青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

『がんばります!気仙沼復興産直市2016』~20代の青春時代を思い出した「気仙沼ホルモン」~

2016-03-16 07:13:33 | 報道・ニュース

★『がんばります!気仙沼復興産直市2016』で買った産直品13品

 

【株式会社からくわ精肉店】

★株式会社からくわ精肉店ブース

★株式会社からくわ精肉店(気仙沼ホルモン・気仙沼ホルモン餃子)

★我が家の料理(気仙沼ホルモン・気仙沼ホルモン餃子)

  3月12日、JR仙台駅2階ステンドグラス広場前で開催された『がんばります!気仙沼復興産直市2016』へ行ってきました。

  社会人の第一歩を気仙沼市で過ごした私にとって気仙沼復興産直市は、若き青春時代を思い起こさせるイベントで、見覚えのある店舗や懐かしい海の幸の産直品を見て回りながら欲しいものを買い求めてきました。

  今日は、その中から株式会社からくわ精肉店の「気仙沼ホルモン」と「気仙沼ホルモン餃子」について書き込みたいと思います。

  「気仙沼ホルモン」と言えば、20代の頃、同僚を誘って良くホルモン専門店へ行っては、梅焼酎と一緒に食べていました。当時、「気仙沼ホルモン」というネーミングがあったかどうかは忘れてしまいました。

  思えば、気仙沼市南町の宮城交通気仙沼営業所の隣か、気仙沼消防署のはす向かいにあったホルモン店で、夜遅くまで営業していて、夕飯が終わった後でもホルモンを食べたいと言っては、友人と出かけて梅割り焼酎を飲みながらホルモンを焼いて食べていました。当時、余りお酒が飲めない私で、女将さんから甘い梅汁を多めに入れて飲んでいました。

  ホルモンは、七輪に金網を乗せて炭火で焼きながら食べていました。ジュージューと脂ぎったホルモンが、時にはボッと火が上がり、もうもうと煙が出る中、噛めば噛むほど味が出て、そのうち噛みきれないホルモンがあったり、ニンニクたっぷりのホルモンは、次の日の仕事に大丈夫かと気兼ねしながら食べていたような気がしました。帰りには洋服も髪の毛も何もかもホルモン臭が漂い、友人と肩を組みながら帰った若き青春時代の懐かしい思い出でした。

  今回、買い求めた株式会社からくわ精肉店の「気仙沼ホルモン」は、大人気のみそ味で、気仙沼ホルモンの美味しい食べ方を参考にし、キャベツの千切りを大量に準備し、ウスターソースをかけて絡めて食べました。いつもホルモンを食べる時は、そのままの味を楽しんでいましたが、今回は、レシピにあった様にキャベツたっぷりとウスターソースをかけて美味しくご馳走になりました。

  「気仙沼ホルモン餃子」は、初めて食べた餃子で、その名の通りホルモン味がするもので、栄養満点、精がつくのでは思うほどの「気仙沼ホルモン餃子」と思いました。

  ホルモンと言えば、「ホルモン鍋」が美味しく、食べたいと思う料理ですが、家内がホルモンを余り好まないことから積極的に我が家の食卓へ上がることはありませんでした。それでも、年に数回、ホルモン焼きやホルモン鍋を食べることができました。

  そろそろ鍋の季節も終わりに近づいてきているので、「気仙沼ホルモン」を使った「ホルモン鍋」も良いと思っています。もう一つ、ホルモンと言えば、私が大好きなのは、「モツ煮込み」です。ネギをたっぷりかけ、唐辛子を振りかけ、ニンニク臭が漂うじっくり煮た柔らかなモツ煮込みを食べるのはこの上ない絶品料理と思っています。

  思いがけず若かりし頃のことを思い出した「気仙沼ホルモン」でした。

  明日のブログは、たまにお取り寄せしている「横田屋本店」の海産加工食品や買ってきた気仙沼産直の品々を書き込みたいと思います。