今日の午後、秋田県農林水産部水田総合利用課と、29年産の「つふぞろい」と「秋のきらめき」について、打ち合わせをした。
戦略ではなく、打ち合わせと言ったのは、「秋のきらめき」の基準が、下がっていたため。
毎年基準が上がっていく努力をするのが戦略。
なのに、それが下がっていた。
明らかに、それは戦略とは違っている。
直ちに産地に持ち帰ってもらって、修正をしてもらうようにお願いした。
リーフレットについても修正をお願いした。
さらに、秋田県としての、秋田米のHomePageの作成。
秋田県としての、秋田米のFacebookの作成。
等もお願いした。
そうしなければ、今年秋デビューの、新潟県の新品種「新之助」と戦えない。
青森県の「青天の霹靂」とも戦えない。
さらには、地元のJA秋田おばこの「箱入り娘ゆめおばこ」とも、共存出来なくなる。
全ての産地が慌て始めた。
30年が全く見えないからである。
産地として生き残る為には、誰かに頼ってはいられない。
自ら動き出さなければならなくなった。
秋田県も、動かなければ消える。