リサ・ランド-ルの「ワープする宇宙・Waped Passages 」が大変な人気になったことがある、ヨコハマの有隣堂で売り切れ、しばらくしたら、全く売れなくなった、いくらやさしく書いたといっても、やはり、そーとーに難しい、思い切ってマンガにしたら良かったかもしれない。
なぜ、難しいか、それは、地球的常識や人間的感覚では理解できないからだろう。
ランドールは、この著書の中で、
「われわれの宇宙は、バス・ルームのシャワーカーテンのような膜(まく)になっている」
なんのことやら、どうやら三次元的ひろがりとは関係が無いらしい、驚いたことだ。
宇宙の仕組みは、感覚では感知できない多次元構造であり、宇宙の構造を解明するヒントは重力、重力エネルギーだけが、我々の宇宙から、五次元宇宙に漏れている、
「わたしたちの三次元宇宙のほかに、五次元時空には、別の三次元宇宙が存在しているかもしれない」 - 『異次元は存在する』 -
あるいは、この世界の神秘体験の中には、たんなる錯覚や幻覚だけではなく、多次元宇宙との接触によるものがあるのかもしれない。