青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

蔵王連峰が見える朝になりました。

2015-04-26 07:22:33 | 報道・ニュース
■仙台の朝~太平洋から蔵王連峰~(午前6時40分頃)


■蔵王連峰(午前6時40分頃)


今日の仙台は青空が広がり蔵王連峰が見える朝を迎えています。
午前6時現在の最低気温は7.6度、昨日よりも-2.8度で少し寒い朝になりました。
今日の天気予報は晴れ、最高気温は22度の予報です。
最近、蔵王山で火山性地震が多発しているということで、火口周辺警報が出て冬季閉鎖されていた蔵王エコーラインの開通ができなくなってしまいました。
蔵王山の地元・蔵王町にある遠刈田温泉などでは予約客のキャンセルで影響が広がっているそうです。
火口のお釜から約3.5キロの範囲で立入禁止となっていますが、12キロ離れている遠刈田温泉街にも影響が及んでいるそうです。
私が良く遊びに行っている蔵王エコーラインの赤い鳥居のそばにあるペンション&レストラン「峠」の女将さんからも電話をいただきキャンセルが増えているとお話していました。
お釜から離れていて安全な地域ですが風評被害が大きく出ているようでした。
ペンション&レストラン「峠」では、今年、ジイとバーが打つ手打ちそばで「寒晒しそば」を打ち始めたとおっしゃっていました。
「寒晒しそば」は、一冬、厳寒の蔵王山に流れる冷水に晒した蕎麦を使って手打ちした甘くて腰のある蕎麦です。
是非、時間を取って、「寒晒しそば」を食べに行きたいと思っています。
ペンション&レストラン「峠」の別荘にある岩風呂温泉にも入りながらゆっくりしてきたいと思っています。
蔵王町は風評被害対策として新聞やテレビの広告でも安全性を訴えるそうです。
蔵王山が大好きで良く遊びに行っていました。
穏やかな蔵王山に戻って欲しいと祈っています。

今期最後の絵手紙教室

2015-04-26 07:10:22 | アート
■絵手紙教室の生徒の作品・私の作品
 

4月13日は、平成26年度の最後の絵手紙教室でした。
5月から新規に始まる絵手紙教室は年度をずらして最後になりました。

先生や生徒が春の草花を持ち寄り、今まで習った1年間の集大成として教室は開催されました。

私は2枚の絵手紙を描きましたが、相変わらず構図や色具合に上達の跡が見えず、水仙の絵に至っては、葉っぱの描き方が本来の水仙の葉っぱの位置になっておらず先生から指摘を受けました。
水仙の花だけでは味気ないと思い、葉っぱを追加し描いたところ、水仙の葉っぱは茎からは出ていないということでした。
何気なく描いた葉っぱでしたが、事実と違った描き方で赤面をしてしまい、何事も良く観察して描くことが大事なことと反省しました。

来月から新年度の絵手紙教室が始まります。
目標は一つ、自分らしいオリジナルの絵手紙を描くことと、絵手紙らしい色の使い方にも磨きをかけていきたいと思っています。

老舗銘菓店「木村屋」の「花見だんご」~1泊2日の予定で古里の横手へ帰省~

2015-04-25 07:39:58 | グルメ・クッキング
■老舗銘菓店「木村屋」創始者山下九助の看板


■老舗銘菓店「木村屋」


■老舗銘菓店「木村屋」の「花見だんご」
 

 

4月18日から5回にわたり秋田県横手市へ帰省したことに触れて徒然なるままに書き込みをしてきましたが、今日のブログは、昨日で5回目が終わりましたが、横手の老舗銘菓店「木村屋」の「花見だんご」を書き込みして締めくくりたいと思います。

「花見だんご」は、他のお店には無い、羊かんをだんごのまわりにかけた独特のもので、季節限定の和菓子としてはもってこいのお菓子ではないかと思っていました。
春に帰省した時は、いつも「木村屋」の「花見だんご」をお土産に買っていました。
包装紙の桜の花のデザインや淡いピンクの色、「花見だんご」の上品な羊かんの色などれをとっても春がいっぱい詰まっていて心が和やかになりました。

「木村屋」の創業は明治35年、創始者の山下九助(くすけ)は、菓子店を営みながらも、菓子店特有のいろいろな課題解決に向けて研究熱心、創意工夫を図った方という方で、その業績を讃える看板が店にありました。

羊かんを包んでいる内側のアルミ箔の包装材は、山下九助が、大正14年、羊かんの長期保存と製造時、極度の高温となる素材の冷却を早めるために考案されたもので、他には、薬を包むオブラートも山下九助が発明し特許を取ったといいますから、相当な人物が「木村屋」にいたということになり凄さを感じました。

子供の頃のお菓子の思い出は尽きません。
学校での行事や町内の子供会など何かイベントがあるとお菓子がいっぱい入った小さな白い袋をお土産にいただきました。
何が入っているのかワクワクしながら袋を開けてみると、小さなお菓子や飴玉がいっぱい入っていて喜んで帰ったことがありました。
今でこそいろいろなお菓子を食べることができますが、当時は、何かあった時でなければ色とりどりのお菓子をいただくことは無かったような気がしました。

「木村屋」の「花見だんご」をお土産に持って行った友人から言われました。
「あのだんごの周りにあった赤茶色は何ですか。今まで食べたことのない食感と程良い甘さで美味しくご馳走になりました。」
「あれは羊かんです。」
「あれって何なのかと思いましたが、想像が尽きませんでした。」

朝から霧の仙台

2015-04-24 07:11:35 | 報道・ニュース
■霧の中の仙台(午前6時10分頃)


 

今日の仙台は朝から霧でした。
蔵王連峰は霧の中にうっすらと見えました。
肉眼では見えますが写真に撮ってみると雰囲気さえ分りませんでした。
仙台の天気予報は晴れときどく曇り、午前5時現在の最低気温は9.2℃、今日の最高気温は21℃と暖かいというよりも暑くなりそうな気温です。
今日24日は、冬季閉鎖されていた蔵王エコーラインの開通式でしたが、蔵王山で小規模な噴火の恐れがあるということで火口周辺警報が出て立入禁止になり開通の目途が立っていません。
ここ2年続けて蔵王エコーラインの開通式に行っていましたが、今回もしっかりと予定を立てていました。
蔵王山が大好きな私にとって残念なことです。
蔵王山の女神がいつまでも穏やかにと祈るばかりです。
機会があれば、蔵王山で遊んだ四季折々の写真を書き込みできればと思っています。
一枚一枚が思い入れのある蔵王山の写真で撮った自分を褒めてあげたいような構図になっているのではと思っています。

湯沢市の赤塚白山神社の枝垂れ桜~1泊2日の予定で古里の横手へ帰省~

2015-04-24 06:48:51 | お出かけ
■赤塚白山神社の枝垂れ桜看板・赤塚白山神社
 

■赤塚白山神社の枝垂れ桜
 

■おしら様の清水
 

4月16日と17日の1泊2日の予定で帰省した秋田県横手市までを第5回にわたり書き込みしたいと思い、第1回目は、秋保おはぎ本舗「主婦の店さいち」のおはぎを、第2回目は、春の花と雪解けの羽後街道・仙秋サンライン国道457号線から国道47号線、国道108号線を仙台から秋田・湯沢へ抜ける羽後街道の桜並木、菜の花畑、残雪の千秋サンライン、千秋サンラインの水仙ロードを、第3回目はB級グルメの「横手やきそば」を、第4回目は横手公園から眺めた「山と川のある町横手」と横手城、桜並木をご紹介しました。

今日のブログは、第5回目として、仙台へ帰る途中に立ち寄った秋田県湯沢市の赤塚白山神社枝垂れ桜について書き込みしたいと思います。

赤塚白山神社は、雄勝こまちインターチェンジ(湯沢横手道路)を下りて国道13号線を山形方面に走ると間もなくして左手に細い道路があり、道端には「枝垂れ桜まつり」の幟が立っていました。

「赤塚白山神社の枝垂れ桜」は、湯沢市赤塚という場所で隣接して白山神社がありその神社にちなんでつけた名前でした。
樹齢は200年以上は経っているという枝垂れ桜でしたが、田んぼの中に1本だけの枝垂れ桜がどうしてあるのか、神社そのものも古い歴史があるようで、シンボル的に植えられたと思われる枝垂れ桜の豪華絢爛さと神社と枝垂れ桜は一体となり、お互いに当時を偲んでいるのではと思われ不思議な感じがしました。

枝垂れ桜は蕾で咲き始めるにはまだまだという感じがしました。
大きく枝を張った枝垂れ桜が満開になった暁にはどんな光景を見せてくれるのか想像するだけでもワクワク感が増してきました。
5月のゴールデンウィークには満開になっているのではと思いながら少し早く来てしまったと残念に思いました。
ブログを書きながら「赤塚白山神社の枝垂れ桜」の満開になった雰囲気はどんなものかとネットで調べてみました。
沢山の画像がありました。
満開になったピンクの枝垂れ桜と赤い屋根の白山神社、バックに杉の木と山の景色は、一段と枝垂れ桜を美しくさせてくれる絶景のポイントになっていました。

近くに「おしら様の清水~不老長寿、滾々と湧き出る湧水をどうぞ~」という看板がありました。
東北地方では白山信仰とおしら様とを重ね合わせることが多く、白山神社をおしら様と呼んでいたことから「おしら様の清水」と言っているとのことでした。
透きとおった清水に湧水の実感を味わいながら一口飲んでみました。その雰囲気だけでも美味しさには変わりなくご利益を得たような気分に浸りました。

明後日のブログは、「1泊2日の予定で古里の横手へ帰省」の締めくくりとして、お土産に買ってきた季節限定の木村屋「花見だんご」について書き込みたいと思います。