青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

混声合唱団の歌声に酔いしれて~『仙台放送合唱団第54回定期演奏会~二つのレクイエム~』~

2017-02-07 06:30:00 | 報道・ニュース

■『仙台放送合唱団第54回定期演奏会~二つのレクイエム~』プログラム

■『仙台放送合唱団第54回定期演奏会~二つのレクイエム~』入場券

■会場(楽楽楽ホール)

 

 2月4日、仙台市太白区文化センター楽楽楽ホールで開催された、『仙台放送合唱団第54回定期演奏会~二つのレクイエム~』へ行ってきました。

 今回の演奏会は、マンションの同じ敷地にある文化施設で開催されることになっていて、仙台放送合唱団の団員である方からご案内をいただくまでに知らずにいました。

    最近、東北大学百周年記念会館川内萩ホールで開催された、「男の合唱まつり」へ行く機会に恵まれ、合唱に縁が深くなっていました。

 今回は、東日本大震災から間もなく6年になることもあり、追悼の意味も込めて副題を~二つのレクイエム~として、日本とアメリカ、二人の現代作曲家のレクイエムをとりあげたとありました。

 Ⅰ、Ⅱ、Ⅲと構成されたプログラムは、「レクイエム(死者のためのミサ曲)」という名の通り、神聖で荘厳で、聴く人の心の中まで浸みこんでくるような神々しい歌と思いながら聴いてきました。

 ピアノ伴奏で合唱した「混声合唱とピアノのための山田耕筰による五つの歌」、「混声合唱のためのレクイエム」、休憩を挟んでオルガン伴奏で合唱した「REQUIEM(レクイエム)」は、会場を埋め尽くした観客の心をつかんで見事な演奏を聴かせてくれました。

 普段、聴くことのないレクイエムで心洗われる気持ちになりましたが、何と言っても約40分の長時間にわたる「REQUIEM(レクイエム)」には、終わっても鳴りやまない拍手でアンコールが飛び出すなど観客と一体となった合唱が会場いっぱいに広がっていました。