昨日、某産地の某品種の、食味だったり、消費者の反応であったり、産地への要望であったりを聞きたいという投稿が、米屋のFBにあった。
ところが、全国の各店舗からの反応が、10時間たっても無いという、異常な状況となった。
その反応の無さに、朝、自分が切れた。
品種としては新しい。
県のブランド戦略は無い。
全農のブランド戦略も無い。
よって、話題にもならない。
消費者のほとんどが知らない。
スーパーでも売りにくい品種。
だから、乱売も、ほとんどされていない。
ある意味、取り扱っている米屋としては、お店の隠し玉にもなる。
なねで、自分としては、直ぐにコメントが集まると安易に考えていた。
それが10時間たっても書き込みがない。
自分が切れたことで解った真実。
自分の分析した結果とは異なる、米屋の現実に愕然とした。
美味しいか美味しく無いかは別として、消費者とは、会話しやすい品種のはずである。
これでは、米屋の武器が使えない。
スーパーと米屋の違いが無い。
なぜ、各産地が米屋を使わないかが、これで解った。
使わないのではない。
使う魅力と価値がないのだ。
来年は、大産地の新品種の、大戦争が起こる年。
米屋の腕の見せどころ。
なのに、愕然とした現実だった。
これによって、自分の計画を、全面的に見直さなくてはならなくなった。
今の計画では、大半が付いてこれはい。
どうしたら良いのだろう。
計画の縮小は、米屋にとってマイナスでしかない。
当然、産地にとってもダメージは計り知れない。
米屋のレベルアップ!
そのための超米屋!
苦しい❗