先ほど、宮城県のJA栗っこと生産者が帰っていった。
JA栗っこには、既に「瀬峰農場」というブランド米が存在しているのだが、今回は、どうやらそれとは別のブランド米にしていきたいらしい。
生産者は、熱心に自分の考えを聞いてくれるし、かなりやる気がありそうである。
しかし、JAとしては、どうなのかな?
その部分については、良く判らないままであった・・・
かなりの出遅れ感はあるものの、ぎりぎりブランド米を作ることは可能だろう。
しかし問題は、どの品種でブランド化を計画するのかという事である。
「ササニシキ」は、既に登米地域で「復活ササニシキ」が動きだしてしまっている。
「ひとめぼれ」「つや姫」は「瀬峰農場」ブランドになっている。
品種を選ぼうとすると、どちらかと重なる。
流通条件の最低レベルが特別栽培というだけでは、もはや価格はつかない。
ブランド化をしたいというのなら、付加価値を付けて、地域性を出して、個性を出して、差別化をして、その全てを3年以内で仕掛けなければならない。
急がなければならと言う事は、理解していたようであるが、そこまで時間が無いとは、さすがに考えていなったようである。
しかし、それが現実で、それが限界。
産地に持ち帰ってもらって、全員で協議となるだろう。
はたして、出来るかな?
多分、棘の道となるだろう。
JA栗っこには、既に「瀬峰農場」というブランド米が存在しているのだが、今回は、どうやらそれとは別のブランド米にしていきたいらしい。
生産者は、熱心に自分の考えを聞いてくれるし、かなりやる気がありそうである。
しかし、JAとしては、どうなのかな?
その部分については、良く判らないままであった・・・
かなりの出遅れ感はあるものの、ぎりぎりブランド米を作ることは可能だろう。
しかし問題は、どの品種でブランド化を計画するのかという事である。
「ササニシキ」は、既に登米地域で「復活ササニシキ」が動きだしてしまっている。
「ひとめぼれ」「つや姫」は「瀬峰農場」ブランドになっている。
品種を選ぼうとすると、どちらかと重なる。
流通条件の最低レベルが特別栽培というだけでは、もはや価格はつかない。
ブランド化をしたいというのなら、付加価値を付けて、地域性を出して、個性を出して、差別化をして、その全てを3年以内で仕掛けなければならない。
急がなければならと言う事は、理解していたようであるが、そこまで時間が無いとは、さすがに考えていなったようである。
しかし、それが現実で、それが限界。
産地に持ち帰ってもらって、全員で協議となるだろう。
はたして、出来るかな?
多分、棘の道となるだろう。