The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

青い瞳の日本人 2

2016-01-14 04:51:38 | 世界経済
      
 「青い瞳の若者」が殺人犯、西村京太郎の「赤と青の幻想」、だから、この「青」は「青い目」なんだろう。

 協力してくれた東北の人々に申しわけない、「歴史と旅」の編集長に、
 「ひどすぎますね」
 「まあまあ」
 「抗議するべきですよ」

 何十日もの東北調査、微かな資料をもとに追跡、困難な旅が浮かび上がる、
 1、恐山の荒涼とした風景
 2、赤神五社神社での推理
 3、椿の木に囲まれた日本海の漁村   
 4、唐桑半島の不思議な伝説と地名
 5、「間引きされた子供」たちの泣き声   
 6、通り過ぎた東北の街の人々のさびしい横顔・・・

 あの旅は、数百年前いや千数百年前への旅でもあった、
 「この日の本が日高見国であれば 日本書紀に記載されており 千数百年に遡(さかのぼ)ることになる」
 「だから 青い瞳の日本人は 日本史の根幹に触れるテーマなんですよ」
 「・・・」
 「それを 面白ければいい 売れればいい 人気になればいいんですか」
 「おさえて おさえて」
 「ダンコ コーギするべきです」
 「それは どうかな」
 「どうしてですか」
 「文芸春秋は大きな会社でね それに」
 「なんです」
 「優秀な弁護士を たくさんかかえているんだ」
 「・・・」
 「あそこを 敵にしないほうがいい」

 「K君があんなによろこんでいるじゃあないか」
 K君とは、何年にも渡って推薦して、なんとか掲載にこぎつけてくれた、
 「K君ね いい仕事ができた 止めるまえに 初めて納得のいく仕事ができたって喜んでいたよ」
 「そうだったんですか」
 大きな企業ではなく、ちいさな職場に血の通った人々がいる、彼らこそがこの国の良心なんだろう。

 それにしても「青い瞳の日本人」は、どこから来たんだろう。

The Japanese who had blue eyes 2
The formal name of Hinomoto seem to be Hitakamikoku which was written on Nihonsyoki of the first national history .
A scholor said that the Hinomoto and the groop of blue eyes may have lived since 1300 years ago .

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