隣りの席に黒人女性、ちょうど向かいの二階の貴賓席に皇后猊下が着席、黒い顔を真っ赤にしてハクシュしている、タイヘンに熱心なのだ、
「こんなに 人気だったのか」
まったく知らなかった、
「あるいは 世界中のこころある女性の 憧れと尊敬の女性なのかもしれない」
そして、
「『愛と平和の日本外交』のシンボルか」
これは、プラスかマイナスか、
というのは、世界は複雑で平和外交だけでは通用しないからだ、
「なにもしないと分かるとなめてくる国がある」
だから、
「『愛と正義』ぐらいが いいのでは」
こちらが抗議だけだとわかるとパクル・盗む・コピイする、さらに、
「おれんとこでモノを作るんなら その技術を提供しなけりゃあダメだよ」
国家がドロボーだった、だから、
「愛と平和」よりも「愛と正義」、どうかな。