今日は息子の21回目の誕生日でした。
あの小さかった命が、こんなにしっかりと大きく育ったことに感謝しながら
21年前の今日は、夏のように暑い日だったことなど思い出し
季節外れの雪景色だった今朝のお天気と重ね合わせて、あれこれ物思いにふける母。
子供の誕生日って本人よりも母親の方が、実はしみじみと感動しているものなんですよね。
今日は珍しく夫の休みと娘の休みが重なり、息子のバイトもオフだったので
家族で焼肉に出かけてきました。
(わが家のお誕生日祝いは、85パーセントくらい焼肉かも・・・)
焼肉でお腹がいっぱいになるので、ケーキは後日と言っていたのに
やっぱり食べられそうと、本人がいうものですから
帰り道に急遽、陳列台もまばらなコージーコーナーで調達。
本人のリクエストはいたって簡単で、生クリームが食べられればそれでいいと言うことだったので
残っていた小さなデコレーションケーキで、決定。
名前を書いてもらって、ローソクも立てて、嬉しそうに吹き消す21歳男子。
小さなしあわせを噛み締めた、我が家の平和な光景でした。
小学校の低学年くらいのころ以来、レッズのホームゲームに当たっていない息子の誕生日。
今週はレッズのホームですが、残念ながら試合は明日日曜日。
今日だったらスタジアムで名前を呼んでもらえたのに、って本気で残念がっている息子。
そんなことで悔しがるなんて、いつまでもかわいい子です。