こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

恐い

2017年03月25日 18時12分32秒 | Weblog


ブルブル震える。
とメッセージが入った。

福井県の新品種だからではない。
新品種は、どれでも恐い。
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ターゲット

2017年03月25日 17時46分19秒 | Weblog


左が「ゆめぴりか」。
右が「越南291号」。

「越南291号」のターゲットは、「ゆめぴりか」。
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玄米

2017年03月25日 16時38分56秒 | Weblog






此が、誰も見たことがない、福井県の新品種「越南291号」の玄米。

精米レベル。
炊き方。
水加減。
等の研究が始まる。

柔らかすぎても、硬すぎても、この品種は良さが出ない。
「モチモチ」を引き出せるポイントは?

栽培だけこだわっても、ブランド米になならない。
食味だけこだわっても駄目。
品質だけこだわっても駄目。

ブランド戦略は、そんな単純ではない。
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新品種名称発表

2017年03月25日 15時34分12秒 | Weblog


29年3月26日(日)10:30~11:40まで、ホテルニューオータニ「悠の間」(東京都千代田区紀尾井町4-1)で、富山米のブランド力強化に向け、新品種の育成に取り組んできた、食味等が最も優れていると言われている「富山86号」新品種についての、「富山米新品種名称発表・試食会」が開催される。
参集者は、米穀卸・米穀小売関係者、在京飲食店関係者、県内及び在京のメディア関係者など 約100名とのこと。

●新品種名称の発表(時間:10:30~11:10)
①新品種の特徴等の説明【富山県知事】
②新品種名称の発表【富山県知事、森 大衛 氏(書道家)】
③富山米新品種PRトーク【富山県知事、室井 滋 氏(女優)、登坂 絵莉 氏(女子レスリング選手】
●新品種の試食(時間:11:10~11:40)

日曜日という事もあり、やや面倒くさいという感じもあるのだが、この富山県の新品種のデビューは30年。
つまり、福井県の新品種と同じ年のデビューなのである。

同じく30年デビューの山形県「雪若丸」や宮城県「だて正夢」は、福井県の新品種とはタイプが違うので、強く意識する必要はない。
しかし富山県の新品種は、同じコシヒカリ主力産地からのデビュー品種であることから、要注意なのである。
ということは、29年デビューの新潟県「新之助」も要注意となる。

であるが、新潟県「新之助」のポテンシャルは、ある程度理解出来ている。
なので、それなりの対応策を作ることは出来る。

しかし富山県の新品種は、とにかく情報が少なく、正体が見えないでいた。
その富山県の新品種のポテンシャルを知るためには、どうしても明日、「富山米新品種名称発表・試食会」の場に行かなければならない。

それに、会場で取材したいとマスメディアからの依頼もあるので、行かない訳にもいかないし・・・
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解りません

2017年03月25日 13時44分56秒 | Weblog


回りが値上げしているので、自分の販売も値段を上げたいと思うのですが、何処まで上げられるものなのでしょうか。
と、問合せがきた。

どういう売り方をしていたのか、どういうお米なのか、誰に対して販売していたかが判らないので、全くもって、解りません。
としか、言いようがない。

販売価格は、品質・食味から決めるしかないのでは?

品質・食味に自信があるのなら、値上げしても買って貰えるはず。

買って貰えなくなったら、品質・食味と、価格が合っていなかったからなのでは?

もっとも、元々自分で販売しているのなら、意見を聞かずに、自分で決めるしかないと思う。
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最高品質

2017年03月25日 11時43分13秒 | Weblog


スズノブ独占契約・独占販売の、最高品質・良食味米「ゆめぴりか」。

白米1キロ902円(税込)という、新潟県「魚沼コシヒカリ」並の価格での販売となっていますが、極めて順調に販売が伸びています。

イメージではなく実力で、北海道の魚沼になるために挑戦している、最高品質・良食味「ゆめぴりか」です。

一度、お試し下さい!

産地:
北海道JA新すながわ
 
地域:
砂川市・空知郡奈井江町ほか。
  
商品名:
高度クリーン栽培米・極低蛋白ゆめぴりか(タンパク質含有率6.3%以下)
 
栽培:
節減対象農薬:当地比7.7割減
化学肥料(窒素成分):当地比5割減
 
生産者:
JA新すながわカエル倶楽部(会員11名)の1人
 
品質向上技術:
・JA新すながわ「ゆめぴりか憲章」に基づき栽培する。
・土壌分析のこまめな実施により、地力に応じた施肥設計を行い、基本技術の励行を基本に高品質米、良食味米の生産に努める。
・生育ステージごとに圃場観察を行い、その都度対策を講じている。
・普及センターの指導の下で全戸対象の施肥面談、全戸対象の圃場巡回、各自の生育調査、栽培技術研修会、勉強会(3回)、ドロオイ発生調査、いもち病調査、施肥試験などを会員全員で行い、技術向上を図っている。
また、収穫後は翌年の良食味米の生産のため稲わらの搬出、秋起こし、溝切り、心土破砕を行い透排水性の改善を行う。
 
高度クリーン米:
農薬成分の使用回数を慣行栽培の1/4以下(5回:慣行栽培の25%)以内に抑え、化学肥料施用量を慣行栽培の50%以上低減しているお米で、北海道でYES! clean認定農家の圃場において栽培されている。
 
網目:
1.9mm
 
色彩選別:
全量色選調整
 
食味値:
75点以上
 
タンパク値:
6.3%以下(一般的に流通している「ゆめぴりか」のタンパク値は7.4%以下です)
 
千粒重:
22.0g
 
整粒歩合:
80%以上
 
栽培履歴:
産地保管
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もうじき

2017年03月25日 11時14分57秒 | Weblog


この数日の投稿が突き刺さります。
というメールをもらった。

各産地で田植えの準備が始まっている。
ブランド化をしている産地なら、田起こし前から準備が必要なはず。

しかし、ほとんどの産地から、連絡は無い。
だから自分も、その産地に付いては、何も対策をしていない。
産地にヤル気が無いのに、自分がガタガタと動く気持ちは、もう無くなっているからだ。

自分たちの契約産地についても、まだまだ切り捨てていく予定。
助けるのは、やはり自分の要望と期待に応えてくれる産地。

自分たちとズレている産地、勝手に動いている産地については、ずっと連絡を待っていたが、やはり連絡は無い。

なので魅力が無くなり、「別に無くても良いかな?」と言う気持ちになっている。

個人生産者は、来年から、どうするのだろうか?
自分たちは、助けることはしないと思う。
と言うか、助ける余裕が無いだろう。

産地が考えているよりも、現実は悪い方へ加速している。
それは伝えた方が良いと感じている。

だから、発信をしている。
でも、それも、もうじき終わる。

田植えが始まってしまったら、もう修正出来ない。
出来ないのに、発信は要らないからだ。
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