不思議な一文がある、
「この国の人は 日の本の故・ゆえ にや 色白くして 眼・まなこ の色 青きこと多し」
室町時代に書かれたモノ、北上川は、かつて日高見川と呼ばれた、それは、下流で今の仙台にあった日高見国をう回するからで、この日高見国が、日の本であった、そして、当時、この国は「倭国」と呼ばれていた。
どうなっているのか、唐書は新と旧があるのだが、その一方に、倭国が日高見国を支配し、
「その号を 冒・おか す」
その国名を奪ってしまったというのだ、単純ではない。
そうすると「君が代」も意味深長だ。