The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

水の日本・氷の中国  ― 共産中国の文化論的分析 ― 

2012-04-07 06:46:45 | Weblog

 ネットに面白いコメントが載った、中国人のブロガーは、「日本は水・中国は氷」、これは、どんな意味か。

 中国人は自国の文化に誇りを持っており、それは、確固とした氷のようである、それに対して、日本は水、西洋化を勧められると、
 「日本は、進んで世界の一部になった」
 「模倣するだけではなく、国家体制から思想まで、世界の主要文明と一体化した 」― 2ch 3/31 中国人が語る… ― 
 これは、水だからできたことであり、一方、中国は、眠っている水・氷、だという。

 日本が水なら、この水は何か、やはり神道と仏教からなる日本的文化・日本的社会、中国は何か、これが問題、マルクス主義ではなさそうだ、毛沢東思想、これは賞味期限が過ぎてしまった、儒教的なものは微かに残っているが、決定的ではない。

 漢民族の民族宗教、自分と自分一族の利益と繁栄を追究するもの、ということになりそうだ。