今までとは違うメーカーの晩ごはんを食べて、大満足のリリ姉。
基本的に、インスタグラムの改行は出来ないらしい。
スマホのメモ帳に入力してから張り付けると、改行出来るてって書いてあったから試したけど、出来たり出来なかったり。
英語入力にしてからエンターを押すと、改行出来るとも書いてあったが、それも全てではなかった。
ドットやアスタリスクを入力すると、確かに改行できたが、面倒臭い、
何で簡単に改行出来ないんだろう。
No.3 昨日、超米屋FBに投稿した内容です。
◆消費者の皆様へ◆2017.03.18(スズノブ投稿)
--隠岐藻塩米ついて--
隠岐の島の農業は、近年まで半農半漁の形態が多く存在し、資源も豊富でなかったことから、身近な海藻などを肥料として育てる循環型伝統農法が確立されていましたが、近年では化学肥料などの普及により、残念ながら途絶えてしまっていました。その隠岐の島の循環型伝統農法を現代に復活させ栽培したのが、「島の香り 隠岐藻塩米」です。
「島の香り隠岐藻塩米」は、化学肥料と農薬の使用量を、島根県の慣行基準の50%以下に抑えた特別栽培基準です。
栽培は、通常栽培過程に、天然塩「藻塩」(1tの海水とアラメ(海藻)を釜で10日間かけて煮詰め、20kgしかできない貴重な塩)の水溶液を、夏の炎天下の散布することで、マグネシウムなど海のミネラルを吸収させ、もともと本土の土壌より含有率が高いマグネシウムなどを、根と葉の両方から吸収する相乗効果で、通常のコシヒカリより、甘味としっかりとした食感が期待できる、隠岐の島ならではの栽培方法で栽培されています。
藻塩米栽培面積43.5ha
コシヒカリ40.1ha
きぬむすめ3.4ha
藻塩米生産量137.7トン
(総生産量対比23%)
・特選藻塩米きぬむすめ:15.18トン
(生産者2戸 総生産量対比3.5%)
※平成28年度隠岐の島町水稲総栽培面積350ha
主食用米生産量519トン
・藻塩散布で、マグネシウムなどの葉面吸収と塩ストレスを与えたお米です
・炊き上がりはふっくら、香り・甘味・しっかり感のお米です
・藻塩散布により、一般的なコシヒカリの玄米と比べて、ややあめ色が濃くなっています
・時間が経つと甘味としっかり感が増すことから、おにぎり、お弁当にもお薦めです
・懐かしい香りと味があるという評価も受けています
No.2 昨日、超米屋FBに投稿した内容です。
◆消費者の皆様へ◆2017.03.18(スズノブ投稿)
--隠岐の島について--
隠岐の島町は、島根半島から北東約80km沖合い、北緯36度(新潟県南魚沼とほぼ同位置)島根半島の北方約60㎞に位置し、北緯は石川県南部とほぼ同じ位置にあり、大小180を超える日本海に浮かぶ群島です。
交通機関は島根半島よりフェリーで2時間半、高速船で1時間10分、大阪より飛行機で1時間です。
隠岐の気候は近海を流れる対馬暖流の影響を受け、夏冬の気温差比較的少ない海洋性気候厳冬期を除き通年温暖。
隠岐固有の動植物など希少な自然が良好に保持されていることから、2013年9月9日に、ユネスコの隠岐世界ジオパーク(国内6箇所目)に認定されました。
世界的に貴重な地形・地質や美しい自然環境がのこり、それらをうまく利用した人々の暮らしや文化、歴史があり、その営みを継承する仕組みが残る自然豊かな他に類を見ない貴重な島です。
隠岐は、古くは流刑の島でした。
特に貴族など政治犯が流された島であり、後鳥羽上皇や後醍醐天皇などが有名で、貴族文化の影響を受け、独特の伝統と文化が保存継承されています。
No.1 昨日、超米屋FBに投稿した内容です。
◆消費者の皆様へ◆2017.03.18(スズノブ投稿)
超米屋の一部のお店で、以下のお米の販売が始まりました。
★★島根県JAしまね(隠岐地区本部) 島の香り隠岐藻塩米 特選きぬむすめ 節減対象農薬:当地比5割減/化学肥料(窒素成分):当地比5割減★★
--きぬむすめについて--
「きぬむすめ」という名前は、強稈で良食味品種の「絹光」の後代から生まれた優良品種となることを願ってつけられました。
「きぬむすめ」は、良食味品種である「キヌヒカリ」と「祭り晴」をかけ合わせて生まれたお米で、「日本晴」熟期の良食味品種の育成をめざし、(独)九州沖縄農業研究センターで開発されました。
収量性や品質など他の形質のバランスが良く安定しており、「コシヒカリ」並みにおいしく、玄米品質も安定していて、コシヒカリに次ぐ島根の主力品種として普及に力を入れています。
1.「きぬむすめ」は「日本晴」より2日程度、コシヒカリより1週間程度晩生(おくて)で、特性のバランスが良く栽培しやすいのが特長です。
2.早生の良食味品種として温暖地の平坦部、準平坦部および暖地全域に適する。
3.穂発芽性は“やや易”で耐倒伏性も強くないので、倒伏防止のため極端な多肥栽培は避ける。
4.白葉枯病抵抗性は“やや弱”なので、常発地での栽培を避ける。縞葉枯病にも罹病性であるため、常発地帯での栽培を避ける。
5.ご飯の食味、特に白さとツヤに優れ、その食味はコシヒカリと同等か、栽培地域によっては上回るほどおいしいお米です。
6.玄米の外観品質も安定して良好で、近畿中国四国地域の連絡試験で、コシヒカリ、ヒノヒカリを上回る品質、収量性を示しました。
7.島根県で4000ha以上が作付けされ、さらに大阪府、和歌山県、鳥取県、兵庫県、山口県、静岡県でも奨励品種として普及が進んでいます。