佐賀県庁東松浦農業改良普及センターより「佐賀びより通信-1」が届いています。
本当は6月6日に届いていたのだが、産地画像を取り寄せていたことから、今日の投稿となってしまった。
産地からのメッセージは、以下の通り
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昨年度は、さがびより通信の発行を作物担当の○○が担当しておりましたが、異動に伴い、新た○○○○が担当することになりました。
新採で勉強の日々ですが、作物担当の○○と2人で皆様に唐津地区の情報をお送りしていきたいと思います。
さっそくですが5月と6月の山間と下場の情報をお送りします。
今後とも、よろしくお願いします。
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それでは、これから「佐賀びより通信-1」を投稿いたします。
唐津の山間地域で田植えが始まりました。
写真は、5月21日(水)の天川地域の田植えの様子です。
この圃場では、昨年、穀物検定協会より特Aの評価を受けた天川コシヒカリを栽培しています。
日中は気温が20℃以上あり、苗の移植に適した気候が続いています。
また、大良地域では4月にコシヒカリの田植えが済んでおり、順調に稲の生育が進んでいます。
5月20日の時点で、葉歳7~8、茎数17~18程度となっています。
唐津の平坦地でも6月の田植えに向け、育苗が始まりました。朝晩の気温が低いため、出芽が遅れているところもありますが、日中の日射量が多いため順調に苗の生育が進むと考えられます。
おたまじゃくしが多くおり、気持ちよさそうに泳いでいます。