青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

薫風を浴びて泳ぐ釜房ダムのこいのぼり

2015-05-02 06:59:22 | 報道・ニュース
■釜房ダム
 

■釜房ダムのこいのぼり
 

 

  

4月27日、ボランティア労力ネットの定例会を会員が所有している蔵王山水苑にある別荘宅で開催しました。

仙台から国道286号線を釜房湖、川崎町すずらん峠、蔵王町へと車を走らせましたが、その時に見たのが釜房ダムに掲げられた「こいのぼり」でした。
2003年から掲げられているそうで、今年は約50匹のこいのぼりが泳いでいました。

釜房ダムは、仙台市の上水道の確保と、名取川の洪水被害をくい止める治水としても利用されているところで、昭和16年頃に「仙塩工業地帯建設計画」の水源整備が求められましたが、一時、先の戦争などに阻まれ、昭和45年に本体工事が完成してようやくダムとして日の目を見ることができ現在に至っています。

そんな歴史のある釜房ダムには、今年も「こどもの日」に因んで、こいのぼりが掲げられました。

山間の釜房ダムは蔵王山から吹き下ろしす風がひんやりとして爽やかで、こいのぼりにとっては、この時期、正に薫風を浴びながら力強く泳ぐことができ、最高のご褒美をいただいたようで、見る者にとっても元気を貰う格好の場所でした。

釜房湖のほとりに、その風光明媚な土地を活かして設置された東北随一の広大な国営公園「みちのく湖畔公園」があります。
色とりどりの花を咲かせ、子供たちが思いっきり遊べる遊具施設も揃えられ、週末になると沢山の親子連れで賑わっています。

5月の連休は、お天気も快晴が続くうようで多くの家族連れで賑わうことでしょう。
釜房ダムのこいのぼりは、元気な子供を大歓迎してくれることと思います。