■仙台の朝
■だるま朝日
■太陽柱(サンピラー)
2月9日、仙台の朝日は、だるま朝日と太陽柱(サンピラー)でした。
日の出は、6時33分AM、水平線に雲がありましたが、朝日は、雲の少し脇から昇りました。
だるま朝日になりました。
~だるま朝日とは
だるま朝日は、蜃気楼の一種で、放射冷却の影響で空気が冷え込み、上空の冷たい空気と比較的暖かい海面付近の空気の間に大きな気温差が生まれそうです。
空気の温度差によって、人の目に届く光が曲げられる蜃気楼が発生し、丸い朝日に首ができたようなゆがんだ形が現れるのがだるま朝日と言うそうです。
気象条件があわなければ見ることのできない現象でした。
朝日が昇っていくに従い、上の方には、雲がありました。
~太陽柱(サンピラー)とは
雲の影響もあったのでしょうか、太陽柱(サンピラー)を見ることができました。
サンピラーは、日の出や日の入りの時、太陽から垂直に炎のような光芒が見られる現象なそうです。
光の柱のように見えることから「太陽柱」とも呼ばれ、 空気中に浮かぶ六角形の板状の氷の結晶に太陽の光が反射することで見られるそうですが、氷の結晶の向きが揃っている事が条件になるという、このサンピラーも気象条件があわなければ見ることのできない現象でした。
今日は、一度にだるま朝日を見て、その後に太陽柱(サンピラー)が見られる貴重な時間に遭遇しました。
~3回目のワクチン予防接種の副反応にもめげず
昨日の午前中に打ったコロナウイルスワクチン予防接種の副反応で、腕が鈍痛だったり、腕を上げると痛み出したりしていますが、その痛みも忘れる程でした。
今日は、全ての予定をキャンセルして自宅でゆっくりしていますが、だるま朝日とサンピラーに感動して痛みも和らいできているような気がしています。