The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

ワープする宇宙 2

2013-01-17 05:21:20 | Weblog
                                    
 歌手の二葉あき子さんは広島の出身で、1945年8月6日、広島発の芸備線に乗っていたのだが、列車が、ちょうどトンネルにいた時に原爆が落下する、
 「トンネルを出たら、キノコ雲と落下傘を見た」

 こんなことがあるのだ、なんと運のいい人だろう、本人はなんの被害もない、放射能を被爆することもなかったようだ、しかし、彼女の友人・知人の多くが亡くなってしまった。

 戦後、初めてコンサートを開いた、ふと、会場の奥の壁をみた、すると薄暗い壁際に友人・知人がいるではないか、
 「ああ、見にきてくれたんだ、会いにきてくれたんだ」
 不思議な話しではないか、勿論、あの原爆で死んでしまった人たちだ。

 みな、「ニコニコと笑って、楽しそうだった」という、すごいエピソードではあるまいか。

 これは幻覚であろうか、事実だったのか、最先端の科学・原子物理学は、どのように解釈するのか、解釈できるのか。

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