紅茶考 3 2021-12-16 07:59:34 | 世界経済 禅宗の老僧は字がうまかった。 もう一人の僧侶、少年時代の出会い、こちらは法華経。 ある年の8月の下旬、習字の会で、子どもたちが書き損じた半紙を広げ、 「こののびやかで自由な線」 「どこまでもどこまでも 立ち上がっていく」 「これは この時期だけだなあー」 そして、 「あの空海も およばない」 魂・たましい にしみた。
紅茶考 2 2021-12-15 08:21:52 | 世界経済 One cup of tea may have an enchanting power which makes me remember it . 鎌倉の建長寺の裏手から山に上るコース、この尾根を、 「鎌倉アルプス」 びっくりしてしまった、 「なんだか はずかしい」 尾根から下を見るとお茶の樹、野生化したのだろう。 あの禅宗の老僧の寺でお茶が出た、だから、 「飲んだ」 遠慮する理由もない。 「火花を散らすような問答がなつかしい」
紅茶考 1 2021-12-14 07:51:10 | 世界経済 Recently, I drink black tea . I recognized it is so sensitive , delicious and full of good smell . Is it better than coffee ? Coffee is sun and black tea may be moon . Probably , they would be the present from great nature . 最近、紅茶を飲んでいる、繊細で上品で、 「香りがいい」 あのコーヒーが、 「ゴロツキに見えてきた」 これほど奥があるとは思わなかった。
終 2021-12-12 08:38:12 | 世界経済 その時、ある雑誌が、私に紙面をくれた、だから、 「書いた」 一回に30数枚、年で400、10年で4000、 「チカラと自信がついた」 5000を越えた時、あのセンセの論文とやらを見た、 「なんじゃこれっ」 「ノリとハサミじゃあないか」 「こんなもんで ふんぞりかえっていたのか」 あっちの資料、こっちの論文、組み合わせくっつける、 「1ミリの オリジナリテイーもない」 「こんなものなのか」 「こんな連中だったのか」 均一的・画一的、まさにヤヨイ文化の産物だ、 「これが 彼らの世界だったのだなあー」 まさしく、 「不毛」 ここからは、 「なにも 生まれない」
9 2021-12-11 08:38:44 | 世界経済 「君はいいことを言うが」 「・・・」 「書いたモノがないじゃあないか」 その頃、文章が書けなかった、書こうとすると「ワアッー」とあふれてしまう、ところが、ひょんなことから、書けるようになる、すると、 「こんなもん いくら書いたってダメなんだよ」 「・・・」 「論文を書かなけりゃあねえー」 論文、そんなに難しくなかった、すると、 「おまえなんか こんなもん書いてりゃあいいんんだ まあー からだ気をつけて しっかりやるんだなあー」 この手で、若い芽を摘んできたんだろう。 日大の不正が世間をにぎわしているが、 「氷山の 一角だろう」
8 2021-12-10 09:52:20 | 世界経済 次の時代はヤヨイ時代、この社会のキー・ワードは、 1,労働 2,集団 3,反復的生活 これだけなら千年、変わらないだろう、ある意味では「完成された社会」、ただし、 「進歩はない」 「赤信号 みんなで渡れば恐くない」 このフレーズが、よく表現している、 個々の人々は、 1,ものを考えない「 2,平均性が重要 3,村落共同体がイチバン そこには、真実と正義を追究してして、友を捨て、家庭を崩壊させ、終には、ポリスまで否定するアンチゴネの「かなしみがない」、ともあれ、あの大戦後、この国に民主主義を注入した彼らの目的は、 「ヤヨイ的日本人の勢力を拡大して 二度と戦争できない国家にすることだったのかもしれない」
7 2021-12-09 08:31:30 | 世界経済 ところで、この時代の特質は何か、 1、モダン 2、ユニーク 3,シュール 1のモダンは、近代と混同してしまいそうだ。 2のユニーク、これは、ウィグル人を強制労働させて巨万の利益を得ている「ユニクロ」とまちがえてしまいそうだ。 やっぱり「シュール」がいい、シュール・シュール・シュール時代。 「シュール」は "surrealism" の略で、超現実主義 、非日常を言う、時間や空間を超越する。
6 2021-12-08 08:07:20 | 世界経済 ジョウモンをシュールにすると、日本史が一変する、 1,石器時代 2,シュール時代 3,ヤヨイ時代 4,古墳時代 まさに、 「古代は 輝いていた」
5 2021-12-07 08:43:23 | 世界経済 学徒動員で、真っ先に特攻した優秀な学生たち、彼らが生きていたら、ニッポンは、 「もっともっと 成功しただろう」 国の宝の優秀な頭脳、ただし、東大の法学部の学生は少なかったようだ、 「どうしてでしょう」 老教授、 「それは 彼らは 合理主義者だからですよ」 東大以外は大学ではないと主張する人々がいる、サイコーは、 「東大法学部」 これだけが大学、ある面、当たっている、 「末は 博士か大臣か」 それに中央官庁の高級官僚たち、先日、明治時代の文書を調査した、あの文書の形式、 「変わっていない」 私立は、一点豪華主義で対抗した、 早稲田 政経学部 慶応 経済学部 中央 法学部 日大はどうか、 「アメフト部でしょうかね」
4 2021-12-06 08:47:58 | 世界経済 ニッポンの大学、どうして、こうなったか、それは、 「あの大戦で 優秀な学生が死んだからであろう」 なにも、そんなに責任を感じることはないのに、優秀な学生から先に・先に、 「突っ込んでいった」 雲こそ わが墓標 落暉よ 碑銘を飾れ 彼ら、ドイツ語やフランス語の原書を手放さなかったという、 「ただし 東大の法学部の学生は いなかったようですよ」