こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

結果が出ただけ

2019年02月16日 15時55分55秒 | Weblog


昨晩、ふざけたメールが届いて、今日の午前中まで、機嫌が悪かった。

読むのも面倒臭かったし、腹立つ内容だったので、思い切りハショルが、「お前のブランド戦略が、各産地に広がってきたお陰で、自分の考え方で生産者に伝えてきた戦略が、評価されなくなってきた。
コンテストとコンクールに入賞する強い生産者を作って、その生産者に田んぼを借りさせて米を作らせ、儲かる仕組みを作れば良い。
誰もやっていない農法だから魅力がある。
個人が全てで、地域なんて後回しで良い。
お前は、各産地でブランド戦略をしても金をもらわない。
戦略を作るのは商売なんだから、金をもらうのが当然。
やる事1つ1つに腹が立つ」
というもの。

何言ってんだ、コイツ。

いちゃもん?
クレーマー?
ひがみ?

訳解んない!

あんたのやり方。
始めから無理があるって言っていたはず。

今回、その結果が出ただけの事じゃないか。

他人のせいにするなよな!
見苦しいだけだぜ!
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修正

2019年02月16日 14時30分17秒 | Weblog


来週火曜日は、JAしまね石見銀山地区本部・隠岐地区本部・島根おおち地区本部が1つとなって仕掛けている、「ご縁三国結び米」の合同出荷反省会と31年産の栽培修正等のために、島根県に行く。

よって、3地区本部から新しいブランドシートが送られてきた。

石見銀山と島根おおちは、ブランドシートの一部修正となるが、隠岐はほぼ修正無しで昨年と同じブランドシートとなる。

ブランドシートの修正箇所としては、昨年の天候を、イレギュラーとして継続データから外した方が良いのか。
あくまでも継続として、データを加えるかが、1つ目の判断となる。

続いて、栽培の何処の部分の見直しが必要なのかと、その規模の判断である。

さらに、販売戦略の修正となる。
これについては、今回、かなり重要な部分である。
が、これは、産地側で考えた事を、卸にハッキリと伝えて、理解してもらえるかが勝負である。

具体的に書きたい所ではあるが、「ご縁三国結び米」ブランド戦略であるし、敵に塩を贈るだけなので、今年からは書かない様にした。
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仕掛け

2019年02月16日 12時58分02秒 | Weblog


昨日、今秋から仕掛けていく産地・品種について、差別化米・こだわり米の
米卸である「はくばく」と、簡単であるが打ち合わせをしていた。

仕掛けていくためには、どのくらいの規模でやるのか等を決めなければならないが、まず一番始めに、県と全農や経済連との関係を、どうするかを決めなければならない。

とりあえず、現段階では、県とも全農や経済連とはは距離を置き、地域農協と仕掛けていく予定。
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期限がある

2019年02月14日 18時41分43秒 | Weblog


地元のお米をブランド米にしたいと思っているのなら、期限があるという事を知っておくべきだと思う。

毎年、何億円かけようが、期限を過ぎてしまったら、もう意味はない。
ブランド米ではなく、日本中に溢れかっている、普通のお米にしかならない。

いくら、県や全農や経済連や地域農協が、ブランド米だと言いはっても、消費者はどう思うか。
特に興味は示さないだろう。

なので、期限を過ぎてもブランド米に出来なかったお米は、ブランド米とは言わない方がよい。
恥を書くだけだと思う。
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静観です

2019年02月14日 18時09分00秒 | Weblog


県や全農は期待できん。
○○○○○○のブランド化をやってほしい。
知らないマイスターの名前がある。
業務用米や安売り米にするつもりではないか。
せっかくの新品種なのに。

というメールが届いた。

以前も、同じような問い合わせがきたが、ハッキリと言っておきます。

県や全農からの依頼がなければ、自分では、どうする事も出来ません。

ましてや、お米マイスターがついているのであれば、なおさら触る事は出来ません。

ブランドが成功するのか、失敗するのかも、県と全農と、担当ななったお米マイスターの考え方次第です。

自分は、完全に部外者なので、協力も助言もしません。
静観しているだけです。
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扱いになる

2019年02月14日 17時03分15秒 | Weblog


店内から店舗前に弾き出されたお米は、その後はどういう扱いになるのですか?
等と、どうしても色々と質問したい人がいる。

店舗前に移動したお米は、在庫処分的な扱いとなる。
なので、卸との契約数が終われば、売り場からは消える予定。

産地がブランド米だといっても、それは関係無い。

当然、価格も下がる。
店内価格から10~25%程安くなる。

新米になったら、また店内に並ぶかは微妙。
玄米箱に余裕があれば、並ぶかもしれないし、二度と並ばないかもしれない。

どっちにしても、スズノブのメインからは外れるから、それなりの扱いにしか、もうならない。
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ズレているのだ

2019年02月14日 12時28分18秒 | Weblog


「昨日の投稿で、店内から店舗前に弾き出された産地と品種は何ですか」
と、何度も聞いてくる人がいる。

そんな事は、お店に来れば判る事だと思う。

地方で来られないというのなら、諦めてほしい。
言うつもりは無いので。

自分の店では売れなくても、他店では売れているかもしれないし。

自分が言うのも可笑しいけど、何でもかんでもブランド。
ブランドの叩き売り。

なので、消費者から支持されなかったお米は、これからドンドン消えて出ていく。

そんな事は、他の世界では常識。
お米の世界だけが、ずっとズレているのだ。
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成功?

2019年02月13日 18時25分40秒 | Weblog


どの産地も新品種発表日と共に、ブランド戦略と言って、CMだキャンペーンだイベントだとやっていた。

しかし、果たして戦略は、上手くいっているのだろうか?

上手くいっているのなら、なぜ消費者の反応がないのだろうか?

自分の売り場だけが、消費者の反応がない、売れていないと思いたい。
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天川リーフレット

2019年02月13日 17時11分40秒 | Weblog


少し前に、叩き台としてメールで送られてきて、あまりの内容の無さから、やり直しとなっていた「佐賀県 天川コシヒカリ」のリーフレット。

他の産地のリーフレット等を参考にして修正された、修正版「天川コシヒカリ」リーフレットが、今日の午後メールで届いた。

自分としては、もっと書き込んでほしいとは思うものの、とりあえず今回は、今日送られてきた修正版でいこうと思う。
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消える

2019年02月13日 16時45分41秒 | Weblog


スズノブ店舗内の玄米箱の数は決まっている。

なので、「JA新すながわ 農薬・化学肥料5割減・低たんぱく6.8%以下・高品質・高選別ゆめぴりか」の販売を始めた事で、今まで販売していた1産地の1品種が、店舗内から店舗前に移動した。

店舗前となると、「在庫限りの売り切り商品」となってしまうため、玄米での販売は無くなり、白米1キロの真空パックのみの販売となる。

移動した品種は、デビューして、まだ数年しか経っていない品種。
であるが、昨年の勢いは全く無くなり、消費者の選択肢からも外れ、ただのラインナップと成り果てていた新品種。

自分も、まさかこんな状態に数年でなってしまうとは考えてもいなかった新品種である。

新品種の将来のために、県や全農が何を考えているのか聞きたい所なのだが、自分は一切、この品種のブランド戦略には関わっていない。
なので、聞く事も出来ないし、聞いた所で、どうする事も出来ない。

これで、新品種の戦いから、1つが負けて消えていく事になる。
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販売スタート

2019年02月13日 15時19分40秒 | Weblog


ホクレンとの約束で、本来は極秘販売する事となっていました、「JA新すながわ 農薬・化学肥料5割減・低たんぱく6.8%以下・高品質・高選別ゆめぴりか」の販売を、スズノブ店舗で始めました。

極少量販売のため、どこまで在庫が持つかは判りませんが、「ゆめぴりか」が美味しくない、とガッカリしている方は、是非、この「ゆめぴりか」を食べてみて下さい。
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ゆめぴりか

2019年02月13日 13時16分26秒 | Weblog


今回「ゆめぴりか」は凶作で、「ゆめぴりか」と名乗れる基準品は、全体の2割しかなく、8割は基準を満たす事が出来なかった。

したがってホクレンは、「ゆめぴりか」の基準外9割に「ふっくりんこ」1割をブレンドした「合組」の販売をスタートした。

自分としては、最良の対策とは思えないが、それでも北海道米のためには、仕方が無いとは思う。

自分も協力するべきだとは思うが、それが出来ない事態となってきた。

「ゆめぴりか」が、消費者から「粘らない、美味しくない」と言われるのは辛い。
自分が販売している「JA新すながわ ゆめぴりか」であるのなら、ある意味、諦めもつく。
しかし、消費者が「美味しくない」と言っているのは、ネット販売と、違う流通によって販売されている「ゆめぴりか」。

ホクレンとJA新すながわと一緒に、「ゆめぴりか」を頂点に座らせる戦略をしている自分としては、これ以上、「ゆめぴりか」の評価を下げる事は許されない。

なので、ホクレンとの約束で極秘販売する事となっていた、「JA新すながわ 農薬・化学肥料5割減・低たんぱく6.8%以下・高品質・高選別ゆめぴりか」の販売を、今日からオープンで販売する事にした。

生産量が極少量しかなかったため、全国の米屋に届けて販売してもらう事が出来ず、「ゆめぴりか」のブランド化に深く関わっているスズノブだけでしか販売する事が出来ない量。

なので、今まで販売せずに、何時から販売したら良いのかと、ずっとタイミングを見ていたのだ。

どこまで在庫が持つかは判らないが、「ゆめぴりか」が美味しくない、とガッカリしている方は、もう一度、この「ゆめぴりか」を食べてみて貰いたい。
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ドライカレー

2019年02月13日 11時51分22秒 | Weblog


昼御飯はインスタントのドライカレー。

それでも、ご飯の炊き上がりにはこだわり、硬めシャッキリ米粒感。

使用した品種は秘密。

出来上がりは、完璧!
だが、あえて写真は無し!
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じゃんご米

2019年02月11日 21時49分29秒 | Weblog


今日会っていた「神代有機米生産研究会」の、組織全体の体力は、やはり落ちていると感じる。

やはり、進むべき道を失って、迷走している感じが強い。

では、「意欲」も落ちているのかというと、それは変わっていないと感じた。

「これはどうなっているの?」と質問すれば、かなりシッカリとした、納得出来る回答が返ってくる。

危機意識も持っていた。

組織が出来てから30年。
体力を失いながらも、継続してきた30年。
迷走さえなければ、物凄い組織になっていたのだろう。

今日、自分が感じて出した結論は、「神代じゃんご米は、まだ修正出来る」である。
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乗車

2019年02月11日 19時33分39秒 | Weblog


おおっ!

今ではガラガラだったのに、仙台駅で、一気に乗り込んできた。
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