
ちょうど1カ月前、
鈴ちゃんの2回目の悲鳴事件がありました。
その後、動物病院で検査をしてもらって
「てんかん」の可能性を示唆されて、次に悲鳴をあげることが続いたらビデオを撮ると決めていました。
まずは、そんな鈴ちゃんにポチっをお願いします。


いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
でも、幸いなことにこの一か月、全く再発しませんでした。
前回の悲鳴事件の記事で書いた内容を復唱すると・・・・・。
あの鈴の悲鳴事件から、すでに2週間が過ぎていましたが
今日、再び
悲鳴発作がありました。
今回は、お出かけ先のドッグカフェで。
鈴ちゃんは、テーブルの奥の壁際にいたんですが
伏せていたと思ったら
悲鳴が聞こえ、見るとオスワリの態勢で
鳴き続けました。
前回よりはその悲鳴も少し短く感じましたが
悲鳴中はカラダが動かない感じ。
でも、悲鳴が終わると後は、ケロリのいつもの鈴ちゃんです。
今回、鈴ちゃんがオスワリの姿勢だったのは
自分で「あれ?なんかおかしい」と感じて、伏せからオスワリした時に
「やっ、やっぱりおかしい。ママ気が付いて」という感じて、声を上げたような気がします。
前回は、鈴のカラダを起こしてあげたら治りました。
今回は、オスワリの態勢を維持していたので、とりあえずカラダをさすりました。
ネットでイヌのてんかん発作を調べたら、鈴の症状らしきものは
ないんですけれどね。
鈴の症状は、カラダが動かない。
力が入っていない感じ。
オスワリの態勢でしたが壁に寄りかかっているカタチでした。
そして、意識はしっかりあって、ママに訴えるように悲鳴をあげる。
そして、動物病院で検査後の記事で
さて、鈴ちゃんですが
血液検査をふつうよりも多い項目での調べてもらいました。
基準値より少ない数値のものがいくつかありしたが
病気につながるようなところは何もなく
肝臓の数値も腎臓の数値も、その他の臓器もめっちゃ健康。
心音もすごく良好。
急に太ったという話も、ちょうどいいぐらいに肉がついていて
筋肉もついていて、理想的な体型だと・・・・。
ダイエットというか、トッピングを減らしたのと
風愛ちゃんのフードを食べに行かないように気をつけているだけだけど
9.6kgになっていて、ベスト体型になっていました。
レントゲンでも、心臓の大きさも良いし、脾臓や腸も良い位置とカタチで問題なさそう。
背骨などもとてもキレイで、椎間板などにも異常なし。
そう、検査したすべての項目において、鈴ちゃんはクリア。
口の中の検診も「少し歯石はあるけれど8歳なのに歯茎もとてもいい色で炎症もなし」と。
そう、検査結果はどれも、鈴ちゃんが健康であることを物語っていました。
「骨や内臓に異常がないとなると、やはり考えれるのは脳。てんかんの可能性があります」ということです。
でも、私自身は、鈴がてんかんではなく
何か痛みを訴えるような気がして・・・・。
悲鳴も「ママ助けてよ。何かおかしいの」って感じて、私をしっかりみつめて
私に訴えていたので・・・・。
もうひとつ気になっていたのは、悲鳴事件があった時は、鈴ちゃんがMAX太って10kgぐらいになって、ぽちゃぽちゃだった時。
それも関係しているような気がしていて
とりあえず、まずダイエットのための食事管理をちゃんとしました。

その後、アニマルセラピーをいっしょにやっていて、カイロと鍼をする
獣医師さんにボディチェックをしてもらったんです。
「鈴ちゃんの話を聞いていると、てんかんというより、他に原因がありそう」と。
骨を触りながら、ボディチェックしてくださいました。
すると・・・・。
「あれ? 鈴ちゃん、腰椎の一か所が横にズレてますよ。ヘルニアですね」と。
えっ、レントゲンでは椎間板もキレイだと言われたんですけれど・・・と私。
「それは、真横からのレントゲンでしょ。通常ヘルニアは縦にずれるから、横からのレントゲンでわかるけれど、鈴ちゃんは横にズレているから真上からのレントゲンを撮らないとわからないはず」と。
それって、手術が必要なんですか?
と尋ねたところ
「多分これぐらいだったら、鍼とカイロで緩和するし、鈴ちゃん自身も
痛い状態を自分で気をつけると思うので、このまま様子を見るのがよいかと」とのことでした。

鈴ちゃんがヘルニアだと聞いて、思い当たる節がいっぱい出てきました。
それは、リビングのフローリングでの後ろ歩き。
以前このブログにも動画をアップしたけれど
あれは、後ろ足が滑ると、ヘルニア部分に痛みが走るから
それを予防しようとして、あんなへっぴり腰でのバック歩きをしていた可能性が。
うちの床は、昨年の引っ越し前に「すべらない床」加工をしてもらったんですが
鈴にとっては、やっぱり滑る時があり、それが悪化の原因だったのかも。
さっそくリビングのラグを買いなおして、廊下にもマットを敷いて
リビングのラグと繋げました。
おかげで、鈴ちゃんはここでバッグすることがなくなりました。

あのバック歩きもヘルニアが原因だった・・・と考えると合点がいきます。
もともと、ヘルニア予備軍があって、太ったことによってその負担が増加。
最初の悲鳴は、寝ていてカラダを起こそうとした瞬間に、痛みが走ったということ。
2回目の悲鳴も、カフェでフセた時に、痛みが走って、思わずオスワリした・・・。
それなら、めっちゃ納得がいく感じです。
ただ、なんで腰椎が横にずれるなんて・・・・・・。
あ゛、あ゛、心当たりが。
あれは、半年ぐらい前・・・いやもうちょっと前の昨年の春ぐらいだったと思うけれど
車から鈴をおろして、荷物をいっぱい持って、車のドアをバーンと思いっり閉めた。
するとキャインと鈴ちゃん。
降ろした鈴ちゃんが、思いのほか車のドア近くにいて、ドアに腰を強打してしまったんです。
その時は、一瞬の悲鳴だけで終わって
すぐに歩き出したから、大丈夫だと思っていたんですが・・・・・。
それが原因だったかも・・と大反省です。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。