雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

わんこたち 言葉を理解 してるよね

2021-01-21 21:46:32 | ドッグダンスやアジリティ、トレーニング


りんちゃんのパンチがバッチリ風愛ちゃんのアゴに入っているよね。

まぁこんなことは、2頭がじゃれあっている時には
日常茶飯事。

仲良くバトルごっこしています。

元気に遊ぶ鈴ちゃんと風愛ちゃんに
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さて、一昨日のブログからはじめた「コーンまわってきて」を教えるシリーズの
3回目。

「コーンまわってきて」シリーズ第三弾! をアップしました。

第一弾は、1日目に行った【シェイピングでトライ! 雑種犬ふあちゃんに「コーンを回ってきて」を教えてみた】
https://youtu.be/ecFp9mF1tX4


第二弾は、2日目に行った【プロンプトでトライ! 雑種犬りんちゃんに「コーンを回ってきて」を教えてみた】
https://youtu.be/drqSs7wIJhc


です。
そして今回のものが
第三弾で3日目のものがこちらです。


雑種犬風愛と鈴に、前日までに教えた「コーンまわってきて」をやってもらった・・・



ふたりとも前日には、できるところまで教えたのですが
「コーンまわっていて」と言っただけでは、風愛ちゃんも鈴ちゃんもできませんでした。

ただし、「コーン」と「まわる」を少し教えると再びできるようになりました。


言葉が示す意味がわかるとできるような気がしました。


実は、このビデオ撮影の後

パパがリビングに来たので、やって見せたんです。


鈴ちゃんに「コーンまわってきて」と指示したら
鈴ちゃんがスムーズにコーンをまわってきてくれます。

「すごいね」とパパ。

私は調子にのって、繰り返し「コーンまわってきて」と鈴ちゃんに言い

鈴ちゃんは、すぐにコーンをまわってきてくれます。


何度かやっている時に、私はうっかり言い間違いをしてしまいました。

「コーンもってきて」と言っちゃったんです。


するとさっきと同じようにコーンの近くまで行ったと思ったら

回らず、コーンの▲の先ををクチでくわえようとして
うまくくわえられなかったので、コーンを倒して、くわえてもってこようとしたんです。

「ごめん、ごめん、鈴ちゃん。コーンまわってきて。もってきてじゃなかった」と私。

それを見ていたパパが
「鈴は、言葉の意味がよくわかっているな。
 コーンまわってきてと言ったときは、まわってきたのに
 コーンもってきてと言われて、もっとこようとしたね」と驚いていました。


もちろん、今まで「コーンもってきて」と指示したこともないし

クチでくわえることもやったことがありません。

結局、鈴が運ぶには大きすぎて持ってくることはできませんでしたが
努力はしていました。


ただ、「ボールもってきて」は、しょっちゅうやっているので
「もってきて」の意味は、わかっていて当然かもしれません。





こういう行動を見ると、犬っていっしょに生活しているうちに
ある程度でしょうが言葉を理解しているんだと実感しました。


そういえば、ナショナルジオグラフィック日本版のサイトに
下記の記事が載っていました。

OGPイメージ

犬は飼い主の言葉を理解している、脳研究で判明

人がイヌに言葉を掛けるとき、犬は言葉と口調の両方を理解しているのか。脳画像を使った研究で、言語の処理方法が人間にかなり近いことが分かった。

 


が掲載されていました。




さらに

OGPイメージ

犬は褒め言葉を人間に似た方法で理解している

イヌが褒め言葉に反応する際の脳活動を調べたところ、人間と同じく、抑揚やトーンと言葉そのものとを階層的に処理していることがわかった。

 


という記事も。



鈴ちゃんが言語プロンブトを中心とした教え方で

「コーンまわってきて」ができるようになったことも
言語の理解と、褒め言葉への反応があったからではないかなーと思います。




まだまだいろいろやってみる価値ありですねー。





最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

指さしと 言葉でコーンが 回れるか? (プロンプトでトライ)

2021-01-20 21:25:53 | ドッグダンスやアジリティ、トレーニング


写真は、お散歩で大百池公園にいってきたときのもの。

ママが足を傷めていた時は、ご近所でのショート散歩ばかりだったので
そろそろ復活して、人の少ないところを狙って歩いています。

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緊急事態宣言が出ていますが、うちの地域は自然が多く

犬のお散歩の時も、ソーシャルディスタンスがとれまくりで助かっています。

公園が豊富にあるし、遊歩道も充実しているので
わんこ暮らしにビッタリと思って、家を購入したのですが
人口もゆったりしていて密度が低いし
コロナ禍になっても、暮らしやすいと感じています。

ただし、スーパーやホームセンターなどのお店は、混雑していますけどね。



大百池公園の森の中ですよ。

かわいい愛犬たちとの散歩は、ほんとリフレッシュになります。


森の中を歩いていると、木彫りのこぐまさんに会いました。




↑の写真じゃちょっと大きさがわかりにくいので、鈴ちゃんに
こぐまさんの横に座ってもらいましたよ。



同じポーズで撮りたかったけれど、それはちょっと難しかったのであきらめました。

森を散策して、小川のある遊歩道のおゆみの道の方へ下ると・・・・。


風愛ちゃん、さすがに冷たくないの?!

そこはお水よ。



と川好きの風愛ちゃんは、さっそくじゃばじゃば。


でも浅いので足先しか濡れずほっとしました。



近場だけど、いつもの散歩道とはちょっと違って

気持ちがとても良かったです。





さて、昨日のブログにも書きましたが

今回は鈴ちゃんに「コーンまわってきて」を教えました。

前日の風愛ちゃんには、シェイピングの技法を使って「コーンまわってきて」を教えましたが

鈴ちゃんには、プロンプトで教えることにしました。


プロンブトとは、直訳すると「促す」こと。

行動分析学的にいうと、起こしてほしい行動の直前や、行動中に提示される刺激や、行動がおきやすいように手助けするもののこと。

コーンを回ってきてほしい時に「コーンまわってきて」という、言葉を発することや、コーンを指さしたり、身振りや手振り、「そこで回る」といった言葉もブロンプトです。

そして望んでいる行動が出やすくなるように他者が行う行動を“反応プロンブト”と呼び
その中には、一昨日のブログにも書きましたが
言語プロンブト
身振りブロンプト
モデルプロンプト
身体ブロンブト

があります。




今回、鈴ちゃんに使用したのは、モデルプロンプト、言語ブロンプト、身振りプロンブトの3つです。

鈴ちゃんのカラダに触れたりする身体プロンプトは使っていません。

目標・完成形/私の指示で鈴ちゃんがコーンをまわってきてくれること
独立変数/条件強化子「そう!」および「そう、おりこう」の声と対提示する無条件強化子のドッグフード
従属変数/コーンを回ってくる犬の行動
弁別刺激/「コーンまわってきて」の声
場面/自宅のリビングルームにコーンを1個置いてビデオで撮影

使用プロンプト
モデルプロンプト/風愛ちゃんが「コーンまわってきて」の指示で、コーンをまわてくる行動をしたら、ほめ音声とドッグフードが与えられるシーンを見せる
言語ブロンプト/「コーン」「回る」「まわってきて」など
身振りプロンプト/「コーン」と発声する時にコーンを指さす。「回る」を発声する時に手振りで方向を指す

ということで、風愛ちゃんの見本から入っています。

プロンプトでトライ! 雑種犬りんちゃんに「コーンを回ってきて」を教えてみた


鈴ちゃんの場合は、指示の言葉と言語プロンプトがほぼ同じようになっていますが
まわってほしい時に「まわる」といったタイミングでブロンプトを出しています。

ただし、この方法はある程度人間の言語の理解がある犬でないと難しいかもしれません。

鈴にとって「コーン」は、なじみのないもので、コーンという名前も初めて知ったはずです。

ただし、手振りなどでこの▲のものがコーンではないかと感じているように思います。

さて、この翌日、鈴ちゃんと風愛ちゃんは、この行動を覚えているでしょうか?

また動画を撮ろうと思っています。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

シェイピング 新規行動 教えたよ

2021-01-19 21:19:30 | ドッグダンスやアジリティ、トレーニング


昨日のブログに新しい行動を形成する方法として
●シェイビング
●プロンプト
があると書きましたが、それを実際に愛犬たちでやってみようと思いました。

目標となる行動は、風愛ちゃんにも鈴ちゃんにも教えたことがない
床に置いた「コーンを回ってくる」ことにしました。

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実は、私は風愛ちゃん行動を教える方法として、誘導法ばかりを使用していました。

オスワリやフセもそうだし、ヒールポジションで歩くなども

すべて最初はおやつを持つ手に鼻先をつかせて、行動を形成させ
それからおやつなしでもできるようにする方法をとっていました。

そのせいか風愛ちゃんは、自分の頭で考えるということがあまりなく
意識がおやつばかりに行く傾向があるんです。

おやつがなければ、やらない・・という状態もみられます。

自分が何をすべきなのか、頭を使って、ちゃんと考えての行動できる犬と
おやつや、手につられた行動ばかりをしている犬とは、違っているような気がします。


ということで、もう4歳になっちゃっていますが、風愛ちゃんにも頭を使ってもらおうと

シェイピングの技法を使っての、新規行動を教えることにしました。

目標となる行動の「コーンを回ってくる」は、鈴ちゃんにも教えたことがありません。

なので第一日目は、風愛ちゃんにシェイピングで「コーンを回ってくる」を教え

鈴には、それを見ていてもらう。

そして2日目は、鈴ちゃんにプロンプトで「コーンを回ってくる」を教えることにしました。

目標行動は、同じ「コーンを回ってくる」ですが、それぞれに違う教え方をした場合
結果がどう変わってくるのか見ていこうと思います。





シェイピングでよく使用されるクリッカーは、使用せず、声を条件強化子としてやってみました。

基本的には、クリッカーの代わりに「Good!」の声を発します。

目標・完成形/私の指示でふあちゃんがコーンをまわってきてくれること
独立変数/条件強化子「Good!」の声と対提示する無条件強化子のドッグフード
従属変数/コーンを回ってくる犬の行動

弁別刺激/「コーン」及び「コーンまわってきて」の声
場面/自宅のリビングルームにコーンを1個置き、ビデオで撮影
対象/4歳のミックス犬、風愛ちゃん

といった感じでしょうか?!



こちらが風愛ちゃんにシェイピング法でコーンを回ってくるように教えた映像です。

ちょっと長いですが、風愛ちゃんが一生懸命考えながら、行動が変化してくるのが
わかると思います。

シェイピングでトライ! 雑種犬ふあちゃんに「コーンを回ってきて」を教えてみた



途中で、コーンを指さして、この名前が「コーン」だと発声して教えているですけれど
これは、マンド(要求行動)ではなく、この時はタクトとして伝えていることになると
思うんですけどね。

ただし、指示の時に使う「コーン」は、コーンのところまで行ってという要求行動になるので、マンドですよね。

犬に対する言語行動にマンドやタクトと言っていいのか、まだまだ頭がこんがらがる私です。



シェイピングでこの日教えた「コーン回ってきて」が、翌日もちゃんと記憶されているのか。

はたまた、鈴ちゃんには、プロンプトで教えるので
どうなることか・・・。

いろいろと比較してみますね。




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
応援よろしくお願いします。

声だけで ちゃんとできるか やってみた

2021-01-18 22:11:50 | ドッグダンスやアジリティ、トレーニング


さて今日は、ドッグトレーニングについて、少し整理したいと思っています。

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まずドッグトレーニングは、犬の学習によって成り立つものだと思っています。

では学習するためには、何が必要でしょうか?

学習は、大きくわけて

●実体験による学習
●観察による学習
●言語による学習


の3つがあります。

犬の場合は、そのほとんどが「実体験による学習」で

心理学の中でも、行動分析学的な言葉になりますが
「馴化」や「鋭敏化」、「レスポンデント条件づけ」、「オペラント条件づけ」といったことは、すべて実体験、つまり経験による学習になります。


なので犬に何かを教える場合は、「実体験による学習」をさせることが重要になります。

ただし、先日ここにも書いた「Do As I Do」は、観察学習とオペラント条件づけ
さらに「Do it」の言葉の理解が必要になるので、言語による学習も含んでいると
感じています。


ただし、犬に対する
●観察による学習
●言語による学習
の研究は、近年始まったばかりだと思われるので、今後いろいろなことが
わかってくる分野だと思っています。




さて、では犬に行動を教える方法としては、どんな方法があるのでしょうか?

まず、どんな行動も生起したことがなければ、条件づけることができません。


なので、やってほしい行動を生起させ、ちゃんと形成できるようにすることが
まず必要になります。


行動が生起するようになれば、その行動を強化し、弁別刺激と呼ばれる
キュー、合図となるものを提示して、その行動が生起したら、強化子を与えるというのが
行動分析学的な教え方になります。


では、やってほしい行動を生起させるためには、どんな方法があるのか?


レイモンド・G・ミルテンバーガー著の「行動変容入門」には、

新しい行動を形成する方法として
●シェイビング
●プロンプト

が紹介されていて、プロンブトの中には
言語プロンブト
身振りブロンプト
モデルプロンプト
身体ブロンブト

があります。

では、犬に限定した場合はどうでしょう?

例えば、先日も動画をアップした、風愛ちゃんにバスケットゴールにボールをシュートさせる行動を形成させる時に

私が「ボール」と言って、ボールの存在に目を向けさせるのは
言語プロンブトになるのかしら?

そして、ボールを指さしたり、ゴールを指さしたりするのは
身振りプロンプトかな?

例えば、私がボールをゴールにシュートするシーンを風愛ちゃんに見せたりしたらそれは
モデルプロンプトなんでしょうね。



でも犬の場合、多くの場合はトリーツを使った誘導によって、行動を形成させるプロンプトが多いんですよね。





オスワリやフセを教えるのも、最初はトリーツを手に握って
犬の鼻先をその手につかせて、動かしてそのポーズをとらせるように教えました。

このトリーツを持つ手を動かして、その行動の形成を促すのは、どのプロンプトになるのでしょう?

そうそう、オスワリしない場合に、犬のお尻を上から抑えるという方法もあります。
これは、身体プロンプトになるんでしょうね。


さて、行動がある程度形成するようになったら、弁別刺激となる
キュー、合図となるものをつけていきます。

つけるといっても、最初にキュー、合図となるものを出して、犬のがその行動をしたら、ご褒美となるトリーツを与えて強化するという方法です。

誘導法で教えた場合、最初はトリーツを持つ手を動かしますが
できるようになったに、トリーツは持たず、手だけを動かし
ハンドシグナルと呼ばれる手の合図に切り替えていきます。

犬にとっては、視野に入る手の合図は、比較的わかりやすい弁別刺激になります。

そのハンドシグナルで、犬がその行動をするようになったら、

ハンドシグナルと同時、もしくは少し前に言葉によるキューを出します。

その言葉と、ハンドシグナルが同じ意味を持ち、その行動を促すものだと条件づけるためです。


えっちょっと待って!!

これって、刺激等価性?


「犬は、言葉の意味を理解できない」とされていたけれど

「オスワリ」を示すハンドシグナル⇔「オスワリ」という言葉の音声

「オスワリ」を示すハンドシグナル⇔座る行動

これがあって

「オスワリ」という言葉の音声⇔座る行動

だと犬か理解していることにならないかな?

いや違う、弁別刺激と行動は、刺激等価にはならないか…。

あかんわからなくなってきた。


ゼミの勉強会で教授に質問してみよっと。




さて先日もここに書いたように「Do As I Do」を教えるためには
まず「言葉」だけでちゃんと反応する行動が3つ以上必要だということでした。

ということで、ますば犬の基本的な行動である「オスワリ」と「フセ」を

ハンドシグナルを全く出さない状態にして、音声だけで鈴ちゃんと風愛ちゃんが
どんな行動をするのかやってみました。

「オスワリ」と「フセ」の言葉だけで、ちゃんと反応したら

それは、言葉の意味をわかっていると思うんだけどなー・・・。

やってみたら、鈴ちゃんと風愛ちゃんの反応は、違っていました。

種犬鈴と風愛 声だけでオスワリとフセができるのか、やってみた


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

検査して ホテルでひとり ランチだよ 

2021-01-17 22:04:28 | 【番外編】


ああ、腹が痛い・・・・。

検査のために、バリウム飲んで、それが体内から出るまでは、この痛みが襲ってくるんだろうなー・・・。

と、トイレのそばから離れられない風ママです。


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蝋梅の花が咲き始めましたね。

良い香りがする蝋梅・・・・。

今年は少し開花が早いかもしれませんね。



さて、人間ドックに行ってきました。

年末に届いた案内に「再度緊急事態宣言が出た場合は、延期になる可能性がある」と書いてあったんですが

問い合わせたところ「今回は、厚生労働省から休止する指導が出ていないので、実施できます」とのこと。


ということで受けてきましたよ。

申し込む時に、胃カメラか、バリウムを飲んでのレントゲン検査か選べるようになっていたのですが

胃カメラだと、日程がもっと先になるとのことで、バリウムにしました。


またマンモグラフィとエコー検査も迷ったのですが、前回マンモにしたので、今回はエコー検査にしました。


でもやっぱり、バリウムは飲むのもちょっとしんどいし、その後もしんどい・・・・。

実は前回、バリウムの検査のすぐ後に、下剤の錠剤をすぐ飲むように渡されて

指導されるがまま飲んだところ、お楽しみのランチタイムの途中でピーピー状態になり

腹痛でトイレに入り、全く食事が楽しめないだけでなく、検査はすべて終わっているのに

トイレから離れなれなくて、しばらく家に帰れなかったんです。


もともと軟便傾向が強く、排便数も一日数回ある私。


お楽しみのランチタイムと書きましたが、以前ここで人間ドックを受けた夫が
「豪華な仕出し弁当が出るのでオススメだよ」と教えてくれて

それから私も同じ施設で毎年人間ドックを申し込むようになり、今年で3回目。

弁当につられて、人間ドックに申し込んでしまう食いしん坊の私なのです。


でも、それぐらい楽しみがないと・・・ね。

それがバリウムの後の下剤のせいで、全く楽しめなかったんですよね。

めっちゃくやしかった。

ということで、今回はランチが終わるまで、下剤は飲まないと決意して出かけました。


そして、朝8時過ぎから受付が始まりました。

書類などを提出して、今日のスケジュールを確認。

以前は、いくつか検査をして、昼食前にバリウムでの胃の検査があり、館内で用意された豪華弁当をいただき

その後、医師による結果説明や診察などもあり、1日コースですが、お昼過ぎに終わるスケジュールでした。

しかし、今回は「コロナの影響で館内での食事の提供ができなくなりました。なので検査や、医師の説明をすべて先に行います」と・・・。

「えっ、お弁当は出ないんですか?」と思わず聞いてしまった私。


「はい。ここでは提供できなくなりました。その代わりに、本日のみ使用できるホテルのランチ券か、後日でも使用できるファレスのチケットをお渡しします」と言われショックを隠せなかった・・・。

「どちらになさいますか?」と尋ねられ、私はホテルのランチ券を選びました。

そして作戦どおり、バリウムの検査の後、下剤の錠剤を渡されましたが、
「前回飲んで30分後から、下痢症状になり、それが2時間ぐらいはトイレから離れなれない状態になった」ことを伝え、

「帰宅してから、飲みますから」と言って、その場で飲むことを拒否しました。

すると「本当は自然に出るのが一番だから、出るようなら無理に薬を飲まなくてもいい」と言われホッ。

その後の人間ドックの項目をすべてすませて、ホテルのランチにGOしましたよ。



向かったのは、千葉みなとにあるオークラ千葉ホテル。

千葉ポートパークにもほど近い場所なんですが、こんなところにホテルがあったなんて知らなかったです。

ホテルに入って、人間ドックでもらったランチ券を見せたところ、和の「天重」、洋の「ローストビーフ丼」、中華のセットから選べるとのことで

私は中華のセットにしました。

もちろん「おひとりさまランチ」です。


スープと4種類の料理がセットされています。

まぁ、おひとりさまランチですが、コロナだし

おしゃべりをしない黙々といただくランチもこの時期はアりだよねー。。。と思いました。




デザートに杏仁豆腐、ドリンクもついていました。

いつもの人間ドックの会場のお弁当とは違うけれど、これはこれでとても良かったです。


お弁当はやっぱり冷えているけれど、温かいし、おいしいし・・・。


ちょっと優雅なホテルでの「おひとりさまランチ」を楽しみました。



結局、帰宅後に4錠もらった下剤のうち、念のため1錠だけ飲みました。

もう何度も出ているけれど、まだ排出しきっていないのか、まだお腹が痛いです。

でも、家にいるので安心。

今度からバリウムを飲んだ時は、この作戦に限るな・・と思いました。


やっぱりランチは、楽しまないとね。

前日の晩も21時以降絶食だし、当日の朝食も絶食で、水もお茶もNGだったから

頑張った後には、おいしいものを食べられる幸せぐらいないとねー。




とかいいながら、やはり検査結果はコレステロールがオーバー。

もうちょっと食制限が必要かもですねー。

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「真似して」の 意味をわんこは 理解する!?

2021-01-16 21:58:45 | ドッグダンスやアジリティ、トレーニング


鈴ちゃーん、こっち向いて!!

と呼んでいるけれど、どうも後ろが気になってこっちを見てくれなかった今朝のお散歩の鈴ちゃんです。

風愛ちゃんは、バッチリ見てくれているんですけどね。

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今日は仕事のドタキャンがあって、ちょっと気持ちがモヤっとしている風ママです。


仕切り直しでリスケジュールしたいのに、先方からの連絡待ち状態で一日が過ぎてしまいました。


まぁ、そんなこともありますよね。

今日は風が強く、暖かな一日でした。

早咲きの桜のつぼみがぷくぷくに膨らんでいて、ちらほら咲き始めていました。



この調子だと、1月中にかなり咲くのではないかしら?!と思っています。

さて、私の足が治ったら、やってみたかったドッグトレーニングに

Cocoさんがコメントに入れてくださっていた「Do As I Do」があります。


直訳すると「私がするようにして!」ということ


つまり犬に対して、やってほしい行動を見せて「真似をして」という指示を出して、やってもらうというものです。

「これをやって」という意味で「Do it」というコマンドがよくつかわれているみたいですね。


日本語だったら「真似して」というコマンドになるのかしら?!



このトリックは、犬が観察学習を行って、その行動を真似することを求められているということに気が付かないといけません。


以前は、犬は人間の言葉に対して理解しているのではなく、条件づけられた行動をしているだけだと
考えられていたようですが、「Do it」は、その言葉の意味を犬が理解しないとできないと思います。


なので教えるのは、かなり難しいように思うんです。


それで「Do As I Do」のサイトで教え方について、チェックしてみました。


すると、教える前に条件があるということでした。

まず、声の指示だけでその犬ができる行動が3つ以上あるということ。

声の指示だけということは、ハンドシグナルを使わないのはもちろん
お手や足くぐり、膝に乗るといった、人間のカラダがかかわる行動は、使えないということです。

さらに、イヌにやってほしい行動をまず、自分がやってみせて「Do it」というコマンドを出すので

自分が見本としてできる行動じゃなくちゃいけません。



となると、何があるかな?!

声の指示だけでその犬ができる行動となると


「オスワリ」「フセ」「マテ」「オイデ」「スピン」とか

あっ、道具を使っていいのなら、「サッカー」も。

でも、オスワリの見本って、どうする?!

フセはできるけれど・・・・。

マテもオイデも見本が・・・・。


スピン・・・うーん、四つん這いでまわるか、立ったまままわるか。


「サッカー」の声でボールをはじくのは、見本もできそう・・・。


でも3つとなるとなかなか難しい。


鈴ちゃんやったら、フセ、スピン、サッカーかな。

でも風愛ちゃんは、まだフセはハンドシグナルが必要だし、スピンもハンドシグナルがないとなかなか。


うーん、早くも壁にぶち当たりそうです。



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痛み知り 守られていると 気が付いた

2021-01-15 22:29:47 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常



朝から、しとしと雨のふありん地方。

小雨の時に、朝はパパが2頭引きでお散歩。

夕方は私が2頭引きでお散歩しました。

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さて、すでに杖かなくても普通に歩けるようになって、お散歩もストックなしで行けるようになりました。

今回はかなり早い回復やーん。
と思っていたのですが

私の右足は、ロキソニンハップを貼り、シリコンカバーをつけ、ソックスを履き、クロスサポーターで固定

という4層構造で守られています。

靴を履いている時は、その上に靴なので5層構造になります。



でも、普通に歩いている分には、もう全然痛みもなくて

もう完治したんじゃないかと思っていました。


ということで、家の中では、4層をやめてソックスだけでも大丈夫なんじゃないかと思って

シリコンカバーやクロスサポーターを外してみたんです。

すると、階段での痛みがかなりズッキン。


痛みがなかったのは、シリコンカバーやクロスサポーターでしっかり守られていたからだと気が付きました。

だから、まだ外せない。

もうちょと守ってもらって、しっかり回復するのを待とうと思いました。



こういう「しっかりと守られている」のにそれが当たり前になっていて

気が付かないことって、意外とありますよね。


守ってくれているものがなくなって、強い風にさらされて、痛みを知って初めてそのありがたさがわかる。

親子の関係もそんなところがありそうだし

社会の中にもそんなことが多々ありそう。


今のコロナもそう。

感染対策をしっかりやってくれているところは、私たちを危険から守ってくれている

もちろん自分でも対策するのが当たり前だけど、守ってくれていることに感謝しなくちゃと思います。




私たちが住んでいる千葉県も、とうとう日の新規感染者が500人を超え

千葉市は、昨日100人の新規感染者でした。

死の可能性がある恐ろしい病気を引き起こすウイルスであることを、ちゃんと認識して立ち向かわなくては・・です。




この子たちのためにも、絶対に感染したくない。


そう思う風ママなのでした。




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

陽を浴びた 洗濯物が 犬枕…

2021-01-14 21:57:46 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常


ふあちゃん、それ・・ママが今たたんでいる洗濯物なんだけど…。
枕にしないで~。

今日は、めっちゃいいお天気で暖かく洗濯日和でしたね。

たくさん洗濯した衣類を畳み始めて、ふと見るとワザワザ枕にしちゃっていました。

陽を浴びて、ふかふかで気持ちがよかったのかな?

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昼間、お庭に出してあげると、日向ぼっこして、うとうとしはじめた風愛ちゃん。


鈴ちゃんは、お庭をうろうろ活動的なんですけれど…。



のどかな時間ですね。

どこかへ遊びに連れ出したいけれど、まだ足が完全じゃないので大事をとっています。


さて、私が足を怪我する前の話ですが

100均でこんなものを買いました。




買ったのはイラストではなく、その台として使っているこちら。

なんだかわかりますか?


これは角度が変えられるスマホ台なんですよ。

うちでは普段は、愛車のFiat500のイラストを置いていますが

スマホで動画を撮影したいときに、便利かなーと思って購入しました。

今までは、箱などに立てかけて撮影していたんですが

微妙に角度をつけることができなくて、どうもアングルがイマイチのことが多かったんです。


この台があれば、風愛ちゃんと練習しているバスケットボールシーンもちゃんと撮れるんじゃないかなーと思って

トライしましたよ。

いつもリビングテーブルの上にスマホを置いて撮影しているんですが

箱に立てかけての撮影は、リビングテーブルとほぼ平行の高さぐらいしか取れなかったんです。

でも今回は、少し上や少し下向きもOK。

バスケットゴールの位置も、掃き出し窓のガラスに変更して
風愛ちゃんが入れやすそうな高さにセットしました。

ただ、窓ガラスだと逆光になるのが玉に瑕。

こんな感じになりましたよ。

雑種犬風愛ちゃんのバスケットボール練習中 part3


かなり風愛ちゃん、上達してきたかなぁと思います。

頑張ってるね。
風愛ちゃん!!

最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

冬木さえ ドラマチックに 見える街

2021-01-13 22:40:51 | 心の中で生きる風ちゃん、鈴ちゃん


トップフォトは、今日の夕方のお散歩で訪れた泉谷公園のメタセコイヤを背景にして撮りましたよ。

冬になり葉がすべて落ちた樹木は、枝の繊細さがアートのようで
ドラマチックに見えますよね。

この街に住み始めて、自然が織りなす美に接する機会が増えて
心が豊かになったように感じます。

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こちらは、朝のすぐ近くの遊歩道。


映っているのは、パパと風愛ちゃんです。



朝もやに差し込む太陽がまぶしくて、地面の霜もキラキラとしていました。

パパは、お散歩のたび(つまり毎日)に「ええとこやなー」とクチにしています。


そして朝のお散歩で行った、有吉貝塚公園。

青空の美しさは、感動もの。


関西にいる時は、冬場にこんな鮮やかな青空を見ることは、ほとんどありませんでした。

やはり地域が変わると、気候も植物も変わる・・・それを実感しています。


さて、今日は今年初のオンライン動物介在教育の練習会でした。

ということで、鈴ちゃんと風愛ちゃんも練習ですがセラピー犬のコスチュームになってもらいました。


まだ、ソファの後ろの背景は、お正月バージョンです。



そろそろ節分バージョンに変えなくちゃ・・・ですね。

 コロナが猛威を振るっているので、訪問活動はまだ先が見えません。

でも、今後オンライン活動の需要は増えると見込んでいます。

特に3月までに児童には、タブレット端末が配布されるということなのですが
活用するためのコンテンツがまだまだ少ないのでは?! と思っています。

そこで、動物・犬とのふれあい方を指導する動物愛護のコンテンツをいつでも提供できるように準備しておくことは、今後とても役に立つように思うのです。

来年度になれば、ますます必要とされるような気がします。

その時のために、練習会は常にやっておかないとね。

練習会が終了した後、今日はパパの車で泉谷公園へ。

だって、まだ私の足が完治していないから、車にしてもらいました。



人に明るさを合わせると背景のメサセコイヤがほとんどとんでしまいますね。




花の少ない季節ですが、花壇ではストックがいい香りをさせていました。



明日は、桜の季節ほどの陽気だとか。

早咲きの桜も咲いてきそうですね。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。





お散歩に みんなで行ける うれしいね

2021-01-12 23:30:26 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常


しっぽアゲアゲの鈴ちゃんと風愛ちゃん。

今朝のお散歩シーンです。

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やっといつものお散歩コースもほぼ歩いていけるぐらいに回復しました。

ただし、旧坂や階段、足がナナメになっちゃうような場所は、まだご法度ですけれど。

家族一緒にいつもの公園に行けて、鈴ちゃんも風愛ちゃんもうれしそうです。



特に風愛ちゃんがはしゃいでいましたね。

なのでパパが落ちていた枝を投げて、風愛ちゃんにもってきてもらう遊びを。




枝に向かって軽やかに走る風愛ちゃん。



ゲットして、Uターン




パパ!! もってきたよ!!


今朝はとっても寒かったけれど、風愛ちゃんは元気いっぱいでした。




公園からの帰り道。

風愛ちゃんのリードは、パパがもっていて

鈴ちゃんのリードは、ママがもっているのに

なんでそんなにくっついて歩くのかしら??



ふたりともパパのヒールポジションで歩きたいの?

それともふたりでくっついて歩くのがいいの?

どちらにしても、仲良し姉妹で良かったです。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。