The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

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2021-08-05 08:42:07 | 世界経済
  
     

 現代の世界を支える自由・平等・人権・・・これらの近代的価値観は、1905年以前の成立、1905年に何があったか、そう「相対性理論」の宣言、これによってカトリックの教義が、
 「相対化してしまった」

 カトリックだけではない、あらゆる価値概念、その中で、燦然と輝くはずだったのが「仏教の主張」、この国の出家者には、それだけの学識も自覚もなかった、
 「彼らは 自覚も見識もない」
 世間が、もう相手にしていない、
 「おしいことだ」

 だが、その核心はすさまじい、あの空海すら、びびってしまった、
   これを身にたもち
   読み唱えるならば
   たとえ
   三界の一切の有情を害すとしても
   地獄に堕ちることはない
   それどころか
   よきことのしるしとして
   正等菩提をゲットするであろう

 「三界の一切の有情を害す」、この「害す」をどう解釈するか、いやいや、それは枝葉にしかすぎない、これだけのモノがあるのに、
 「もったいないコトだ」