The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

歳出の40%がインフラの日本統治 11

2011-04-26 12:41:21 | Weblog

 戦前と戦中、朝鮮・台湾・関東州・樺太・南洋の諸地域で、現地予算の40%を社会資本(インフラ)の整備に投入する、植民地に対して、こんなことをしたのは日本ぐらいではなかろうか。

 もし、これが本当であるとすれば、植民地の発展を考えてのことであろうが、これは、大変に立派なことではあるまいか。

 我々は、あのカリブ海や中南米で何が行われたかを知っている、それは、言語を絶するmatanza・matannzasであり、スペイン人は現地の部族との戦闘にスペインに見方するnative・原住民を連れていくのだが、彼等の食料は、捕虜の肉、「腕」が一番うまいという記録があった、キューバのバレーボールチームに一人の原住民の顔を見ることがない、16、17世紀に絶滅してしまったのだ。

 植民地の支配は・経営は残酷なもので、原住民を虐待し、金銀・財宝を強奪したスペイン人、プランテーションを経営して巨額の利益をものにしたイギリス・フランス・オランダ・イタリア・ポルトガル・ベルギー・・・ 今、混乱の極であるリビアは対岸のイタリアの植民地であった、カダフィ大佐が所有する兵器はイギリス製である。

 プランテーションの労働者はアフリカから連れて来られたのだが、狭い船内に詰め込まれたので病気が蔓延し、死んだ者は、次々に、海に放り込まれた、そのため、後続の船は、プカプカと漂う死体を目印に航行した、なんとも強引で過酷な植民地経営であった。

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