天皇考 7 2022-07-28 07:45:46 | 世界経済 神武天皇は日向・宮崎県を出発し、瀬戸内海を渡り、難波に到着するが、ナガスネヒコの軍勢に阻まれ、吉野にう回し、そして、大和に侵入する、ここで、 「現地の豪族を支配したようだ」 それが、大和政権のベースになった。 だから、実際の天皇は、第十代の崇神天皇という説が強い、大和地方の支配を脚色したのかもしれない、神武東征の神話には、 「皇室の淵源を幽遠の彼方にセットしようとする計らいがある」 だから、すべては、 「畝傍山の東北陵に 眠っているのかもしれない」