荒々しい黒澤映画の秘密は、やはり、蝦夷のゲノムの賜物であろうか、「椿 三十郎」のラスト・シーンに卒倒した女性が出たとか、「逆手斬り」だったとおもう。
合気道には素手対短刀があるのだが、ふつうは短刀が有利、ところが短刀のオトコは手首を掴まれてしまった、次の瞬間、掴まれた手首を返して相手の腕の筋を切る、わざと掴ませたのだ、「秘伝」だろう、今の小説家は、
「あまり知らないようだ」
明治神宮では、年に一度、武道・古武道のお披露目がある、引き締まった身体の外国人があつまる、警官か軍人のようだ。
「ニッポンのオトコも もっと関心を持ってもいいだろう」