■手作りケーキ材料他
■手作りケーキ完成
■つきたての餅・お惣菜
2月29日は、ボランティアサークル労力ネットワークの支部定例会でした。
ボランティアサークル労力ネットワークは、本部を大阪に置き、各地方に支部があり、点数による会員相互の助け合い、ボランティア活動、外部支援の3本の柱を元に活動しています。更に労力ネットワークの活動は、介護、留守番、労力交換、子育て、草むしり、家事、老人ホームのお手伝い、車の運転、託児、地域のイベントへの参加など多岐にわたっています。
先輩に勧められて加入した労力ネットワークですが、定例会が月1回、会員宅で開催されていました。定例会は、いつものように会員のボランティア活動の記録から始まり、会員の近況などを報告し和気あいあいの中で進められ、午前10から始まった定例会は、食事を挟んで午後2時ごろに散会となりました。
食事会は、会員が持ち寄ったお惣菜やお菓子でおもてなしをしましたが、会員からもち米が提供されたことで、餅を作って皆で食べようということになりました。
会員宅にあった餅つき機で搗きたての餅を食べるという贅沢な食事会になり、納豆餅、きなこ餅、大根おろし餅、あんこ餅、更には、鶏肉・大根・人参・椎茸・なるとの入ったお雑煮が振る舞われました。
食事会の後は、恒例の誕生日会を開催しました。
当月に誕生日を迎えた会員をお祝いするイベントで、いつもは、お菓子作りが上手な会員の方が手作りのケーキを作ってお祝いしていました。
2月は、ご本人が誕生日月だったことから、支部長からどうしたら良いかと相談を受け、去年も私が作って持って行ったことから、今回も私が作って行くことにしました。
以前は、スポンジケーキも自分で作っていましたが、最近、市販しているスポンジケーキがあると分かったので、簡単に市販のスポンジケーキを利用することにし、ホイップは自分で作り、いちごとブルーベリーを飾りに利用することにしました。
今回も家内から手伝ってもらい約1時間半で完成しました。
何が難しかったかと言えば、ホイップをスポンジケーキに塗る時、余り撫でまわし過ぎてボコボコになったり、ホイップで花模様の飾りをつける際の絞り具合が一定でなかったり反省する点が多々ありました。それでも、手作りケーキを持って行った時の会員からの評判は抜群で、サプライズの取り組みだったことから誕生日を迎えた会員からは涙を流さんばかりに喜んでいただきました。
手作りケーキと言ってもスポンジケーキは市販のもので、ホイップを作るにしても泡だて器を使い、いちごなどは切って飾るだけ、時間が少しかかるだけで出来上がることから凄いと言われるほどのものでもないのではと思いました。
そうは言っても喜んでいだく会員の笑顔を見るとまんざらでもないと思いながら嬉しくなりました。