雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

夏バテか? それとも悪化?! 「ご飯やで!」

2012-07-11 11:44:43 | 愛犬の病気と手作り食
最近のお散歩は、この春買った、クロッ○スのパチモンのサンダルを履いている

風ママなのですが、昨日の朝の散歩中


なんか痛いな・・・と思ってサンダルの裏を見てみたら

すり減って破けていたので、ビックリ!!


やっぱり398円で買ったものは、1シーズンもたないのね。

お散歩で酷使していることねあるけれど・・・。


ということで、早速昨日新しいのを購入しました。


今度は、同じ398円のじゃなく、底が2重になっている丈夫そうなのをチョイス。


499円と、奮発しちゃいましたワン。


お散歩用の靴は、消耗品だからね。



そのおニューのサンダルを履いて、今朝も河川公園で風鈴散歩をしてきました。



天気予報では、今日からしばらく雨。

でも、朝はまだ降っていない・・というか、快晴でした。


数日間、晴れの日が続いていたので

川辺がどうなっているのか、久々に降りてみにいってみました。

大雨の後は、しっかり水没していて、降りることもできなかったからね。



おおっと、早めに気がついて、風ちゃんを止めてよかったわ。

今のおなかの状態で、シャンプー&ブローをするとなったら、

こりゃまた大変だもん。



朝7時過ぎといっても、太陽の陽射しは、かなり強くて暑かった。

でも、木陰に入るとときより風が吹いて気持ちがいいの。


「そろそろ帰るでー!!」とうちの車の方に歩き始めると

今朝もお約束のように風ちゃんったら・・・・・。




その元気は、うれしい限りなんだけど・・・・・。


さて、風ちゃんの入院に関して、他にも気になることがあります。

それは、フード。

「うちでは、ヒルズのサイエンスダイエットを用意していますが、

 それ以外のフードの場合は、ご持参ください」と言われているからです。


風ちゃんは、もともと食が細く、ドライフードだけでは食べないことがほとんど。

最近は、手作りしていたこともあり、もりもり食べてくれていたんですが

カロリー管理がわかりにくてことから、この前(17.8kgに体重が増えた時)から

基本的にドライフードに食欲アップするウエットフードをプラスして、与えていました。


健康な時なら、食事量=体重管理ができたんでしょうが

手作りで体重が増えた場合、それは食べ物でなのか、腎臓の重さの増加かわからないので・・・。


病院で「手作り食」なんて、まず無理だし

でも、入院中は、きっとドライフードだけだろうから

ドライフードだけでも、食べられるように練習しておかなくっちゃ。

と思っていたんです。





それで、毎日少しずつウエットの割合を減らす作戦に出ていました。




お散歩から帰った後、風鈴は玄関付近に待機させて、私は風鈴のしたものを片付けたり

足拭きを用意したりしてから、一頭ずつ呼びます。


さて、昨日の朝のことです。


ふと見ると、風ちゃんは玄関を出た所の日影て

伏せてじっとしています。


でも「風ちゃん、オイデ」と呼んでも、全く動こうとしません。

まぁ、散歩で疲れたのかもしれない…。少し休憩させてあげよう、と思って

鈴ちゃんを呼んで、鈴ちゃんの足拭きを済ませ中に入れました。


で食事の用意をして、もう一度「風ちゃんご飯やで!!オイデ」と呼びました。


玄関前で寝ている時も、普段は「ご飯やで!!」と呼ぶと、必ず急いで中に入ってきます。


それがチラっとこちらを見ただけて、全く無視なんです。

こんなことは、普段の風ちゃんからは、考えられない。



えっ? 風ちゃん食欲ないの?!(焦る私)。


今朝も暑かったから、もしかして夏バテ?!


それとも、腎臓がさらに膨らんで、胃を圧迫しはじめたの?!


どちらにしても、入院前にこりゃヤバイやん!!


それとも「ほとんどドライフードなんて、食欲湧かん!いらねーよ」ってことなの?!


あれこれ考えちゃいましたが、甘いと言われるかもしれませんが

風ちゃんの大好きなレバーを茹でて、細かく切ってドライフードにトッピングしてみました。


これであかんかったら、夏バテか、腎臓肥大の悪化かも・・・。


と思いながら、玄関の外にいる風ちゃんを呼ぼうと、振り返ってみると

すでに玄関にニコニコ顔でオスワリしている風ちゃんが。


ウッ、なんや食欲あるんやないの!!


その後、「オテ」「オカワリ」なども積極的にやってくれ、食事もペロリと食べてくれました。


あー、よかった・・・と思う反面、こんなことをしていたら入院中、苦労するのは風ちゃんかも・・・と、またまた反省した私なのでした。


そして、今朝のことです。


お散歩から帰ってきて、また玄関の外でペタンコになってい寝ている風ちゃん。

しかたがないので、また鈴ちゃんから家に入れ

フードの用意をして、風ちゃんを呼びました。


今朝のフードも、まだ茹でたレバーが残っているので、それをトッピング。


しかし、また呼んでも家の中に入ってこない風ちゃん。

しかたがないので、風ちゃんのそばまで、呼びに行って

足を拭いて、家の中に入れました。


そして、足拭きタオルを洗濯場にもっていていると


「キャイン!!」という風ちゃんの泣く声が。


慌てて見に行くと、風ちゃん尻尾をさげて、玄関で脅えています。


居間を見ると、しっぽフリフリの鈴ちゃん。

「こりゃ!!鈴!!風ちゃんをいじめたらあかん!!」


鈴にしてみたら、風ちゃんと遊びたくて、ちょっとじゃれたつもりだった思います。


元気な風ちゃんだったら、応戦するか、唸って威嚇して、やめさせていたと思います。


でも、今はそのパワーもないみたい(エロエロパワーは、あるのに)。



あの「キャイン」は、たまたま鈴ちゃんがじゃれようとした手が、

風ちゃんの患部であるボディサイドに当たって

かなり痛みが走ったんだと思います。


もしかしら、呼んでも家の中に入ってこなかったのは

鈴ちゃんに襲われると思ったから?!


お外では、絶対的優位に立って、マウントしまくっている風が

家では、形勢逆転。


ここしばらくは、鈴ちゃんからも風を守ってあげないと・・・・・。


次から次へ、いろいろ出て来る風鈴家です。




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鈴ちゃんにしてみたら、最近の散歩は風ちゃんにあわせているし、

バトルごっこもしてもらえないし、ちょっと運動不足なのかもです。

梳かしたい だけどブラシは 無理かしら?!

2012-07-10 11:29:55 | 愛犬とのおでかけスポット
風ちゃんの入院ライフを少しでも快適にしたいと

手術に行く時には、風ちゃん愛用のベッドかお布団、または毛布を持参して・・・・・。


なーんて考えていたんですが

先日の検査の後で、看護士さんに伝えたら

「そういうものは、入院中お持ち帰りいただくようにお願いしています。

 こちらで管理ができなく、紛失する恐れがありますので」ときっぱり言われちゃいました。

確かに、人間の入院のようにお部屋が用意される訳でもなく、きっとケージ生活。

それも病状や他の入院患者(犬)の状況によって、移動も頻繁にあるかもしれない。


そんな時、人間のように本人に「これはあなたのですか?」と聴いて応えてくれるのならいいけれど

ワンコは、どれが自分のものかなんて、言葉で応えられないし

そうなると誰のものかわからなくて結局・・・・・。


なんてことになるから、しかたがないんだろうな。


でも、紛失してもいいから「山ノ上 風」とでっかく書いておいて預けるのはどうだろう?


いろいろと考えてしまう私です。

だけど、そんなことをしたら、看護士さんの用事を増やしてしまうことになるかしら???


あれこれ考えてしまう私です。




ただ、お見舞いはOKみたいなので、様子を見ながら考えたいと思います。



さて、今困っていることといえば、風ちゃんのボディサイドとお腹のブラッシングができないこと。

背中のブラッシングは、できるんですけれど

20cmほどある風ちゃんのお腹の毛は、今かなりもつれていて梳かしたい。

でも、ブラシで引っ張るといたいだろうから、毛の根元を抑えるために軽くカラダに手を当てると

もうダメ。

痛くて我慢できないのか、即逃げていっちゃいます。



そう、やっぱりこの一週間でも、かなり膨らんでいってます。


そして、腫れ物に触るように・・・いや本当に腫れ物なんだけど

優しく優しく触れてみたら、右サイドは他の臓器の凹凸がわかるほどになっていて

ちょっと痛々しい感じ。


なので最近は、患部を触るのも極力控えるようにしています。


あと、10日。

風ちゃんのお腹は、ちゃんと耐えてくれるのだろうか?


もちろん、もっと速い日程で手術ができないのかと交渉もしました。


しかし、最も速い日程で7/20だったので、どうすることもできません。





毛がかなりもつれてきているけれど

どうせ手術の時は剃っちゃうんだろうし、そう思ったら放ったらかしでもまぁいいか・・・。

なんて思ったり。


やっぱり、また手術の日を待たされるのは、キッツいなぁと思う風ママなのです。



さて、写真は7/7に行った山田池公園の続きです。



こうやって、風ちゃん鈴ちゃんにオスワリさせて、記念撮影していると

「わぁ、賢いワンちゃん」

「あんなにおとなしいで」

「なんでじっとできるの?」

「飼い主の言うことをきているんや。すごいな」

と通る人にいろいろ褒め言葉をかけてもらえます。


なんだか風ちゃんの顔も自慢げでしょ。



こういうおりこうさんショットもあるけれど

こんなおマヌケなことも・・・。



えっ、これはママのリードさばきが悪いのかしら?




そうそう、昨日の風パパの写真で

「風パパの足が消えている」疑惑がかけられました。

なので、ここで検証してみましょう。

あの疑惑写真の前後に撮影されたのがこの写真です。

わかりやすいように紫陽花の花を赤の○で囲んでみました。



そしてパパの足を青で・・・・。


ということで、昨日の疑惑写真は



ちょうど地面と同じ色のような紫陽花の花で、パパの足が消えたように見えたのでした。


ちゃんちゃん。





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まっまさか 分離不安て 困ったな

2012-07-09 11:16:05 | 愛犬とのおでかけスポット
検査があった7/6は、一日中雨で

翌日の7/7も朝から雨が降っていた風鈴地方。


だけど、昼前から雨があがったので、お散歩をかねて

おなじみ枚方にある「山田池公園に行ってきました。

風ちゃんのカラダのことを考えると、ハードな運動は控えた方がいい。

だけど、メンタル的なことを考えると、風ちゃんの大好きな「家族でお出かけ」は、なくせない。

ということで、山登りはやめて、のんびり散策できるところと思って、ここへ行きました。



ここには、菖蒲園があるので、まだやっているかな?

と思ったんですが、残念ながら6月までで、今は閉園していました。


だけど、楽しめる花が他にもいろいろあるので、行ってよかったです。

そうそう昨日のブログの紫陽花ショットも、ここで撮影したものですよー。




山田池公園は、とっても広くて池のあるゾーンや森のゾーン。

花のゾーンもいっぱいあって、来る度にいろんな花が咲いていて、とても楽しめます。






2時間半ほど散策して、帰ろうとしたところ

公園の施設で、七夕コーナーを発見!!


いつもなら、スルーしちゃうところだけれど

今年は、しっかり短冊にお願いを書きましたよ。


もちろん、風ちゃんの手術のこと。

成功して、今よりも元気になることをお願いしました。



ついでに、鈴ちゃんのことも。

恐がりがなおりますよーにと、願いを書いて行きました。




さて、風ちゃんの手術ですが

手術自体は、獣医師さんにお任せするので、それはいいんですけど

その他に心配なことが出てきました。


実は、検査の後、すぐに対面というわけではなく

麻酔が切れてもちゃんと歩けるようになるぐらいまで

しばらくは、センターの保管場所で風ちゃんは待機させられていたんです。


その時、ママに会いたくてずっと、ワンワン泣いていたとか。


それを看護士さんに教えられ「もしかして、風ちゃん分離不安ですか?」と言われちゃいました。



分離不安とは、飼い主から引き離されるとその不安から、吠え続けたり、破壊行動をしたり、手足を舐め続けたりといった問題行動をおこすこと。


そのため
お留守番ができなかったりします。


「ええっ?!風ちゃんが?!」鈴ちゃんならわかるけれど、いつも冷静沈着な風ちゃんが

そんな状態だったなんてビックリ!!



風ちゃんの場合、家での留守番は、全く平気だし

知らない場所であっても、愛用のクレートや敷物を用意すると、そこでずっとおとなしく待っていられます。


もちろん、私がいなくなっても。

(まぁ、知らない場所でも、不安がらないように、愛用のものを持参しているから、大丈夫だということもあるんでしょうが・・・)


これは、優良家庭犬の試験項目にもあるけれど、風ちゃんの場合

この項目に不安は全く感じませんでした。


で、ここにきて「分離不安疑惑」が。


風ちゃんにしてみたら、初めて行った医療施設で、いつもそばにいるママがいない。

血液検査で血を撮られたり、麻酔をされたり

やっと終わったと思ったのに、やっぱりママの姿がない。

知らないケージに入れられて、待たされている。

僕は、このままどうなっちゃうの。



いつもは、大丈夫な風ちゃんでも、さすがに不安になって、吠え続けてしまったのかも。


もしくは、警戒吠え。

また、何かされるんじゃないかと、警戒して吠えていたのかも。



もともと、風ちゃんはママが大好きで、ママがいたらいつでもとってもいい子に行動できるワンコ。


だけど、先日パパの実家に預けた時もそうだけれど

ママがいないと、お昼寝すらしなくて、ずっと出ていった方向を何時間でもみつめて

待っていたそうだし・・・・。


今まで通っていた、個人医院の動物病院だと、手術以外の間は、ずっとそばについてあげられた。

なので、風ちゃんもメンタル的な不安は、皆無だったはず。


だけど今回は、ほとんどそばにいられない。

麻酔で寝ている時はいいけれど

切れて目が覚めたとき、私の姿がなかったら、どんなに不安だろう。


多分、手術の痛みもあるだろう。



風ちゃんは、我慢強いワンコだし、私が応援したことはとっても頑張ってくれる。

だけど、ママがいない環境でも、ちゃんと痛みに耐えて頑張ってくれるだろうか?



今まで、風ちゃんが手術を受けたのは2回。

去勢手術と、まぶたのマイボーム腫の切除手術です。

どちらも日帰りで、すぐにお家に帰れたので

メンタル的なダメージは、ほとんどなかった感じ。

でも今回は、5日~1週間の入院になるそう。




肉体的なダメージに加え、メンタル的なダメージもそうとうになるはず。

こんな長期間、離れたことはない。


今朝、腫瘍の除去手術をしたというビーグルくんと飼い主さんに会いました。

その手術も1泊だけで、後は自宅療養だったとか。


そのことから考えても、この入院期間は

今回の風ちゃんの手術が大変なものなのかがわかります。



思えば、風ちゃんを今までペットホテルに預けたことがない私。


旅行は一緒にいける宿を選ぶし、出張の時も、パパにお願いした。


ペットサロンに預けたことは、若い頃2回ほどあったけれど

その後「2度と行きたくありません」と、拒否するので、そのままおうちシャンプーになっていました。


あー、今になって反省だわ。


よそに預けられることも、平気になるようしてあげるべきだったわ。


かと言って、手術まで後10日。


今から、知らない所へ預けて、慣れさせる?!

それこそ、病気が悪化しないか、心配になる。


うーん、困った。



手術までの後10日、何をしてあげられるか

真剣に考えなくっちゃ。




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なるほどね 犬の臓器は ここにある

2012-07-08 11:28:46 | 愛犬の病気と手作り食
風の手術決定に、たくさんの応援、励ましの言葉

ありがとうございます。

多くのコメントを頂いて、感激しております。


みなさんの思いに、応えられるよう

絶対に、元気な風ちゃんになってみせます。

これからも、温かく見守ってください。






さて、 腎臓が肥大しているとわかって、犬の臓器の位置について

調べてみました。


私が持っている本をもとにして、描いたのがこちら。

一般的なワンちゃんの臓器は、ここらへんにあるのね。



それが今回のCT検査の結果で見た、風ちゃんの臓器を描いてみると…。



これを見たら、片方の腎臓がどれだけ巨大化しているかわかるよね。

胃や膵臓、肝臓などは、いったいどこに行ってしまったんでしょう?!




腎臓肥大といっても、通常の大きさの3倍程度で

ただ機能していないだけなら

このまま様子をみたかもしれません。


だけど、この大きさの事実を見せられると

もう限界かなと。


他の臓器だってかなり狭くて苦しそうだしね。

やっぱり、こんなのがお腹のまんなかにドデーンとあったら、しんどいよね。


それに重たいだろうし…。


手術は、大変だろうけれど

やっぱり早くすっきりさせてあげたい。


そして、他の臓器も本来あるべき場所に戻ってほしい。


そういえば、コロコロの小さめの便しか出ないのも

腸が腎臓に押されて、場所を確保できないからかも。


風ちゃんが一度にたくさんの量を食べられなかったり

そのくせすぐに空腹になって、胃液を吐くことが多かったのも

腎臓が胃を圧迫して、スペースが小さかったからかも。


ね。風ちゃん。




私もいるのよ。忘れんといてね。


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腎臓を バッサリ取って しまおうか ?

2012-07-07 08:50:38 | 愛犬の病気と手作り食

みなさまにご心配をおかけしております

風ちゃんのお腹の膨らみが何なのか。

昨日のVRセンターのCTスキャンで明確になりました。





昨日は、朝からいつもと同じように河川公園で風鈴散歩。

その後、ちょっとお外で待ってもらっていたら・・・・。


ギャー風ちゃん、朝から、やっちゃったのね。


風ちゃんのトイレも、風ちゃんの専用草場も、えらいことになっているやないのー!!





帰宅すると「ママご飯の時間ですよ」といつものようにかわいい顔で見つめて来る風ちゃん。


でもごめん、今日は絶食なのよ。


風があきらめるまで、無視しつづけ。

風ちゃんがお昼寝のため、寝室に入った後、

私の仕事場に来た鈴ちゃんに

こっそり食事を与えました。


午後になって、VRセンターへ向かって出発。

風ちゃんったら、ママとツーショットでおでかけとあって

なんだかウキウキしているみたい。

ごめんよー。



1時間半ぐらいかかると思っていたけれど、車で1時間ちょっとで到着しました。





やはり、ここも大きな医療施設ということで、

「風ちゃんをお預かりさせていただきます」と連れていっちゃいました。





さて、CT検査の結果ですが


風ちゃんのお腹の中にあるラグビーボール大の巨大な臓器。


それは、片方の腎臓であることがわかりました。


ただし、なぜこんなことになってしまったのかという原因までは、かわらなかったそうです。


腎臓から尿管へ繋がるところになんらかの障害があって

オシッコが尿管へ流れず肥大してしまったようなのですが

結石など、せき止めているものがあるのなら

それを取り除くという方法があるけれど、

そういうものが見当たらないそうです。



そして、その肥大した腎臓は、もう機能していないらしいのです。



人間もワンコも腎臓は2つあり、片方がダメになっても

もう片方がちゃんと機能していたら生きていける。


幸い風ちゃんのもうひとつの腎臓は、全く問題なく機能しているようです。

なので、血液検査の結果も、腎臓の数値には、まったく問題がなかったんです。


なので日常生活も元気に過ごせていたんだと思います。



つまり生きて行くには、一個腎臓がなくなっても、問題がないということだそうです。






さて、これからの選択肢としては、

「このまま様子をみる」

「手術をする」

の2つがあります。


「このまま様子をみる」場合は、手術のリスクがなく、今と同じ生活が続けられます。

ただし、これ以上腎臓が肥大する可能性もあり、破裂や他の臓器に影響してくることも。

そうなってから、慌てて手術することもできるかもですけど…。

まぁ、爆弾をかかえたまま暮らすという選択になります。





「手術をする」場合は、肥大している腎臓をバッサリ取ること。

こちらは、やはり手術のリスクがあります、

開腹するので、麻酔が切れたら痛みも感じるでしょうし、

5日~1週間程度入院しなければならないので、

精神的にも風ちゃんにとっては、辛いことが予測されます。

手術方法としては、開腹し、肥大した腎臓にたまっているものを抜き取り、小さくなったところで

動脈などの血管を繋いで、肥大部分を取ってしまうということになりそうだということです。



いろいろネットを調べていたら、人間の場合は、すでに腎臓摘出も内視鏡手術があるみたいなんですが、動物ではみつかりませんでした。


まぁ、風ちゃんの場合は、内視鏡でとりだせるような大きさじゃないしね。




風ちゃんは、もうすぐ11歳。

でも、まだまだ体力もあって元気。


このまま様子を見て、将来手術をすることになるかもよりも

まだ元気な今、手術をすることに決めました。


風ちゃんにとって、手術も入院も大変だろうけれど

頑張ってもらうことにしました。



今よりも、さらに元気な風ちゃんになってもらうために。


ちなみに手術日は、2週間後の7月20日(金)に決まりました。









最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


後、2週間は今までと同じ生活が続きます。

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ちなみに昨日の費用は、診察代、血液検査代、麻酔代、CTスキャン検査代などで8万円でした。
手術となると、もっと費用がかかるんだろうな。
風ちゃんは、保険も入っていないし…。
パパだけじゃなく、私ももっと頑張って働かなくっちゃ。



待たされた とうとうこの日 やってきた

2012-07-06 08:45:13 | 愛犬の病気と手作り食
「わぁ、あかん。寝過ごしたぁ!!」

昨日は、日帰り出張の翌日とあって、かなり疲れが溜まっていたみたい。


さらに、早朝「ピィピィ」鳴く鈴に起こされて

階段でうろうろしているので、ついて降りて行くと

トイレシーツの真ん中にオシッコが。

「ママ、オシッコしたから片付けて」というピィピィだったのかわからないけれど

時計を見たら、まだ5時。

そんなんわざわざ、起こさなくてもいいのに律儀なんだから。


起床の予定は6時半だから、まだ後90分寝れる・・・・。

そう思って、寝て、目が覚めたら、既に7時20分。


でも、寝過ごしたとわかっていても、カラダがキツクて、なかなか動けない。

疲れがしっかりたまっている感じでフラフラ。


でも、頑張って風鈴散歩に連れていって、大学へ行きましたよ。




だけど、途中でしんどくなって早退。



疲れ果てていたので、まずはぐっすり寝て

その後、元気になってから、みなさんのコメントのお返事を…と思っていました。



実際は、

帰宅後をすぐに寝るつもりだったのが

急遽の原稿訂正が入って、それにかかっていたら、時間が経っちゃって

結局、寝れず仕舞いになってしまいました。


で、お返事もすっかり遅れっぱなしになってしまっています。

ごめんなさい。


しかし、しっかり読んでいます。


みなさんのコメントに励まされ、今日を迎えることができました。

本当に感謝です。





まだ、疲れは抜け切っていないけれど

今日は風ちゃんの検査日。

家から、車で片道1時間半ほどかかるので、気合いを入れて、運転しなくちゃ。



風ちゃんは、今日は朝から絶食。


朝9時以降は、お水もNGです。


これが一頭飼いなら、「食事の時間を忘れているふり」をすれば、しのげるんだけれど

鈴ちゃんもいるのに、風ちゃんだけ、食べ物も水もダメとなると

いろいろと難しい。


鈴ちゃんもいっしょに絶食させる?!

いや、風ちゃんが見ていない所で、こっそりあげる?!

でないと、風ちゃんが横取りしそうだし・・・・・。


お水も、うちは風鈴兼用で1つのウォーターボールなのよね。

とりあえず9時に水を引き揚げて、鈴ちゃんにお留守番してもらう時に

再度水を用意しようかしら?



今日は、みんな試練だわ。


鈴ちゃんは、ひとりで長時間留守番という試練。


風ちゃんは、初めての医療施設での診察や麻酔、検査などの試練。


そして、私は風ちゃんの結果を聴いて、治療法を決断するという試練が待っている。


でも、みんなで頑張ります!!







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整理した 病気経過の 記録だよ

2012-07-05 09:35:18 | 愛犬の病気と手作り食
一分でも一秒でも早く、風ちゃんに会いたい!!


その気持ちで、昨夜 金沢出張から、帰ってきた私。

駅からは、自転車なんだけれど、

こぐ脚にも、思わず力が入って、かなりのハイスピードで帰宅しました。


家の前で、自転車を止めて、カゴからバッグを取り出していると

玄関の扉の向こうから、鈴ちゃんの「キューン」という声。


鈴ちゃんの黒い影と、風ちゃんの大きな影が扉のガラス越しな見えて、一安心。


「ちゃんと、お出迎えにきてくれている

鍵を開けて、扉をオープンすると

風ちゃん、鈴ちゃんの順で飛び出してきて


しっぽフリフリ、飛び跳ねながら喜んでくれるおふたりさん。

そして、ママのチュウの取り合い。


その風ちゃんの軽やかな動きに、ほっと一安心しました。



さて、今日は私と風パパの銀婚式。


でも、風パパはまたも東京出張で、今夜は帰ってこないし

私も、今日は大学デー。


銀婚式のお祝いは、風ちゃんが元気になってからってことで、


今はまだお預けです。



さて、明日は待ちに待った風ちゃんの精密検査の日。


検査の前に、ちゃんと今回の風ちゃんの病気について

時系列で説明できるように、書き出してみました。


下記は、私の資料として、残しておくものなので

みなさんは、スルーしちゃってくださいな。



【風ちゃんの病気経過報告】

2010年まで、ずっと16.3kg~16.5kgで安定していた体重が
2011年
3/4のA動物病院での検診で17.0kgに増えていて、
「これ以上体重を増やさないようにコントロールしてください」と
     言われ、びっくり。食事量は増えていないのに。シニアだから増えたのか、気にするようになる
4/1 検診では、16.7kgに減ったが

5/31 体重17.4kgと昨年より1kgもオーバーしていた。しかし、肋骨や背骨は、ゴツゴツがわかり、
    肉の付き方は、以前と同じで太った感じが全くなく、逆にお腹だけがボテっとしているので、
    何かがおかしいと感じ、A動物病院で診てもらう。
    しかし、触診で「特に異常は感じられない」と言われ、その時はそれだけで終わった。
    食事を今までの8割に減らすことにした。

7/2 体重17.1kg。太っていないのに、お腹だけが張っている感じがある。
    絶対に、今までの風のカラダと違うので、詳しく調べてほしいと頼む。
    そこで、血液検査をしてもらう。しかし、血液検査のデータには、大きな異常がなく、
    食欲もあり、元気もあり、排泄も異常がないため「様子をみてください」となった。

8/9 体重17.2kg。食事を減量しているにもかかわらず、体重が減らない。
さらに、お腹の張りが硬く強いものになっていることを伝え
    「絶対に、風のお腹が昨年までとは、違うのでちゃんと調べてほしい」とA動物病院の獣医師に懇願。
    しぶしぶ「じゃあレントゲンでも撮りましょか」ということになり、撮影して
    他の臓器が押しやられるほど、肥大しているものがあることが発覚。
    (その時の診断では、膀胱だと教えられた)。
    すぐにエコーをとってもらい、その後カテーテルで尿を抜こうとしたが、
    奥まで管が入らない状態で少ししか抜くことができなっかった。
    尿検査の結果は異常なし。オシッコが毎日ちゃんと出ているか確認するように言われる。(毎日出ていた)。
    前立腺系の薬を処方される。
8/10 近所のB動物病院で、セカンドオピニオンとして相談。
    「以前の血液検査では、腎臓の数値で少し変化がありましたね。
    腎臓は、オシッコを作り出す臓器で、機能はしているけれど、そこに負担があるのかもですが、
    膀胱にたまっているということは、オシッコはちゃんと生み出しているということなので
    それが直接の原因とは、考えられない。
    触診して、やっぱりお腹の膨らみは、膀胱だと考えられます。
    お留守番などが長くて、オシッコを大量に貯めるクセがついているのかもしれないですよ。
    でも普通は、お外でしかトイレをしないワンちゃんも外へ連れて行けば
    全部出すんですけど・・・・・」と言われた。
    この動物病院へいったのは、お散歩で排泄したすぐ後だったのに、
    まだまだ膀胱にたまっていたようだった。
    ここの獣医師さんからは、飲量チェックと、数日間の検尿を依頼される。

飲量チェックの記録
8月10日
7:00~8:00散歩-------------マーキング&便
8:00朝食
8:30-----------水飲む 150cc→オシッコ
16:00----------水飲む 120cc→オシッコ
18:30~19:15散歩 マーキング&便
20:45 ---------水飲む110cc
21:30夕食
22:00----------オシッコ
23:45----------水飲む40cc
トータル飲水量----420cc
8月11日
7:00~8:00散歩マーキング&便
8:15-----------水飲む120cc
9:00朝食
11:30-----------水飲む100cc
14:00-----------水飲む90cc
17:00実家の庭散策-------------マーキング
18:00----------水飲む30cc
23:30夕飯
24:00-----------水飲む70cc・オシッコ
トータル飲水量----410cc

8/12 B動物病院に上記記録と検尿を持参。共に異常はみられず、
   トイレに頻繁に連れ出すことで解決するだろうと言われる。

8/22 体重17.0kg。A動物病院で排尿を促すベサコリンという薬を処方される。
    以降1日2回、食べ物に混ぜて、風に薬を飲ませてきた。

8/29 体重17.1kg
9/17 17.4kg
9/23 17.0kg
10/5 17.3kg
10/19 17.2kgとあまり体重にも変化がなく、少しは膀胱にたまっている尿も徐々に
   減っているようだったが大きな薬の効果がはみられなかった。

11/2 体重15.9kg。急にお薬の効果がでたのか、風のお腹がスッキリ。
薬の減量をはじめる。
11/16 体重16.3kg
12/2 体重16.4kg。
もう薬がなくても、オシッコが順調に出るだろうということで
完治として、薬を終了する。


2012年
3/7 体重17.1kg。またも体重が増えていて不安になる。
4/3 定期健康診断として血液検査をする。大きな異常はみられなかった。
しかし、再びお腹の張りを感じたため、ベサコリンを処方してもらう。
4/47 体重17.4kg。しかし、膀胱の尿は、減っているらしく薬が減量になる。
5/11 体重17.2kg。しかし、再び膀胱に尿がたまっていると言われ、薬の量が前回の量になる。
5/23 体重17.3kg。膀胱の尿が減っておらず、さらに薬の量が2倍になる。
帰宅後、増量した薬をのませたところ、ぐったりして副作用である大量の唾液が
    床に流れ、電話をし、量を前回の1.5倍ぐらいで試すことにした。
6/11 体重17.7kg。食事量は減らしているのに、体重増加にビックリ。
    GCTのトレーニングでトリーツを与えていたことに反省し、トリーツ禁止する、
    さらにフードを減量し、6割の量にする。
    また、膀胱の膨らみは、減っていないと獣医師に告げられる。
    しかし、尿は毎日一定量出ている。

6/15 体重17.5kg。ベサコリンの効果がでていないため、膀胱の神経を活発にするという
    ツボ刺激をA動物病院ではじめる。

6/25 体重17.8kg。食事の減量を徹底しているのに、またも体重増加。
これは、フード量ではなく、膀胱の尿が増えているのでは?と不安になる。
    ツボ刺激の光線も週2回受けているが、全く効果がなく不安に。
膀胱ではなく、他に異常があるのではないかと獣医師に訴えてみたが
「膀胱です」ときっぱり言われ引き下がる。
    しかし、毎日尿はほぼ定量しっかりと出ていることを確認している。

6/26 サードオピニオンとして、C動物病院で、風を診察してもらう。
    レントゲンで、膀胱と思われる袋が巨大化していて、他の臓器を押しやっている状態を確認。
    (1年前、A動物病院で撮影したものとさほど変わらなかった)。
    しかし、エコーでは腎臓のの片方がみつからず、この巨大化しているものが本当に膀胱なのが、
    調べるために、尿管から造影剤を入れてのレントゲン撮影を行った。
その結果、今までずっと膀胱だと思われていた巨大化しているものには、造影剤が届かず、
    膀胱ではないだろうという事実が発覚。
VRセンターでの精密検査を依頼する。





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出張や風のこともあり、お返事と訪問が遅れていますが、堪忍な。


電話した 破裂なければ 大丈夫…

2012-07-04 09:20:21 | 愛犬の病気と手作り食
このブログがアップされているということは

風ちゃんに問題がなく

今頃私は、サンダーバードに乗って、金沢に向かっている途中なんだろうな。


そう、前日の予約投稿です。


昨日のブログを書き終わってすぐ

やっぱり心配だから、先週診てもらった動物病院に電話しました。


そして「腫れが大きくなっていることの不安」をしっかりと伝えました。


「風ちゃんのお腹の腫れがひどくなって、困った状態になるとすれば

 その袋が破裂することですが、そんな薄いものではないので

 よっぽどのことがない限り大丈夫だと思います。

 食欲も元気もあり、それ以外に異常がないのなら、やはり検査を待つのが一番だと思います」とのことでした。


めちゃくちゃ激しい運動をさせるとか

お腹をぐりぐりすごいチカラでこね回すとか。

お腹に蹴りを入れまくるとか。

そんな、ひどいことをしなければ、大丈夫だということ。


ただし、お腹を触って、今までの張りがなくなって、ぐにゅっとなっていたりしたら

すぐに来るように言われました。


でも、そうなると緊急手術ってことになるようです。


幸い今の段階では、前よりも大きくなった感じはあるものの

雰囲気は同じなので・・・。


大きくなり過ぎで胃などを圧迫するようになると、食欲もなくなるだろうから

ペロリと食べている間は、問題がなさそうです。


でも、やっぱりそばにいられない日は、不安なんですけど・・・。

とっとと仕事を終わらして、早く風ちゃんのもとへ帰らなくちゃ。





写真は、梅雨の晴れ間の一昨日の月曜日。

夕方の河川公園で撮ったものです。



たくさんのお友達や飼い主さんに会えて、りんちゃんもうれしそう。

でも、鈴ちゃんがハッスルしている時は

リードさばきが大変で、写真に撮れないから、残念だわ。


風ちゃん、初めて会ったハスキー&柴犬のMIXさんとくんくんくん。

15歳なのにとっても元気。

風ちゃんも、軽くあの年齢ぐらいは元気でいてもらわないとね。

先輩から、長寿の秘訣をきいといてね。








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いきなりの 開腹手術 やはりイヤ

2012-07-03 11:06:41 | 愛犬の病気と手作り食
朝から、大雨の風鈴地方。

雨雲レーダーを見ても、切れ間がないので

あきらめて小雨の時を狙って

レインコートに傘を持ってお散歩に出てみたら、帰り道に集中豪雨にあっちゃいました。

しかたなく、閉店しているお店の軒先で雨やどり。


傘があっても、カッパを着ていても、こんな雨じゃ役にたたない。

みるみる目の前の道路が水浸しになって、大粒の雨が跳ね上がって

音も凄かった。






さて、7/6の検査の日まで「普段通りの生活をする」と決めた私。


で、明日は金沢出張が入ってしまいました。


日帰りだから、よかったんだけれど

やっぱり、風のことを考えると、後ろ髪が引かれます。


食欲もあって、お散歩も元気に行く。

日常生活には、全く問題がない風ちゃん。


だけど、おなかの膨らみは、日に日に大きくなっています。

体重も今朝量ったら、18kgになっちゃっていました(泣)。


心配だけど、今は7/6の検査の日が来るのを待つしかないのかな。


先週検査をしてくれた動物病院からは「何かあったら、連絡してください」と言われたけれど

その「なにか」とは、どのレベルのことを示すのだろう。


その病院では、おなかの腫れの原因がわからない。

なので7/6に検査するんだけれど

検査をしない場合の選択肢としては、「原因がわからないけれど、開腹手術をしてみる」ということだった。

それだったら、検査を待つ必要もないし、

開腹してみて、悪い箇所がすぐにわかって、すいすい手術ができたら

そりゃスムーズかもしれない。


でも、
開腹してみて、悪い箇所や手術方法の特定などが難しい場合も考えられる。

開腹した状態で手術プランを立てて、その場でやってみるということになるので

手術時間もかかるだろう。


さらに手術できない内容で、そのままお腹を縫っておしまいという場合も考えられるという。



風が危篤状態なら「いきなり、開腹手術」という選択をしたかもしれないけれど

私たちは、夫婦で話し合って、まずは「検査」を選んだ。


やはり、手術するにしても、原因が何でどこが悪くて、どんな処置をするのか
納得してから、お任せしたい。

どんな手術をするのかわからないまま、開腹はやっぱりイヤだ。


たぶん1週間以上先でも、風ちゃんの体調にそれほど変化がないだろうと思ったから…。



でも、ここにきて、おなかの膨らみが増している。


先週行った動物病院で相談するべきか・・・。

だけど、そこでは原因がわからないので、開腹以外対処しようがないと思う。


そりゃ原因や悪い箇所がわかっているのなら、その侵攻を抑えるお薬などで対処もできるだろう。

でも、どこがどう悪いのが、全くわからない状態なんだもん。




そうなると検査日を待つしか・・・。

検査するところは、動物病院じゃなくて、一般診療をしていないところだから

直接行っても、診てもらえないし・・・。


あと3日。


あと3日。

これ以上、大きくならんでくれよ。





風ちゃんが楽しそうに普段とかわらない状態でいてくれるのだけが、

私にとっての救いです。

だけど、それまでに


元気がない、食欲がない、排便、排尿に異常を感じたら、すぐに連絡してみよう。











話はかわりますが、7月のカレンダーを作った時に

過去の風ちゃんカレンダーも見たくなりました。

風ちゃんがうちにきた翌年の1月から作っているので、その枚数はすでに127枚。


その一枚一枚の写真すべてに、風ちゃんとの想い出がいっぱい詰まっていて

一緒に歩んで来た10年間をしみじみ感じました。

おでかけもいっぱいしているし、いろんな経験をいっしょに積んできた。

このカレンダーは、そういう時間を甦らせてくれます。


それを動画でまとめてみました。

127枚も紹介しているので、かなり長いから
時間がある時にでも、みてください!(スルーしちゃっていいですよ)

風ちゃんの10年、127枚のカレンダー


この動画も
いのちつないだワンニャン写真コンテストに応募しました。「10年間のカレンダー」で投票できるので、こちらも投票&コメントをよろしくお願いします。

ちなみに鈴ちゃんのことをムービーにした→ 「一枚の写真が運命を変えた」にも投票&コメントをよろしくね!


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困ったな 散歩にいかねば メシ食べぬ

2012-07-02 12:55:01 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
今日は、晴れているので問題はないんですが・・・・。




昨日は、朝から大雨で

こんな雨の中、わざわざドロドロになりに、散歩にいかんでも

小雨や止んでいるときを狙って、お散歩に行けばいいと思っていた私。


おトイレの大は、風も鈴もお外派だけど、時間がずれたって平気のはず。


オシッコの方は、ふたりとも家のトイレでしてくれるから・・・・。



昨日の朝起きて、風ちゃんを軒下のトイレに連れてって「ワンツーワンツー」と声掛けしたら

ジャーっとしてくれたし、家の中にもどると、鈴ちゃんもしっかりトイレシーツにした跡がありました。



雨雲レーダーを見ていたら、昼頃2時間ほど雨がやみそうな隙間を発見!!

この日は、風パパの実家に行く予定になったので

その道すがら、公園によってお散歩することに決めました。



だけどねー。


困ったちゃんは、このお方。



いつも、朝も晩の食事も、お散歩から帰ってから、与えるようにしていたせいか

朝食を与えても、一口も食べません。


もちろん、風ちゃんは、ペロリと完食でしたよ。


じゃあ、鈴ちゃんが楽しいトレーニングご飯にしようと思って

ボールを投げてみたけれど、知らん顔。


寒ーい空気になってしまいました


さらに、鈴ちゃんのクチの前に手でフードを持って行っても「いりません」って顔を背ける始末。



なので朝は、一旦片付けて、私たちが昼食を終えた後で、再び与えてみました。


しかし、鈴ちゃんは頑なに拒否。


「もう知らんで!!」

まぁ、一食ぐらい抜いたからって、大丈夫だけれど、ちょっと心配。


そういえば、今までも「食事を与えてから、出かけよう!!」としても、

毎回ハンガーストライキに入っちゃう鈴。


多分「これから散歩があるかも・・」と思うだけで、緊張して食べられないんだと思うけれど。

大雨の昨日は、午前中パジャマで出かける準備もせずにゴロゴロしていたから

「なーんだ、今日の朝の散歩は、ナシかぁ」と思ってくれるかと考えたのになぁ。


それとも、緊張じゃなくて、お散歩でしっかり大を出さないと、食べられないとか?!


うーん。

で結局、鈴ちゃんが一口も食べないまんま昼過ぎにお出かけしました。


雨も止んでくれて、行ったのは茨木市にある西河原公園。




ホタルの飼育をしているみたいなことが書いてある

大きな樹木がいっぱいの公園です。



そして、風パパの実家へ。




帰り道に五月山に寄って、夕方のお散歩。

ちょっとでもお山を歩けたんで、風も鈴もゴキゲンでしたよ。



平日は、夜のお散歩から、帰ってきてすぐが風と鈴の晩ご飯タイム。


でも、パパがいる時は、パパの食事が優先。


お昼にカレーを作っておいたので、帰宅後すぐに人間の食事になりました。


そうしたら、いつもは人間の食事を欲しがったりしない鈴ちゃんが

私の膝をずっと叩くのよ。

そして、かわいい声で「きゅーん、きゅーん」と甘えて来るの。


その声から、「お母ちゃん、おなか空いてん。おなかすいてたまらんねん」という言葉が

聞こえてくる感じ。




私たちの食事が終わって、風鈴の食事を持って来たら

鈴ちゃん、うれしくって小躍り状態。

いろんな指示を出しても、めっちゃやる気でびっくりしちゃうぐらい。


鈴ちゃん、やっと食事にありつけましたよ。








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風ちゃんの体調ですけれど、おなかの中はわからないけれど、日常生活は、いたって元気です。
今は、病気が悪化しないことを祈るばかりです。

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