雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

ゆかた着て セラピー犬よ 頑張るわ

2017-07-25 09:49:54 | 優良家庭犬&セラピードッグ

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昨日は、施設にアニマルセラピーのボランティア活動に鈴ちゃんと行ってきました。


8月は活動がお休みなので、夏に行うのは昨日がラスト。

夏祭りのイメージで、クララママさんのお姉さまが作ってくださった
ゆかたを着せていきました。

7月の頭にも、アニマルセラピーの活動があったのですが
その時とは、別の老人ホームです。


鈴ちゃんは、現在月に2か所の老人ホームでのAAA動物介在活動と、
動物保護指導センターで行われるAAE動物介在教育の練習会であるボランティアミーティング。

そして、これにAAEがプラスされます。
先日専門学校で行ったようなAAE動物介在教育のデモンストレーションに参加したり、イベントに参加したり、さらには小学校でのAAEにも参加する予定だし。


練習会も入れて、月に3~4回ぐらいセラピー犬として活動しているので
ちょっと頻度が多いかなーと思っています。

風愛ちゃんがもうちょっと落ち着て、セラピー犬ができるようになったら

月に1回は風愛ちゃんにして、鈴の出動回数をもうちょっと減らしてあげられたらと思っています。



とはいえ、風愛ちゃんは、ハイパーガール。

それにこの1カ月半は、全く膝蓋骨脱臼もみかけていませんが
膝関節の方が獣医師さんからOKが出てからじゃないと
セラピーは厳しいかなーと思っています。

考えてみれば、あの風ちゃんがセラピー犬としてデビューしたのは、7歳になる頃。
今の風愛ちゃんと比べたら、かわいそうですよね。

脱臼のことがなかったら、風愛ちゃんはセラピー犬よりも
スポーツ犬の方が向いているかもしれない・・と思っていたんです。

アジリティのスラロームなども覚えるのが速かったし、期待していたんですが
膝の脱臼の件で、今は禁止にしているし。


でも、何か風愛ちゃんとも、いっしょに頑張れる何かがあればいいなーと思っています。


人なつっこさからいえば、鈴よりも風愛の方が「なでて、なでで」とアピールします。

鈴は、いつも遠慮がち。
だけど施設にいって、なでてくださる方の手を避けることはないし
「どうぞ、自由になでてて」って感じで、その方の足元に寄り添ってゴロリと横になる。

正直、セラピー活動を「頑張ってやっている」感じはなく、自然体で
入所者の方のそばで、休憩している感じ。



何か頑張ってそこでやらせようと私もしないし
鈴がリラックス態勢になって、その方々に寄り添っているだけでも
セラピー効果はあるんじゃないかなーと、私は思っています。

鈴の活動は、休憩タイムが多い・・・。
というか、活動が休憩って感じ。


でも、頑張っているところもあるんですよ。

それは、ふれあっている人から、別の人のところへの移動。

できたら、くつろげる人のそばで、そのままじっとしていたい鈴。

でも、待っていてくれる人も多いので、頑張って移動したもらいます。

その移動が、鈴にとっては「活動で頑張っている」ポイントに。

そんな感じで、昨日も活動を終えて帰ってきました。


で、家に入ると・・・。

わぁ、風愛ちゃん。またやっちゃったのね。







今度はママのバッグに入っていたはずの文庫本がやられていました。

その他のものは、テッシュボックスと、新聞袋・・・・・。


一部は、ソファーでカミカミしていた模様です。


「私をひとりにするママが悪いのよ」って言いたそうね。




ふあちゃんは、まだまだお留守番が苦手ですね。