■男の料理”くるみ寒天”
秋田県横手市出身の私にとって、横手の郷土料理は、懐かしくもあり、食べてみたいと思いながらなかなかその料理に巡り合うことはありません。
仙台の大町商店街「仙台八百長商店大町支店」では、不定期ですが、「道の駅十文字」が、『うめっす菜 仙台』と題して、横手市の新鮮な旬の野菜や地元の方の手作り漬物・お菓子などを出張販売することから、たまたま、仙台市内に出かけてそのイベントに遭遇した時に、懐かしい横手の地場産の野菜やお菓子を買ってきては食べていました。
今日のブログは、昔昔、運動会やお祝い事の時に母が作ってくれた、郷土料理の“寒天レシピ”の中から“くるみ寒天”をご紹介したいと思います。
材料は、粉寒天、水、砂糖、くるみ、塩で、寒天を分量の水で煮溶かし、砂糖、塩少々を入れ、くるみを刻んでつぶして入れ、型に流し入れて冷まし、お好みの大きさに切って食べる。砂糖、くるみなどはお好みの量を加減する。という簡単な料理です。
私が作った“くるみ寒天”は、くるみが多過ぎてくるみ味が濃く寒天の触感が減少し、くるみを刻んでつぶして作るのですが、刻みきれずに比較的大粒になっていたし、程良い甘さでしたが、もう少し見た目にも美味しい“くるみ寒天”とはいかなかったのではと思いました。更に、くるみの皮がありすぎたためか黒ずんだ“くるみ寒天”になりました。
これらを反省点にして、もう少し見た目にも美味しそうな、゙くるみ寒天゙にチャレンジしてみたいと思っています。