青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

東北大学キャンパス内の枝垂れ桜

2015-05-01 07:05:31 | 報道・ニュース
■東北大学キャンパス内の枝垂れ桜
 

 

 

■東北大学キャンパス内の黒松と枝垂れ桜
 

5月になり新緑の季節を迎えました。
華やかな桜の季節から目に優しい若葉が心を癒してくれます。
杜の都仙台のケヤキ並木も燦々と降り注ぐ太陽の光を浴びてきらきらと輝いています。

4月中旬のことでしたが、東北大学のキャンパスを通り、仙台市の中心街にある一番町まで行ってきました。
その時に撮った東北大学の枝垂れ桜をご紹介したいと思います。

東北大学の南北を結ぶ通りには、元禄の頃から桜小路と呼ばれた通りがあり、この道路を挟んで並ぶ見事な黒松は松を愛した第7代東北帝国大学学長が昭和15年就任後間もなく宮城県亘理郡から移植した黒松があります。枝垂れ桜もまた古い歴史があり昔の著名人が寄贈したものです。
東北大学の黒松の並木と枝垂れ桜が往時を偲んで連なっています。

「東北大学片平さくらホール」と名付けられたイベントホール前には1本のシンボル風のソメイヨシノの木があります。
満開になったソメイヨシノは豪華絢爛、ホールの建物にも良く映えて美しい姿を見せてくれます。

春は、キャンパス内の桜の花が温かく迎えてくれて気持ちが良いものです。
夏は、キャンパス内の木立が涼しげで気持ちが良いものです。
秋は、キャンパス内のイチョウの木が色づき美しい風景を見せてくれます。
冬は、キャンパス内の黒松に積もった雪が墨絵を見ているようで綺麗です。

東北大学のキャンパス内を通ると、いつも四季を感じさせてくれて大好きな場所です。
この時期、初々しい新一年生と思しき学生を見ると何となくウキウキした気分になります。
勉学に勤しんで頑張って欲しいとエールを送りたくなる気分の東北大学キャンパス内です。