人間の社会が、動物の群れと違うのは、
「真実と正義があるからだろう」
この国はどうか・・・
1945年の8月15日の前後、政府の機関や研究所からケムリが上がったらしい、これは、
「重要な書類を 焼却した」
どれだけの書類が処分されたのか、ところが、神田の古書店に「大逆事件」の書類が売りに出された、タイヘンに高価だったが、これを買ったヒトは。
「大逆事件研究の第一人者になった」
当時、この事件の真相を知ったのは、石川啄木、朝日新聞にいた啄木は、弁護士のカバンの書類を徹夜で読破、そして、ひとこと、
「この国は ダメだ」