香港からのグループ、面長で色黒・首が長い、確か、『呉越春秋』という本に、この地域の人々は「鵜(う)」のような容貌という説明があった、その通りで、全員が、みな、同じような容貌だった。
その後に、日立製作所の一行が並んだ、それを見て、改めて、びっくりした。
さまざまのタイプがいる、色の白い人・黒い人、面長に丸顔、つるつるお肌に毛深い男・・・まちまちなのだ、「十人十色」というが、まさに、その通り。
これで、単一民族と言えるのであろうか、縄文と弥生の二分説もどうかな。
江上さんの「この列島には、世界の人種のさまざまの特徴を持つ人々がいる」、この言葉どうりではあるまいか。