リリ姉が、足の上でくつろごうとしていた時に、思いっきりクシャミしたら、こんな顔された。
テレビ朝日「林修の今でしょ!講座」の放送が終わった。
前半の部分が面白く楽しかったので、自分の部分は、かなりカットされてしまったけど・・・
収録では、かなりフライングしていそうな話しをしてしまっていたので、研ぎ方の部分だけだったことで、正直言って、ホッとしていたりもする。
とりあえず明日から、お米の研ぎ方を実践してもらえると、嬉しいんだげどな。
前半の部分が面白く楽しかったので、自分の部分は、かなりカットされてしまったけど・・・
収録では、かなりフライングしていそうな話しをしてしまっていたので、研ぎ方の部分だけだったことで、正直言って、ホッとしていたりもする。
とりあえず明日から、お米の研ぎ方を実践してもらえると、嬉しいんだげどな。
日本農業新聞e農ネットに「8党首討論会 首相 農業改革を強調 農政論議深まらず (2014/12/2)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
2日の衆院選公示を前に8党首による討論会が1日、東京・内幸町の日本記者クラブで開かれた。
農業政策をめぐり、安倍晋三首相(自民党総裁)は農業改革の必要性を強調し、輸出拡大によって食料自給率を向上させる考えを示した。
一方、民主党の海江田万里代表は6次産業化による地域活性化を、生活の党の小沢一郎代表は戸別所得補償制度の導入を掲げ、ともに地方重視の姿勢を打ち出した。
維新の党の江田憲司共同代表は「既得権益の打破」を主張。
それぞれ与党との対立軸を立ててみせたが、議論は深まらなかった。
「今、米価が急落していて農家が非常に意欲を失っている」。
農政論議の口火を切ったのは生活の党の小沢代表だった。
「セーフティーネット(安全網)をいろいろな分野できちんと充実させる」と述べ、所得補償制度導入などを党の基本主張に掲げた。
質疑応答では「日本は完全に主要穀物で食料自給できる。そのためには国民全体で支援していかなくてはならない」と訴え、安倍首相の食料自給率に対する認識をただした。
安倍首相は農家が高齢化している課題を指摘し、「農業は改革をしていく必要がある」と強調。
その上で、自給率を高めた欧州諸国を列挙し、「どうやって成功したかといえば、みんな得意な農産物を作ってそれをどんどん輸出した」と述べ、農産物の輸出拡大に意欲を示した。
一方、維新の党の江田共同代表は「既得権益を打破して、例えば農業だったら減反廃止で株式会社を参入させて、どんどん新しい血を入れて」などと規制改革の必要性を指摘。
民主党などが導入を主張する戸別所得補償制度では「足腰が強くならない」と批判した。
民主党の海江田代表は「農業は確かに6次産業化して、これを成長戦略の柱にしないといけない」としながらも「一部の大都市の企業だけが活性化して、それを成長戦略だという態度は取っていない」と応酬、地方重視の姿勢を強調してみせた。
一方、安倍首相は規制改革をめぐる記者の質問に応え、「ドリルで岩盤に穴を開けていきたいが、団体とガチンコでやるという、正面から突破して相手を倒すという小泉さん方式ではなく、説得して了解をいただきながらしっかりと前に進めていきたい」とも述べた。
電力や医療の分野を例に挙げる一方、政府が進める農協改革への言及はなかった。
というもの。
内容の無い、薄っぺらい討論会だったようだ。
内容は以下の通り
2日の衆院選公示を前に8党首による討論会が1日、東京・内幸町の日本記者クラブで開かれた。
農業政策をめぐり、安倍晋三首相(自民党総裁)は農業改革の必要性を強調し、輸出拡大によって食料自給率を向上させる考えを示した。
一方、民主党の海江田万里代表は6次産業化による地域活性化を、生活の党の小沢一郎代表は戸別所得補償制度の導入を掲げ、ともに地方重視の姿勢を打ち出した。
維新の党の江田憲司共同代表は「既得権益の打破」を主張。
それぞれ与党との対立軸を立ててみせたが、議論は深まらなかった。
「今、米価が急落していて農家が非常に意欲を失っている」。
農政論議の口火を切ったのは生活の党の小沢代表だった。
「セーフティーネット(安全網)をいろいろな分野できちんと充実させる」と述べ、所得補償制度導入などを党の基本主張に掲げた。
質疑応答では「日本は完全に主要穀物で食料自給できる。そのためには国民全体で支援していかなくてはならない」と訴え、安倍首相の食料自給率に対する認識をただした。
安倍首相は農家が高齢化している課題を指摘し、「農業は改革をしていく必要がある」と強調。
その上で、自給率を高めた欧州諸国を列挙し、「どうやって成功したかといえば、みんな得意な農産物を作ってそれをどんどん輸出した」と述べ、農産物の輸出拡大に意欲を示した。
一方、維新の党の江田共同代表は「既得権益を打破して、例えば農業だったら減反廃止で株式会社を参入させて、どんどん新しい血を入れて」などと規制改革の必要性を指摘。
民主党などが導入を主張する戸別所得補償制度では「足腰が強くならない」と批判した。
民主党の海江田代表は「農業は確かに6次産業化して、これを成長戦略の柱にしないといけない」としながらも「一部の大都市の企業だけが活性化して、それを成長戦略だという態度は取っていない」と応酬、地方重視の姿勢を強調してみせた。
一方、安倍首相は規制改革をめぐる記者の質問に応え、「ドリルで岩盤に穴を開けていきたいが、団体とガチンコでやるという、正面から突破して相手を倒すという小泉さん方式ではなく、説得して了解をいただきながらしっかりと前に進めていきたい」とも述べた。
電力や医療の分野を例に挙げる一方、政府が進める農協改革への言及はなかった。
というもの。
内容の無い、薄っぺらい討論会だったようだ。
日本農業新聞e農ネットに「経営安定策が争点 農協改革TPP 対応分かれる 主要8党農政公約アンケート (2014/12/2)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
衆院選(2日公示・14日投開票)に臨む主要8党は日本農業新聞のアンケートに応じ、農政公約の重点政策を明らかにした。
自民、公明の与党が農業・農村の所得向上や農政改革に沿った政策を柱に据えたのに対し、民主党など野党3党は、戸別所得補償制度の復活を訴える。
今年産の米価下落も踏まえ、農家の経営をどう支えるかが選挙戦の争点となりそうだ。
農協改革や環太平洋連携協定(TPP)では対応が分かれた。
アンケートでは「農政で最も訴えたいこと」を優先順に3項目聞いた。
自民党は、昨年決めた「農業・農村所得倍増目標10カ年戦略」の推進を強調。
公明党も「農業・農村所得向上と地域活性化」を最重点政策とした。
自民党は食料自給率・自給力の維持向上や、日本型直接支払いを念頭に「住みよく美しい農山村の実現」、公明党は「担い手育成や農地集積の推進」も掲げる。
与党は今年度からの農政改革を受けた政策も前面に押し出す格好だ。
これに対し、民主党や生活の党、社民党は、戸別所得補償制度の復活や法制化を打ち出した。
米価下落を受け、同制度の10アール当たり1万5000円の固定払いなどで農家の経営安定を訴える。
共産党も「暴落米価を回復する対策」で農家の不安解消に努める構えだ。
一方、維新の党や次世代の党は、農業の成長産業化を目指す考えを強調した。
次世代の党は「稲作は主業農家を中心に」と主張する。
焦点の農協改革を含む農業分野の規制改革については、維新の党が「農協解体と農業自由化」を掲げた。
急進的改革路線を鮮明にし、生産現場の困惑は必至だ。
反対に、生活の党は企業の農業参入に対する規制を強化する考え。
共産、社民の両党は「財界いいなり効率優先」「新自由主義的」と現政権の農政を批判し、転換を訴える。
自民、民主、公明の3党は重点政策に盛り込まず、争点化を避けたい考えがうかがえる。
TPPについては共産、生活、社民の3党が反対を明確にした。
民主党は交渉で国益を確保する方針、維新の党は積極参加の姿勢を示した。
自民、公明、次世代の3党は重点政策に入れなかった。
この他、公明党は収入保険の導入に積極的な姿勢を示す。
民主党は6次産業化、次世代の党は農家と企業のコラボ(協力)、社民党は農林水産業を地域活性化の柱にすることを訴える。
というもの。
なんだかなぁ。
どの回答についても、納得できないんだよなぁ。
内容は以下の通り
衆院選(2日公示・14日投開票)に臨む主要8党は日本農業新聞のアンケートに応じ、農政公約の重点政策を明らかにした。
自民、公明の与党が農業・農村の所得向上や農政改革に沿った政策を柱に据えたのに対し、民主党など野党3党は、戸別所得補償制度の復活を訴える。
今年産の米価下落も踏まえ、農家の経営をどう支えるかが選挙戦の争点となりそうだ。
農協改革や環太平洋連携協定(TPP)では対応が分かれた。
アンケートでは「農政で最も訴えたいこと」を優先順に3項目聞いた。
自民党は、昨年決めた「農業・農村所得倍増目標10カ年戦略」の推進を強調。
公明党も「農業・農村所得向上と地域活性化」を最重点政策とした。
自民党は食料自給率・自給力の維持向上や、日本型直接支払いを念頭に「住みよく美しい農山村の実現」、公明党は「担い手育成や農地集積の推進」も掲げる。
与党は今年度からの農政改革を受けた政策も前面に押し出す格好だ。
これに対し、民主党や生活の党、社民党は、戸別所得補償制度の復活や法制化を打ち出した。
米価下落を受け、同制度の10アール当たり1万5000円の固定払いなどで農家の経営安定を訴える。
共産党も「暴落米価を回復する対策」で農家の不安解消に努める構えだ。
一方、維新の党や次世代の党は、農業の成長産業化を目指す考えを強調した。
次世代の党は「稲作は主業農家を中心に」と主張する。
焦点の農協改革を含む農業分野の規制改革については、維新の党が「農協解体と農業自由化」を掲げた。
急進的改革路線を鮮明にし、生産現場の困惑は必至だ。
反対に、生活の党は企業の農業参入に対する規制を強化する考え。
共産、社民の両党は「財界いいなり効率優先」「新自由主義的」と現政権の農政を批判し、転換を訴える。
自民、民主、公明の3党は重点政策に盛り込まず、争点化を避けたい考えがうかがえる。
TPPについては共産、生活、社民の3党が反対を明確にした。
民主党は交渉で国益を確保する方針、維新の党は積極参加の姿勢を示した。
自民、公明、次世代の3党は重点政策に入れなかった。
この他、公明党は収入保険の導入に積極的な姿勢を示す。
民主党は6次産業化、次世代の党は農家と企業のコラボ(協力)、社民党は農林水産業を地域活性化の柱にすることを訴える。
というもの。
なんだかなぁ。
どの回答についても、納得できないんだよなぁ。
日本農業新聞e農ネットに「自・民農政に厳しい声 日本農業新聞モニター意識調査 (2014/12/2)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
日本農業新聞が行った本紙の農政モニターの意識調査で、今の自民党政権と前の民主党政権のどちらの農政がよいか聞いたところ、「自民党」25%、「民主党」18%となり、自民党農政への評価が上回る結果になった。
ただ、どちらも評価しないとする回答が45%に達し、両政権とも農政で十分な支持を得られていないことが浮き彫りになった。
専業農家の評価は「自民」19%、「民主」23%と逆転。
担い手政策を強めた自民党にとって狙いに反する評価になった。
・米政策 経営先行き不安 改革の浸透まだ
モニターのうち米を生産する農業者を対象に、今の米政策に対する評価を聞いた。
「所得が安定せず、将来の計画を立てにくい」とする回答が67%に達し、農政改革で多数の農業者が経営安定に不安を感じている結果になった。
米政策の改革で与党は、需要が見込める飼料用米などに作付けを誘導することで、中長期的な主食用米の需要減にも対応して需給安定を確保できる政策として立案した。
ただ、改革初年度は、米価下落で足元の経営に不安をもたらし、改革の本来の狙いは農家に十分届いていない状況とみられる。
安倍晋三首相が米政策改革について「40年続いた、いわゆる減反を廃止した」と発言を繰り返していることへの受け止めも聞いた。
「全く自由な米生産に切り替わり、不安だ」との回答が42%に達し、改革の意図が与党の真意通りには伝わっていないことが浮き彫りになった。
・TPP 情報開示で不満 決議順守求める
環太平洋連携協定(TPP)について、政府が交渉に今後どう対応すべきか聞いた。
衆参農林水産委員会では、農産物の重要品目の聖域確保を求め、国益を守れないと判断した場合は交渉から脱退するよう求める決議をしており、決議内容のまま対応すべきとの回答が76%もの多数を占めた。
政府の情報開示については、「不十分」との評価が84%に達し、「十分」は5%にとどまった。
国会決議の順守が大多数の声だが、政府が決議を順守しているかどうか判断する上で前提の情報が十分示されていないという問題が明確になった格好だ。
安倍政権の交渉姿勢についても聞いた。
「国会決議の順守など国益確保を貫いている」との評価は14%にとどまる一方「早期妥結を急いで、国会決議の順守に不安がある」という声が72%に達した。
こうした不安は、交渉の説明不足とも関連しているとみられる。
交渉が重大局面に入る中で、各党には政府に対する情報開示の働き掛けが求められそうだ。
・農協改革 自己改革尊重 を販売強化に期待
農協改革についても聞いた。
農協法改正に向けた議論で焦点の一つになっているJA中央会制度に関して、57%が「(農協法上に位置付ける)JAグループの自己改革を尊重すべき」と答えた。
「(農協法から外す)政府の規制改革会議の提案に沿うべき」は32%、「分からない」が9%だった。
これを専業農家でみると、自己改革案が58%、規制改革会議案が29%、分からないが12%となる。
規制改革会議の考え方に理解を示す回答が一定あるものの、多くが中央会の役割を認めて組織自らの改革を支持していることが分かる。
准組合員制度では「JAグループ自己改革にあるように、パートナーと位置付けるべき」が72%、「事業利用量をできるだけ制限すべき」が14%、「分からない」が13%となった。
専業農家だけでみると、パートナーとして位置付けるべきが76%、利用量を制限すべきが8%、分からないが15%となる。
農協改革で 最も強化すべき事業は、「販売」が58%と際立って高かった。
「信用」が12%、「購買」「期待する事業はない」がぞれぞれ10%と続いている。
専業農家でみると販売は63%、次いで購買13%となる。
「その他」と「期待する事業はない」がそれぞれ8%となった。
調査は、農業者を中心とした本紙の農政モニターを対象に、11月中・下旬に実施。26日までに229人から回答を得た。
このうち専業農家は91人で約4割を占める。
というもの。
今日、自分のもとにも投票用紙が送られてきたが、全く盛り上がりに欠ける選挙。
各党の説明を聞いても、ピンボケの内容ばかり。
内容は以下の通り
日本農業新聞が行った本紙の農政モニターの意識調査で、今の自民党政権と前の民主党政権のどちらの農政がよいか聞いたところ、「自民党」25%、「民主党」18%となり、自民党農政への評価が上回る結果になった。
ただ、どちらも評価しないとする回答が45%に達し、両政権とも農政で十分な支持を得られていないことが浮き彫りになった。
専業農家の評価は「自民」19%、「民主」23%と逆転。
担い手政策を強めた自民党にとって狙いに反する評価になった。
・米政策 経営先行き不安 改革の浸透まだ
モニターのうち米を生産する農業者を対象に、今の米政策に対する評価を聞いた。
「所得が安定せず、将来の計画を立てにくい」とする回答が67%に達し、農政改革で多数の農業者が経営安定に不安を感じている結果になった。
米政策の改革で与党は、需要が見込める飼料用米などに作付けを誘導することで、中長期的な主食用米の需要減にも対応して需給安定を確保できる政策として立案した。
ただ、改革初年度は、米価下落で足元の経営に不安をもたらし、改革の本来の狙いは農家に十分届いていない状況とみられる。
安倍晋三首相が米政策改革について「40年続いた、いわゆる減反を廃止した」と発言を繰り返していることへの受け止めも聞いた。
「全く自由な米生産に切り替わり、不安だ」との回答が42%に達し、改革の意図が与党の真意通りには伝わっていないことが浮き彫りになった。
・TPP 情報開示で不満 決議順守求める
環太平洋連携協定(TPP)について、政府が交渉に今後どう対応すべきか聞いた。
衆参農林水産委員会では、農産物の重要品目の聖域確保を求め、国益を守れないと判断した場合は交渉から脱退するよう求める決議をしており、決議内容のまま対応すべきとの回答が76%もの多数を占めた。
政府の情報開示については、「不十分」との評価が84%に達し、「十分」は5%にとどまった。
国会決議の順守が大多数の声だが、政府が決議を順守しているかどうか判断する上で前提の情報が十分示されていないという問題が明確になった格好だ。
安倍政権の交渉姿勢についても聞いた。
「国会決議の順守など国益確保を貫いている」との評価は14%にとどまる一方「早期妥結を急いで、国会決議の順守に不安がある」という声が72%に達した。
こうした不安は、交渉の説明不足とも関連しているとみられる。
交渉が重大局面に入る中で、各党には政府に対する情報開示の働き掛けが求められそうだ。
・農協改革 自己改革尊重 を販売強化に期待
農協改革についても聞いた。
農協法改正に向けた議論で焦点の一つになっているJA中央会制度に関して、57%が「(農協法上に位置付ける)JAグループの自己改革を尊重すべき」と答えた。
「(農協法から外す)政府の規制改革会議の提案に沿うべき」は32%、「分からない」が9%だった。
これを専業農家でみると、自己改革案が58%、規制改革会議案が29%、分からないが12%となる。
規制改革会議の考え方に理解を示す回答が一定あるものの、多くが中央会の役割を認めて組織自らの改革を支持していることが分かる。
准組合員制度では「JAグループ自己改革にあるように、パートナーと位置付けるべき」が72%、「事業利用量をできるだけ制限すべき」が14%、「分からない」が13%となった。
専業農家だけでみると、パートナーとして位置付けるべきが76%、利用量を制限すべきが8%、分からないが15%となる。
農協改革で 最も強化すべき事業は、「販売」が58%と際立って高かった。
「信用」が12%、「購買」「期待する事業はない」がぞれぞれ10%と続いている。
専業農家でみると販売は63%、次いで購買13%となる。
「その他」と「期待する事業はない」がそれぞれ8%となった。
調査は、農業者を中心とした本紙の農政モニターを対象に、11月中・下旬に実施。26日までに229人から回答を得た。
このうち専業農家は91人で約4割を占める。
というもの。
今日、自分のもとにも投票用紙が送られてきたが、全く盛り上がりに欠ける選挙。
各党の説明を聞いても、ピンボケの内容ばかり。
隠岐の生産者から、ヤンマーYTのミニカーを貰ったが、紹介していなかったので、今更ながら投稿。
ヤンマーYTは、世界的工業デザイナーとして知られる、奥山清行氏がデザインを担当したこともあり、今迄のタイプとはやっぱり違う。
ミニカーみたいなホイルだったら、もっと良かったのだが、実際はチョットなんだよな。
個のミニカーは、現在、ニャンコたちに破壊されない場所にある。
今日の19時からの、テレビ朝日「林修の今でしょ!講座」は「お米」
http://www.tv-asahi.co.jp/imadesho/
日本人の食生活には絶対に欠かすことが出来ないお米の病気を治す栄養効果から、簡単に美味しくなる魔法の炊き方まで、最近わかったお米の役立つ情報を徹底的に学んでいく!
「白米VS玄米」皆さんはどちらをよく食べていますか?
実は白米と玄米はそれぞれ栄養の効果が違い、風邪や肥満、冷え性、高血圧などには、 どちらのお米を食べればいいのか分かれているんです!
今回はそんな医療の観点からお米の最新情報をレクチャーしていきます!
更にお米マイスターが教える、同じお米が簡単に美味しくなる裏ワザまで、子供から大人まで家族で楽しめる医療情報が満載ですよ!
(林修の今でしょ!講座HPより)
この番組のために、誕生日の日に神奈川県の厚木まで行っていたのだ。
林先生の突っ込みに対応していたから、ややフライングというか、言い過ぎの分部があるので、放送後の反応がちょっと怖いのだけれど、どんな放送になるのかは、見てのお楽しみというところ。
http://www.tv-asahi.co.jp/imadesho/
日本人の食生活には絶対に欠かすことが出来ないお米の病気を治す栄養効果から、簡単に美味しくなる魔法の炊き方まで、最近わかったお米の役立つ情報を徹底的に学んでいく!
「白米VS玄米」皆さんはどちらをよく食べていますか?
実は白米と玄米はそれぞれ栄養の効果が違い、風邪や肥満、冷え性、高血圧などには、 どちらのお米を食べればいいのか分かれているんです!
今回はそんな医療の観点からお米の最新情報をレクチャーしていきます!
更にお米マイスターが教える、同じお米が簡単に美味しくなる裏ワザまで、子供から大人まで家族で楽しめる医療情報が満載ですよ!
(林修の今でしょ!講座HPより)
この番組のために、誕生日の日に神奈川県の厚木まで行っていたのだ。
林先生の突っ込みに対応していたから、ややフライングというか、言い過ぎの分部があるので、放送後の反応がちょっと怖いのだけれど、どんな放送になるのかは、見てのお楽しみというところ。
昨日の日本農業新聞e農ネットに「「既得権がある」 農業改革推進 テレビで首相 (2014/12/1)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
安倍晋三首相(自民党総裁)は30日、民放の党首討論番組に出演し、農業の規模拡大による生産性向上や輸出拡大など農業の成長産業化に向けて改革を強く進めていく考えをあらためて強調した。
そうした改革を実現していく上で「既得権がある」との問題意識を示した。
既得権について具体的に言及しなかった。
安倍総裁はフジテレビの「新報道2001」に他党党首と共に出演した。
冒頭で高齢化が進む農業の現状に触れ、「農業の平均年齢が65歳。今までのままでは駄目だ。それは皆、分かっている」と指摘。
その上で「しかし、それぞれが既得権がある」と述べた。
既得権が何を指すかには触れなかったが、「若い皆さんが自分たちの情熱や努力で新しい地平線を開いていくことができる。そう思ってもらわないと農業は変わっていかない」と語り、既得権を取り除く必要があるとの認識をにじませた。
というもの。
選挙票欲しくて、生産者が喜ぶと思って「既得権がある」なんて言い始めたんだろうけど、使い方間違えたんじゃないだろうか。
今迄の政府の農業に対する政策は、「既得権がある」という言葉とは、逆じゃなかったかな。
内容は以下の通り
安倍晋三首相(自民党総裁)は30日、民放の党首討論番組に出演し、農業の規模拡大による生産性向上や輸出拡大など農業の成長産業化に向けて改革を強く進めていく考えをあらためて強調した。
そうした改革を実現していく上で「既得権がある」との問題意識を示した。
既得権について具体的に言及しなかった。
安倍総裁はフジテレビの「新報道2001」に他党党首と共に出演した。
冒頭で高齢化が進む農業の現状に触れ、「農業の平均年齢が65歳。今までのままでは駄目だ。それは皆、分かっている」と指摘。
その上で「しかし、それぞれが既得権がある」と述べた。
既得権が何を指すかには触れなかったが、「若い皆さんが自分たちの情熱や努力で新しい地平線を開いていくことができる。そう思ってもらわないと農業は変わっていかない」と語り、既得権を取り除く必要があるとの認識をにじませた。
というもの。
選挙票欲しくて、生産者が喜ぶと思って「既得権がある」なんて言い始めたんだろうけど、使い方間違えたんじゃないだろうか。
今迄の政府の農業に対する政策は、「既得権がある」という言葉とは、逆じゃなかったかな。
昨日のトークショーで、イメージしてはブランド米と言われている産地の担い手の現状を聞くことが出来た。
内容を説明してしまうと、何処のブランド米かが判ってしまうので、説明はしない。
担い手は、ブランド米を仕掛けている地域でお米を作っていながら、孤立してしまっている。
説明を聞いていて、担い手の言っている事は間違ってはいない。
現状存在しているブランド米の考え方の方が、間違っているのは、自分が調べていても明らかだからだ。
熱心であり、努力していて、正論を言っている。
だけど、周りがそのブランド米を支持していることから、意見が合わず、自ら身を引いて1人にならざる負えない。
聞いていて、胸が痛くなった。
救ってあげたくても、その地域でお米を作っているからには、どうしてあげることも出来ない。
慰めることも出来ない。
ただ、「残念だ」としか、言ってあげられなかった。
全国で担い手が不足していて苦しんでいるのに。
やっと手に入れた担い手であるのに。
その担い手の声を聞いてあげていない。
そんなブラント米だから、ずっと中途半端なんだという事が、担い手の説明でハッキリと判った。
産地は、何をやっているのだろう。
内容を説明してしまうと、何処のブランド米かが判ってしまうので、説明はしない。
担い手は、ブランド米を仕掛けている地域でお米を作っていながら、孤立してしまっている。
説明を聞いていて、担い手の言っている事は間違ってはいない。
現状存在しているブランド米の考え方の方が、間違っているのは、自分が調べていても明らかだからだ。
熱心であり、努力していて、正論を言っている。
だけど、周りがそのブランド米を支持していることから、意見が合わず、自ら身を引いて1人にならざる負えない。
聞いていて、胸が痛くなった。
救ってあげたくても、その地域でお米を作っているからには、どうしてあげることも出来ない。
慰めることも出来ない。
ただ、「残念だ」としか、言ってあげられなかった。
全国で担い手が不足していて苦しんでいるのに。
やっと手に入れた担い手であるのに。
その担い手の声を聞いてあげていない。
そんなブラント米だから、ずっと中途半端なんだという事が、担い手の説明でハッキリと判った。
産地は、何をやっているのだろう。
昨日の18時半~21時過ぎまで、東京駅(日本橋口)より徒歩3分の、日本ビル6F(662 区)「3× 3Labo」内にて、「触れる地球ミュージアム Earth Literacy Program」の企画展「食をつくり、地球をつくる」トークショーが開催された。
モデレータ 竹村真一先生(「触れる地球ミュージアム」主宰/ELP代表/京都造形芸術大学教授)のもと、佐藤洋一郎先生(元・総合地球環境学研究所副所長/京都産業大学教授)が始めの30分を、続いて自分が30分を話し、そのまま3人でのトークとなっていった。
竹村真一先生は「望遠鏡と顕微鏡」というイメージでトークショーを計画したことで、佐藤洋一郎先生は世界から見たお米の話(望遠鏡)をして頂けた。
自分は「佐賀県 伊万里深山米」「高知県 土佐天空の郷&ディスカバー農村漁村の宝土佐天空の郷」「佐賀県 プレミア天使の詩」「佐渡市 朱鷺と暮らす郷&世界農業遺産佐渡の郷」「島根県 島の香り隠岐藻塩米&隠岐世界ジオパーク島の香り隠岐藻塩米」について、小さな産地のブランド化計画(顕微鏡)にいて、産地から提供されている資料に自分の資料を付け加えて説明していった。
さらに3人では、自分の紹介した事例を中心に、何が足りなくて、何が必要なのか。そのためには何を考え、何をするべきなのか。そして可能性はあるのか等について、普通の講演では、まず話す事が無いだろうという、かなり突っ込んだ部分までも話していった。
協賛が、全国農業協同組合連合会(JA全農)と全国農業協同組合中央会(JA全中)であることから、20名ほどの職員が参加してくれていて、学生をふくめて、一般の方も40名以上参加して頂けていたが、あまりの内容に、全員が沈黙してしまったトークショーには成ってしまったが。
全農や全中の前で、自分の産地のブランド化計画の話をする事は、ほとんどない。
よって昨日は、貴重なチャンスだったのだ。
だから、限られた時間をフルに使って、産地に行った時でも出していない、自分の知識の全てをフルオープンにして、まだまだ産地は復活出来る事、山間地の良さが引き出せるという事、不利が有利になる事、差別ブランドは作れる事等を伝えた。
なので、トークショーが終わった時には、精根尽き果ててしまっていた。
全農さん3人と、竹村真一先生・佐藤洋一郎先生と自分とで、その後会食をしたが、一緒に飲んでいる全ての人が潰れても、しれっとしているほどの蟒蛇であるはずの自分が、ビール3杯でギブアップとなってしまい、家に辿り着くころには、微妙にふら付くほどにまで、酔いが回ってしまっていた。
竹村真一先生は、何度も「今回のトークショーは貴重だ。こういう事を、もっともっと多くの人に知ってもらうべきだ」と言っていた。
しかし、よほどの事が無い限りは、残念だけど「表」には出てこないとは思う。
万が一「表」に出す事が出来たとしたら、お米だけでなく、日本の農業はは次の時代へと進むきっかけを作れるだろうとは、思うのだが。
モデレータ 竹村真一先生(「触れる地球ミュージアム」主宰/ELP代表/京都造形芸術大学教授)のもと、佐藤洋一郎先生(元・総合地球環境学研究所副所長/京都産業大学教授)が始めの30分を、続いて自分が30分を話し、そのまま3人でのトークとなっていった。
竹村真一先生は「望遠鏡と顕微鏡」というイメージでトークショーを計画したことで、佐藤洋一郎先生は世界から見たお米の話(望遠鏡)をして頂けた。
自分は「佐賀県 伊万里深山米」「高知県 土佐天空の郷&ディスカバー農村漁村の宝土佐天空の郷」「佐賀県 プレミア天使の詩」「佐渡市 朱鷺と暮らす郷&世界農業遺産佐渡の郷」「島根県 島の香り隠岐藻塩米&隠岐世界ジオパーク島の香り隠岐藻塩米」について、小さな産地のブランド化計画(顕微鏡)にいて、産地から提供されている資料に自分の資料を付け加えて説明していった。
さらに3人では、自分の紹介した事例を中心に、何が足りなくて、何が必要なのか。そのためには何を考え、何をするべきなのか。そして可能性はあるのか等について、普通の講演では、まず話す事が無いだろうという、かなり突っ込んだ部分までも話していった。
協賛が、全国農業協同組合連合会(JA全農)と全国農業協同組合中央会(JA全中)であることから、20名ほどの職員が参加してくれていて、学生をふくめて、一般の方も40名以上参加して頂けていたが、あまりの内容に、全員が沈黙してしまったトークショーには成ってしまったが。
全農や全中の前で、自分の産地のブランド化計画の話をする事は、ほとんどない。
よって昨日は、貴重なチャンスだったのだ。
だから、限られた時間をフルに使って、産地に行った時でも出していない、自分の知識の全てをフルオープンにして、まだまだ産地は復活出来る事、山間地の良さが引き出せるという事、不利が有利になる事、差別ブランドは作れる事等を伝えた。
なので、トークショーが終わった時には、精根尽き果ててしまっていた。
全農さん3人と、竹村真一先生・佐藤洋一郎先生と自分とで、その後会食をしたが、一緒に飲んでいる全ての人が潰れても、しれっとしているほどの蟒蛇であるはずの自分が、ビール3杯でギブアップとなってしまい、家に辿り着くころには、微妙にふら付くほどにまで、酔いが回ってしまっていた。
竹村真一先生は、何度も「今回のトークショーは貴重だ。こういう事を、もっともっと多くの人に知ってもらうべきだ」と言っていた。
しかし、よほどの事が無い限りは、残念だけど「表」には出てこないとは思う。
万が一「表」に出す事が出来たとしたら、お米だけでなく、日本の農業はは次の時代へと進むきっかけを作れるだろうとは、思うのだが。