The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

14 クスリの流行

2022-03-16 09:00:00 | 世界経済
 戦争は異常な状況、そこで特殊なクスリがもちいられる、あのナチス・ドイツはアンフェタミン,覚せい剤の一種、日本は猫目錠や突撃丸、ネコメは徹夜の労働に、トツゲキは、それこそ最前線の兵士に配られた、その内容は、
 「メタンフェラミン」

 双発の戦闘機で一晩に大型爆撃機・3機を撃墜したパイロットがいた、それはクスリのせいですか、という質問に、
 「なんとも言えません」



13 兵器のヨコナガシ

2022-03-15 09:08:25 | 世界経済
 中国がロシアから距離を置き始めた、
 「ああなったら タイヘンだ」
 意外な成果だ。

 一部の消息筋によるとロシアの兵士が、兵器やクスリをヨコナガシしているという、テロリストがなぜあんなに武装しているか、そんな事情があったのか、
 「センソウはさまざまなモウケをもたらす」
 アメリカが1930年代の大恐慌を完全に克服できたのは、第二次大戦の「軍需景気」、これに味をしめたアメリカ、
 「悪いクセがついてしまった」

 今回は、どうするつもりか。




12 1939年のキリスト教の神々

2022-03-14 08:55:52 | 世界経済
 ロシア側は、ウクライナの勢力をネオナチと呼んでいるらしい。 

 さて、1939年、ナチスのガス室で、小さな女の子が、
 『カミちゃま おたすけください」
 「プリンも食べていないんです」
 「フルーツ・パフェがたべたいんです」

 3人の神と若者、
 「おい 行ってやれよ」
 「おれっ 血糖値が高いんだ 医者に止められてんだ」
 「おまえは」
 「おれ 頻尿なんだ」
 「みんなダメなのかい」
 「そういうおまえが行けばいいじゃないか」

 「アリナミン飲まなくなってから 足腰がきかないんだ」
 「そうだ 若いの 何て言ったっけ キリストだったな いいトコロ見せてくれ」 
 「あたしは 半分人間なんですよ」
 「それが どうした」
 「あのチクロンB 強力なんです」
 「・・・」
 「死んじゃいますよ まったく」

 この連中、どうなってんだろう。
 



11 マリナード地下街の天女

2022-03-13 09:13:15 | 18
 2月下旬の寒い朝、老婦人がマリナード地下街の広場を掃除している
 やわらかに
 やわらかに 
 子供のほほをさするように 
 子供のほほをなでるように
 手すりを
 ロッカーを
 自動販売機を
 そして
 ヒスイ色のフロアーだ

 やさしく
 やさしく
 やわらかに
 やわらかに
 まるで
 シンデレラーの宮殿だ

 なんて たのしそうなんだろう
 なんて うれしそうなんだろう

 そうだ ここに人類の究極がある
 ヘブライとヘレニズムが到達できなかった世界だ

 世界文明の核心は
 ここにある
 この瞬間にある

 2月の寒い朝
 ニッポンの婦人が
 「天女の舞を 舞っていた」



10 日本の祭政と中国の礼楽

2022-03-12 09:01:29 | 世界経済
 あちらのヘレニズム・ヘブライニズムに対抗するものは、何か、
 1,日本の祭政
 2,中国の礼楽
 3,印度の形而上学

 日本の祭政は、ヒトはヒト以上のコトをすると「カミ」になる、カミは上であり神であろう、
 「シンプルだが強力」
 それに近代思想を超越している。

 古代中国の礼楽、これも本質を貫くエスプリがある、
  舜 四門に礼す  
    四門 穆穆たり
 絶対の静寂に佇む皇帝は、
 「絶対の次元にいる」

 この静けさは、あの芭蕉の
   静かさや 岩にしみいる 蝉の声
 こちらも絶対の静寂のなかにいる、だから、中国は、
 「どちらが 本当なのだろう」




9 3人の神

2022-03-11 08:42:56 | 世界経済
 

 

 ヨーロッパ世界・近代世界を席巻したキリスト教、これには、
 「三人の神がいたのではあるまいか」

 1,天地創造の神
 2,モーセの十戒の神
 3,アブラハムが契約した神 

 3については詳述した、これは、あのフロイトの研究、フロイトの後半生は旧約の研究、アブラハムが契約した神は、
 「火山の神さま」
 だから、あんなに乱暴で怒りっぽい・・・

 モーセの神は、ユダヤ人の共同体の象徴であろうか、では天地創造は誰か」
 「多元宇宙を 統べる神か」

 ギルガメッシュ物語りにはノアの洪水のような物語がある、どちらが先かが明らか、だから、これっ、
 「あの辺のエピソードを集大成したものなんだろう」


 

8 古代インドの秘密

2022-03-08 11:01:00 | 世界経済
 " How do you think about an ancient philosophy of India ?"
 " I think the ancient philosophy of India was based on the quantum mechanics. "    

 当時は、まだ、本当の学者がいた、
 「禅学をやりたいと思っています」
 すると、
 「あれは なにもない からっぽだ」
 「・・・」
 「やめたほうがいい」

 「アタマの働く若い時には そう インド哲学をやるといい」
 「わたしには もう時間がない 道半ばなんだね」
 「ムネンだ もうすこしでものになりそうなんだがね」

  「60をすぎると アタマにはいってこない それでも収穫はないことはない」
 「どんなことですか」
 「そう 古代のインド人 どうもなにかヒミツをにぎっていたようなんだね」
 若かった私は、つい、
 「それは 彼ら 量子力学をベースに彼らの哲学を構築していたからではありませんか」
 「どうしてそれを」
 「小さい時から 漠然と 考えていたんですが」
 「・・・」
 「そんな疑問持っているのはいないようですね」
 「気ちがいあつかいだろう」

 

7 人類の青春

2022-03-08 10:18:17 | 世界経済
 

 「ギリシャは 東洋の永遠の敵である」

 あの健康、あの若さ、あの美しさ、とてもかなわない、それは思考・精神にもあらわれている、
 「バランスが とれている」

 幼年時代の一時期をすごした古刹にギリシャの美術全集があり、今dも、忘れられない、
 「こんな人々がいたのだ」
 「こんな世界が あったのだ」

6 デカン高原の夢

2022-03-08 08:58:20 | 世界経済
 

 頭のいいロシアの若者が日本でウロウロ、日本人の悪口を言う、彼は、あっちのほうらしく、新宿2丁目のホモダチとどうしたこうした、
 「おシリの毛まで 取られそうになったのよ」
 それでも、日本にいる、今回、その理由が分かった、ロシアでは、
 「おシリの毛どころではないのだ」

 自由主義で民主主義であることが、
 「どんなにありがたいか」
 「どんなに価値があるか」

 あちらでは、反戦デモに参加したロシアの若者は、ウクライナの最前線に送りこまれるらしい、まさに
 「おそロシア」

 ロンドンにロシア式高級サウナがあり金持ちの人々に人気、3時間で1万5千円くらい,ロシア式に、木の枝でカラダをたたいてくれる、ところが、ここの経営者はウクライナ人、
 「フクザツである」

 日本には2000人ほどのウクライナ人がいるらしい、今の首相は、
 「この方々の親族から 日本に受け入れる」
 「私はヒロシマだから 今回の暴挙には同意できない」
 踏み込んだ発言がつづく、これは、
 「次の選挙を計算してか」
 それとも、
 「アベ・グループを けん制してのものか」

 どちらでもいいのだが・・・
 


  

5 ヘレニズムとヘブライニズム

2022-03-07 08:49:45 | 世界経済

 

 European civilization is constituted with Hellenism and Hebraism.
 Hellenism uses the logic to get the truth , 
 Hebraism wanted to keep the connection between man and God . 
 " It is not best , it is better ."   

 ヘレニズムは理性、ヘブライニスムは信仰、このふたつがガッチリと組んだ、最強のコンビ、これでもって千年王国、終に、世界を支配する、だが、
  1905年の相対性理論
 これで、論理的証明は成立しなくなった、つまり、ヨーロッパ世界の優位は「ウソ」。

 それは、
 「この世界・この宇宙に絶対的なものはない」
 「時間も空間も そして 神すらも 相対的である」
 そんな時、デカン高原に、
 「ドカーン」

 面白い時代が来る。