池井戸潤さんの 民王 (たみおう) を読みました。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
「お前ら、そんな仕事して恥ずかしいと思わないのか。目をさましやがれ!」
漢字の読めない政治家、酔っぱらい大臣、揚げ足取りのマスコミ、バカ大学生が入り乱れ、巨大な陰謀をめぐる痛快劇の幕が切って落とされた。
総理の父とドラ息子が見つけた真実のカケラとは!?一気読み間違いなしの政治エンタメ!
首相・武藤泰山がある日突然、大学生のドラ息子翔と中身が入れ替わってしまうという
現実では絶対にありえない絵空事だけど、逆に小説では結構ありがちなストーリーで
東野圭吾さんの『秘密』などが有名ですが、このパターンは嘘くささが前面に出ると本当にに詰まらないんだけど
これは訴えるものがしっかり伝わってくる、なかなか骨のあるストーリーでした。
政治ものなのに爽やかで、風刺も効いていて痛快で
お涙ちょうだい的ツボも抑えられていて、サクサク読めて面白かったです。
この前読んだ架空通貨のように、いたたまれないディープさもなく
半沢シリーズのようにシリアスでもないので、ちょっとした移動中などに読むのにぴったりですよ。
私は水曜日、柏への行き帰りでかなりの量を読むことができました。
ホント、池井戸作品はパターンが決まっていなくて、開けてびっくり的要素があって奥が深いです。
4月からは、TBSで唐沢寿明さんの『ルーズヴェルト・ゲーム』
日テレで杏さんの『花咲舞が黙ってない』と、池井戸ドラマが2つも始まるので、楽しみ♪
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「お前ら、そんな仕事して恥ずかしいと思わないのか。目をさましやがれ!」
漢字の読めない政治家、酔っぱらい大臣、揚げ足取りのマスコミ、バカ大学生が入り乱れ、巨大な陰謀をめぐる痛快劇の幕が切って落とされた。
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