レッズ対トリニータ in駒場スタジアム

　ちょっと汗ばむくらいの秋晴れのお天気の中、今や年に２回になってしまった聖地駒場でのレッズ戦が行われました。

レッズは２週連続の韓国遠征を含む、魔の７連戦（２３日間で７戦）の最終日でしたが
選手たちには、疲労の色がありあり・・・・・・
山田、坪井を休ませ、ネネが久々に先発＆永井が右の布陣ですが
こんなはずじゃないと思わせるような、鈍い動作のイレブンたち。
気持ちと動きが連動せず、あと１歩が足りないために奪われ、そして奪えず・・・・

速い時間帯に、ワシントンのゴールで先制するも
選手たちの身体の悲鳴が、手に取るように分かって
本人たちも同じでしょうが、観ている方も歯がゆい展開が続きます。
久々にハラハラしながら、ひたすら祈るというスタイルの試合を体験。
後半追いつかれ、終始相手にペースを握られたサッカーながら
少ない好機をものにしたワシントンの追加点で勝ち越し。

前日に試合を終えたガンバに勝ち点３差に迫られ、絶対に負けられないレッズは
ヘロヘロになりながらも、駒場の意地・チャンピオンの意地が、密かに爆発した試合でした。
７連戦を６勝１敗で終え、明日からちょっと小休止。
もちろんこの後も負けられない日々は続きますが、この苦しみを大きな喜びに変えていくために
残り６試合＆ACL、共にまた戦いましょう。　


　　　　応援よろしくおねがいします