて幸せです。


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いつも押してくださって、どうもありがとうございます。


今回の大阪滞在は、ショートですでに千葉のおうちに帰ってきました。



だって明日またまた、専門学校で講義するお仕事が入っているんですもん。


今週末は、東京に住む姉が母のところへ。


そしてまた来週、風ママは大阪へ。


次回は距離のある病院への通院もあるので、ちょっと長い大阪滞在になりそうです。





さて風パパから「鈴が散歩で全然歩いてくれない。さらに風はヨタヨタして、まっすぐ歩けないし大変だった」と聞かされていて


ちょっと不安になっていました。



今朝は、風パパはお出かけの日でママがお散歩当番なのですが


鈴は、ママといっしょに起きてリビングにいるのに


風ちゃんが全然二階から降りてきません。



「風ちゃん、散歩にいくよ。何しているの??」と一階から声をかけても


物音すらしないのです。



心配になって、見に行ってみると…。







風ちゃん、ママのベッドでキョトンとした顔。




ぐっすり寝ていて、ママの呼ぶ声も聞こえなかったみたい。




「さあ風ちゃん、お散歩行くよ」と目の前で言うと、ようやく起きてベッドから下りました。




「風ちゃん、ゆっくりと下りておいでや」と声をかけ

私は一階に下りて、鈴ちゃんにセーターを着せたり、散歩バッグにトイレ袋やペーパー類を補充したり

お散歩の準備をしていました。




すると、階段で ドンガラガッとデカイ音が。



その瞬間「風ちゃん大丈夫か」と階段の下に駆け寄った私。



そう風ちゃん、足を踏み外したのか階段から落ちちゃた模様。





落ちたといっても、この家の階段はU型なので、2階から落ちたのではなく

階段のカーブから下の直線に入るところからなので、段数にすると5段ぐらい。



でも1メートルぐらいの高さから落ちた感じになり、ダメージが心配。



ボディや足をチェックし始めると、風ちゃん逃げる。


無事に歩けるのはいいことだけど、後ろ足の感覚があまりないのか


ママから逃げる時に、水の器に後ろ足をひっかけて、リビング中が水浸しに。



すぐにトイレシーツで水を拭きとりましたが、朝からちょっと思いやられました。




そうそう、愛犬が水の器をこぼしたときって、ほんとトイレシーツは吸水性が高くで便利。


特にうちは、小さいサイズのシートは使わないので、試供品などでもらったものは


こういう時に使っています。





さて、そんなちょっと心配な風鈴とのお散歩を雨が降り出す前に行って来ました。



大阪・高槻時代のように、鈴が歩かなくなっている・・・・・という不安があったのですが


鈴ちゃん、ママとの散歩はイヤイヤすることがなく、普通に歩いてくれましたよ。



もちろんシッポはダウンでしたが「イヤです。歩きません」ということは、ありませんでした。




お散歩の相手がパパだから、歩かなかったの??




そうそうパパ用語で、鈴を抱っこすることを「よっこいチョ」と言うんです。



歩かない鈴ちゃんに「よっこいチョするよ」と言って抱っこします。



そして、鈴の抱っこが必要な状態の時を「よっこいチョ主義」と呼んでいます。





私がいなかった時の散歩の説明も、「鈴が全然歩かなくって困った。よっこいチョ主義だから、かなり抱っこして疲れたよ」と。




うーん、今朝の私と風鈴だけの散歩では、スイスイ歩いていたので

パパに甘えて、よっこいチョ(抱っこ)してもらおうと思って歩かなかったのかしら?





ということで、鈴ちゃんは問題なくママとは歩いてくれたので、心配は風ちゃんだけに。


パパの報告では「ヨタヨタして、どんどん左の方へ寄って行く」とのことでした。



方向がズレていくのは、三半規管に異常があるとか??


よーく観察しなくては獣医師に伝えることもできません。







でも、風の顔を見ている限り


意識もしっかりしているし、ちゃんとママの方を見ているし


もちろん匂い嗅ぎで左の方によることはあるけれど


ママといっしょに歩いている分には、まっすぐに歩けています。



でも、前足に比べて、後ろ足はかなり弱っているのを感じます。



軽やかに前足は、動いていますが


後ろ足は、その前足につられて、置いている感じ。



歩いているというよりも、置いている感じが強いのです。






それでも表情は悪くないので、さほどしんどくはなさそう。


今朝の階段落ちのダメージも、なさそうでほっとしたのですが


それは平地のこと。



ゆるやかな坂にさしかかると、途端にスピードダウン。


よく見ると、前足の歩数と後ろ足の歩数があっていません。


前足は前に進もうと5・6歩動いているのに、後ろ足はその間に2歩だけ動くといった感じ。



気持ちと前足は、前に進もうと頑張っているんだけれど


後ろ足が動いてくれないので、前に進めない感じです。




逆にその後の、緩やかな下り坂では、もっとスムーズに歩けています。




ムービーで、緩やかな上りの時の風ちゃんと、下りの時の風ちゃんを撮ってみました。


私の声がデカく入っているので、ボリューム下げて見て下さい。





老犬風ちゃん、緩やかな上り阪と下り阪





でも、やはり前足と後ろ足の感覚がアンバランスだなぁと実感。



後ろ足にもっと刺激を与えて、少しでも感覚が戻るようにしてあげないと・・・と

つくづく思いました。




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


最近急激に老けて、どんどん歩き方がじいさんっぽくなってきた風ちゃんに、頑張れの応援よろしくお願いします。